イチロー

イチロー 伝説のメジャー時代!! 成績がおかしい!! 伝説の偉業の数々!!

目次

2013年シーズン 日米4000本安打達成!!

 

40歳を迎える2013年、復活を目指すシーズン。

 

15年以上も体型維持できていることはすごい。40歳になるとは思えない軽快な動き。

 

オフにこれまで以上に練習に取り組み、復活を目指してのシーズンだった。

 

春季キャンプ

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前年の2012年の途中にヤンキースへ電撃移籍し、復調を見せたイチロー選手。

 

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移籍後はヤンキースでもレギュラーとして欠かせない存在になっていたが、しかし2011年の不振から以前のようにバッティングができなくなっていた。

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シーズン開幕。今年はいけるか!!って思ったけど、

 

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やはり以前のような打力はなりを潜め、打率も低迷。

 

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5月には23打席ノーヒットを記録するなど、2013年もやはり・・・・かと寂しい気持ち。

 

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全盛期は前半戦でも打率350台は当たり前であった。しかし今年も調子は上がらず。

 

イチロー選手の今ままでが凄すぎて、2011年以降のは物足りなく感じてしまっているんですよね。

メジャーで試合に出続けるだけでもすごい事なのに、やっぱり10年間ハイレベルな成績を続けていたので。当時は寂しさを感じていました。

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出場機会も激減し、限定的なものに。しかし、守備では上質なプレーで我々を魅了。

 

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打撃も以前にようにはいかないものの、6月25日のレンジャース戦では豪快なサヨナラホームラン。随所に見せる華麗なバッティング。

 

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レンジャーズのクローザーシェパードは最速100マイルを誇るパワーピッチャー。

 

97マイルのインコースのストレートを狙いすましたかのごとく、華麗に振り抜く。

 

この時のイチロー選手は衰えているというより、感覚が狂っていると思っていたので、必ず以前のようなバッティングを取り戻してくれると信じていたんですがね。

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そして8月には前人未踏の日米通算4000本安打を達成。

 

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苦しく、もがきながらも達成した金字塔。

 

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4000本安打はピート・ローズ、タイ・カップについで史上3人目の大記録。日米通算とはいえ、イチロー選手には日本のみならずアメリカのメディア、ファンも賞賛。

 

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これまでのイチロー選手の圧倒的な功績を考えれば一目瞭然。日米通算とか関係なく、イチロー選手がいかに偉大なのかをアメリカのファンも知っている。本当に偉大。

 

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ベンチからヤンキースナインが出てきたのは感動ものですよね。

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全盛期ほどではないが依然40歳を迎えたとは思えないプレー。

 

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名門ヤンキースの中でも抜群の存在感でチームをプレーで引っ張り、ベンチではチームメートを鼓舞。

時にはユーモアにあるれ、プレー以外でもチームを盛り上げ貢献していた

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チーム事情により、受け入れがたいこともあったと思います。

 

イチロー選手はこれまでの実績、立場を関係なく、チームの役割に徹する。

 

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イチロー選手はヤンキース在籍時は高く評価されていた。だからヤンキース退団後もヤンキースファンからも愛されている。

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そしてイチロー選手はチームメートにも愛されていた。

 

 

特にジーターやカノーとはいつも仲よさそうだったな。

 

 

 

カノーとはいつも試合前にふざけあう。

 

 

他球団の選手も。オルティーズだってそう。

 

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ジーターもカノーもオルティーズもメジャー屈指の選手。そんな選手からも一目置かれる存在であった。

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イチロー選手はプレーは全盛期ほどではないが、熟練の技は健在で、

 

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まるで高級ワインのように深みを帯びた上質で味わい深いプレー。

 

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まだまだ野球ファンを魅了し続ける存在であったが、

 

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シーズンの打率.262と自己ワースト。これまでになく苦しいシーズンとなった。

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2013年打撃フォーム

 

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特に大きな変化があった訳ではないが、試行錯誤の日々だった。グリッップの位置も顔の横付近になったり、そしてバットの構えも水平になったり、ヘッド向きがキャッチャー側に少し向いたりと、

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軸足の左足の向きをこれまで以上に内向きに強く押し込んでみたり、


しかし打撃は復調せず。ボール球に手を出すことも増え、ストレートに振り遅れることもしばしば。

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ヒットもセンターからレフトが多く、この時期からストレートへの反応が遅れ始めていたのかもしれない。きっとこの時はまだ技術でカバーできていたんでしょう。

 

2013年シーズン成績・記録 150試合 打率.261 136安打 7本塁打 35打点 20盗塁

 

ここ数年、圧倒的な打撃を誇っていた打撃に寂しいことに陰りが。以前のような打撃ができなくなっており、

 

イチロー選手は、シーズン後のインタビューで、打撃には答えがないと話している

 

これまだいくつもの打撃に挑戦し続け、打撃を極めることを目指し、己と向き合ってきた。しかしバッティングには答えがないという残酷なものであると当時語っていた。

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今思えば、この時に自身打撃に変化を感じていたのかもしれないですね。

 

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大記録を達成したものの、特に打撃の衰えを感じてしまったシーズンであったかもしれない。

 

2014年シーズン 盟友ジーター引退 自己ワースト安打数

 

復活を目指してのシーズン。

 

 

2013年は打率が自己ワーストと悔しいシーズン。巻き返しを狙う2014年。

 

キャンプでは松井秀喜氏と共演。

 

 

2012年引退していた松井秀喜氏はヤンキースGM特別アドバイザーに就任しており、2014年のキャンプで臨時コーチを勤めてことに。

 

夢の共演ですよ。二人は我々の世代にとって最高の選手で、時代の象徴的存在。

 

このイチロー、松井のプレーを当時に観れたことに誇り思っています。

 

2人が現役で同じユフォームをきて、日の丸をつけて戦う姿を見たかったですよね。

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前年の2013年シーズンは大記録を達成したものの、シーズンを通して自己ワースト打率.261と悔しい結果。

 

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2011年以降成績が下降しており、周囲は当たり前のように衰えを指摘した。

 

2014年打撃フォーム。

 

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打撃フォームもスタンスは変わらないものの、顔の横付近で高くバット高い位置で構えていたのをグリップの位置をこれまでになく下げ、

 

肩より少し下ぐらいの位置に変更。新たな試みだった。バットを軽く揺らしながら、リラックスを意識した構え。

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そして足をあげ、トップのバットの位置は以前よりも低くなっている。バットをスムーズに出すイメージを持ったスタイルだったのかもしれませんね。

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前半戦、バッティングは以前ほど打てないが、要所でらしさを魅せる。

 

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後半戦になっても打率3割を超えるなど好調を維持していたが、

 

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シーズン打率.284で終了。しかし前年より上回る打率を残したが、

 

安打数は自己ワーストとなった。

 

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イチロー選手はヤンキースでは主力というより、準レギュラー的なはポジションであるが、与えられた役割を全うし計143試合に出場。攻守にわたりチームに貢献した。

 

走塁、守備力、強肩は健在。

 

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熟練の守備で何度もチームのピンチを救い、スーパープレーは相変わらず。まだまだ華麗さは健在ぶりを見せたシーズンだった。

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そして盟友ジーターの引退

 

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デレック・ジーター。メジャーを代表するスーパースター。ヤンキースの貴公子は2014年シーズンでの引退を開幕前に発表していた。

 

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本拠地最終戦でサヨナラタイムリーを放ち、長年プレーしてきたヤンキースタジアムで有終の美を飾り、伝説となった。本当に素晴らしく、かっこよく、華のある選手でした。

 

 

イチロー選手とも仲が良く、メジャーデビューの頃からしのぎを削ってきた盟友。オールスターでは1、2コンビを組むなど何にかと縁があり、イチロー選手がヤンキース移籍後も仲良い二人であった。本当に最高の選手だ。

 

2014年は復活を目指し挑んだが、やはり以前の打力取り戻すまでには至らなかった。

 

2014年シーズン成績・記録 143試合 打率.284 102安打 1本塁打 22打点 15盗塁

 

どのプレーもいつもカッコよく、動きに華麗さ、美しさを感じされるのはイチロー選手だけと言っても過言ではない。

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いつもファンを沸かせるスーパースターは健在だ。

 

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しかしヤンキースでの2年契約が満了。FAとなり、移籍先を探すことになってしまった。

 

このまま終わるはずがない・・・。

 

 

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