目次
2001年打撃フォーム メジャー移籍
日本最高の選手の証明
https://goo.gl/images/xAvhTa
メジャー挑戦に合わせて、前年の00年から打撃フォームの足を上げ幅を省き、打ち方は変わらないものの、動きを抑えた打撃フォームに。
(シーズン8月くらいから、少し構えの際に左ひじを絞り、上下すつ動きになるがこの年の打撃フォームはコンパクト)。
2001年メジャーリーグに参戦するのだがメジャー挑戦に備えていたこともあり、驚愕のプレーを見せつける。
メジャー1年目はタイトルを独占する圧巻にパフォーマンス。
日本最高の打者の実力をみせつけた。
2002年打撃フォーム
メジャー2年目の真価
2002年シーズンの打撃スタイルは、前年比べ打席での構えがややオープンスタンス。 2001年の後半は左手の肘を若干絞る動きが入った打撃フォーム。
前半は打率.350超えるアブレージをマークしていたが、8月から不調。構えも後半戦は疲れもあるのか、開きがかなり早くなっており、足の上げ幅も小さく、そしてあまり踏み込まなくなっていた。
2002年の後半は特に打撃フォーム自体が小さくなっていた印象。
そんな不調の中、2年連続200安打は流石の一言でしょう。
2003年打撃フォーム
後半戦失速
シーズン開幕当初は前年の2002年がベースであったが、5月あたりから少しスタイルが変わる。
前年はオープン気味だったのをスクエアになり、そして徐々にバットが縦にまっすぐ立ち、左ヒジをあげ、右左の足をリズミカルに動かす打撃フォームへ。
テイクバックを背中方向に引くタイミングをとるスタイルに。足が右左にリズミカルに大きく動きをするのは特に2003年が一番である。
2004年打撃フォーム
異次元のシーズン
2004年は前年2003年の後半の形に近い打撃フォームでスタート。若干ヘッドの位置が前年より、立つのが変わるくらいで、オールスターくらいまで大きな変化はなかった。
しかしオールスター明けから打撃フォームに変化が。
前半戦バットを立てて構えていたが徐々に倒れ始め、
水平に寝かせるように。
イチロー選手はバットが水平になったことについて、ボールを見ようと意識したことにより、バットを寝かせたのではく、寝た。自然と水平になったと語っている。
毎年の少しずつ打撃フォームがマイナーチェンジするイチロー選手。この時ほどシーズン通して変わり続けた年はないように思う。
打撃フォームが激変した2004年の後半戦は、8月、9月とこれまで以上にヒットを量産。
1試合、3安打、4安打と複数安打。驚異的に打ちまくり、メジャーの最多安打記録を更新する
https://goo.gl/images/AUSuDe
新たな打撃フォームへと変貌をとげ、2004年はとてつもないシーズンであった。
2005年打撃フォーム
2004年仕様の打撃スタイルで開幕。
2004年の打撃フォームは始動が遅めの動き出しだったこともあり、
無意識に動き出しのタイミングが今まで以上に遅くなっていた。
それによりボールに差し込まれることが多くなっていた。イチロー選手自身もその変化に気づき、打撃フォーム修正を測る。
打撃フォームの修正は微調整しながら、それまで遅くなっていたタイミングを早めるために、今まですり足気味のスタイルから日本時代のように足をあげる動きを取り入れる。
結果、調子を取り戻す。2005年の打撃フォームは足をあげるようになったことにより、
これまで以上に間が生まれたことにより反動が大きく使えるようになりホームランが増えるという副産物を生む。2005年は自己最多の15本塁打を放っている。
私もマニアなので食い入るようにして全部見させてもらいました!うぽつです。
イチローさんは修正能力が高いだけに毎試合スタメンで出続けてたら今でも.280くらいはフツーに打ってそうで怖いんですよね〜
WBC胃潰瘍での開幕欠場、代打や途中出場が増えてから一気に成績が下降しちゃいましたよね…
それを経たとしても今NPBでやったら.300行っちゃうかと思っちゃいますね(笑)
で、ですね、私が1番好きなのはオリックス時代のオープンスタンスタイミング取り振り子打法です(笑)あれは打つオーラが半端無かったですね…
今後のイチローさんの活動にも期待です!
僕も2007〜2010が脂が乗りきって選手としての完成度MAX時期て感じがしてます!特に2007〜2009は中1年で.350超えしちゃってますし。
個人的には2007にヤンキースFAして.350 20本 40盗塁とかしてる世界線が見たかったですね笑