目次
メジャーで苦悩の日々
怪物に訪れた試練
迎えたメジャー3年目。
過去2年間、メジャーリーグに慣れ、怪物が本領を発揮するかと予想されたが、
松坂大輔投手を試練が待っていた。
第二回WBCに日本エースとして2大会連続MVPを獲得するも・・・・
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右肩の怪我に悩まされ、故障者リスト入りを繰り返し、
その後も毎年のように故障者リスト入り。
復帰しての登板でも日本時代のような投球ができず。
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メジャー挑戦当初からコントロールに難があり、危なっかしい投球内容だったかと思えば、いい投球をする日もある不安な投球内容。
松坂投手への批判的な声は大きはなってしまい、
そんな中、2011年までだましだまし投げていた松坂投手。
徐々に投げ方にも現れ、肘が下がり身体全体で投げていた頃と、かけ離れた上体だけに頼った投球フォームになってしまっていた。
トミー・ジョン手術を受け、リハビリのため、長期離脱を余儀なくされ、
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2012年に怪我から復活を遂げるも、悪化した投球内容で自己最低の成績。
その後、FAとなりインディアンズとマイナー契約。
シーズン終了後FAに。
日本球界復帰となり、松坂投手のメジャー生活幕を閉じた。
松坂投手のメジャー時代は、
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移籍当初の大きな期待に応える成績は残すことはできなかった。
怪我に泣かされたメジャー時代
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3年目以降は毎年怪我で離脱を繰り返し。
メジャー8年間で実質働いたのは2年間のみと大型契約でのメジャー入りであった為、期待を裏切る内容となり、不本意なメジャー挑戦となった。
松坂投手の早期の怪我を勃発する原因と言われたのが、日本時代からの投げすぎ。
高校時代には1試合250以上試合で投げるなど、
確かに松坂投手は球数の多さは異常ではあった。
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日本時代の松坂投手自身は春季キャンプで投げ込みでの調整を実施しており、
肩をつくるということでブルペンで毎日300球以上投げ込みをするなど、
投げ込むことで肩周りの筋肉を鍛えるという発想。
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メジャーでは肩は消耗品と考え、キャンプでの投げ込みも30球程度。
尋常じゃないほど投げ込む松坂投手の調整法に移籍したレッドソックスも懸念していた。
松坂投手への調整方法を管理。
しかし松坂投手はメジャー流の調整方法を嫌い、日本流での調整の許可を求めていたこともしばしば。しかし、その調整法を認めないレッドソックスの首脳陣。
結果的に松坂投手は若い年齢ながら怪我を繰り返すようになり、
右肩を故障してしまうわけだが・・・・
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やはり投げすぎが原因だったのだろう。若くして既にボロボロだったのだ。
早すぎたピーク。
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20代前半が全盛期で寂しいことに早い段階でピークがきてしまった。
そしてメジャーのボールは違いの問題もあり、扱いづらさもあり肩に与える疲労感を増してしまったという意見もある。
いずれにしろ、2000年代は日本最高の投手であった松坂投手。
だが憧れのメジャーリーグでは活躍を見せたのが2年間のみ。
その後は怪我を繰り返し、怪我がなかったらと思うこともあるが・・・・
メジャーでは実力を発揮できず、評価は厳しいものだ。
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寂しい限りで、日本時代のような圧巻の投球を見せることはなかった。
メジャーのマウンドではヒヤヒヤした投球内容ばかりで、松坂投手自身も歯がゆかったであろう。
不本意で苦しいメジャー時代。
メジャー8年間で、
158試合 56勝 43敗 投球回数790.1回 防御率 4.45 720奪三振と、
本当に苦しい、悔しいメジャー成績となってしまっていた。
その後日本球界、ソフトバンクに移籍するも、怪我で二軍暮らし。
そして昨年中日に復帰し復調を見せるが、今シーズンも故障で二軍暮らし。
しかし、日本最高であったことは変わりない。
全盛期は躍動感ある投球で、打者を翻弄していた松坂投手。
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未だにその活躍ぶりは脳裏に焼き付いている。
確かに選手生活では怪我により、苦しい日々の中、
念願のメジャーでも苦しい日々であその高校時代からの活躍は色あせることはない。
私たちは知っている。あなたが偉大な投手であったこと。
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最後まで納得のいく野球人生を過ごしてほしいところ。
そう思うのは松坂投手が最高の投手であったから。
怪物伝説は凄まじく、野球史に残る偉大な投手。
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最後の勇姿を。
松坂大輔投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
松坂投手のメジャー時代。
怪我もあり、不本意な日々であった。
しかし、日本最高の投手であったことは変わりない。
その活躍は素晴らしいものであっただけに、
メジャー時代は活躍できなかったのは本当に悔やまれる。
しかし時代を彩った最高の投手の一人だ。