イチロー

イチロー伝説!! WBC初優勝に導いた2006年第1回大会!! 韓国との因縁の対決!!

 

今回はイチロー選手の伝説のWBC2006年編〜!!

 

第1回WBCっはもう13年前ですよ。

 

そんな前ですか、月日が経つのははやい笑。

 

2009年の大会も盛り上がったのですけど、

 

やっぱりその前に2006大会を語らないとですね。

 

今や伝説となったイチロー選手ですが、

 

WBCでのイチロー選手はやっぱり激アツでしょ!!

 

2006年WBCも伝説ですよ笑!!

 

色々振り返っているだけで楽しいっすよね笑。

 

今回はイチロー選手の2006年のWBCをPICKUP

 

いろんなエピソード入れながら書いていますので、

 

読んでいただけると幸いです!!

 

訪問して頂き、ありがとうございます!!

 

目次

イチロー選手のWiki的プロフィール

 

 

名前 イチロー (本名 鈴木 一郎)Ichiro Suzuki

出身地 愛知県春日井郡豊山町

生年月日 1973年10月23日

身長 180cm

体重 72kg

ポジション 外野手

2006年、第一回WORLD BASEBALL CLASSIC、通称WBC

 

 

WBCはこれまでアマチュア主体で開催されたいた野球のワールドカップとは違い、

 

プロ選手がメインの大会。なんといってもメジャリーガーが参戦!!

 

 

WBCではアメリカやドミニカ、そしてプエルトルコなど各国の代表メンバーは豪華。メジャーのオールスター軍団。

 

 

 

2006年のWBCは当時メジャーのスーパースターだったジーターやAロッド、ケン・グリフィーJrなども参戦するなど、

 

これまで開催された一番有名どころが参加した大会だったかもしれません。

 

サッカーのワールドカップのような本当のトップ選手の戦いが観れるということで、当時はワクワクしたのを覚えています。

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然、WBCでは日本代表も日本トップ選手が集結。

 

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イチロー選手は真っ先に参加を決め、注目を浴びる。

 

メジャーからはイチロー選手と当時パドレスの大塚投手が参加。そして監督が王さん。

 

この時の日本のメンバーもすごいですよね、2006年のWBCメンバーを見ると、やっぱり昔の方が鼻があって個性豊かな選手を多かったですよね。

 

松坂、上原、打者では松中、福留、小笠原、多村、岩村といった当時彼らも全盛期でマジ全盛期で、やばい。

 

しかしメジャーリーガーも参加することで注目を浴びた一方、

 

WECの開催前は初開催ということもあり、そしてシーズン前ということもあり、メジャーリーガーも参加の保留するのが相次ぎました。

 

日本の主砲として参加を期待されたいた松井秀喜も、所属のヤンキースの選手たちの動きや球団に配慮した形で参加を見送りましたね。

 

しかし結局、ヤンキースのジーター選手やA・ロドリゲス選手は参加することに。

 

純粋にみたかったですよね。WBCでイチロー選手と松井選手が日の丸をつけて戦う姿を。

 

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イチロー選手はメジャーのキャンプには参加せず、日本で調整。

 

 

 

 

WBC1次ラウンド参加の為、古巣オリックスのキャンプへ参加。実践形式の練習に参加。

 

この時のキャンプで今は日本のトップの選手になっていますが、若き日の金子千尋投手や平野投手と対戦しているんですよね。感慨深い〜。

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WBCの代表合宿がスタート。ユニフォームお披露目。

 

 

 

WBCのユニフォームかっこいいですよね。今の侍ジャパンのユニフォームは正直、ダサい。誰が企画しているでしょうかね。西岡若い笑。

 

やはり注目の的であったイチロー選手。

 

 

WBCのユニフォームの着こなしもオールドスタイルでの参戦。

 

 

オールドスタイルはダサいイメージだったのが、イチロー選手が着こなすとめちゃめちゃかっこいい。

 

この大会以降、イチロー選手はオールドスタイルでシーズンも着こなすことに。

 

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WBC代表の日本の選手たちもイチロー選手に注目するなど、やっぱりスーパースターの存在は別格。

 

 

 

合宿中、こんな場面も笑。

 

 

 

 

一緒にアップしている松坂投手に対しての会話。

 

冗談で言っているのでしょうが、かなり皆さんも賛同していました笑。

 

イチロー選手には完全に見透かされている松坂さんでした笑。

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特に注目された記者会見でのイチロー選手の発言。

 

 

向こう30年日本には手が出せたないなくらいの感じでかいたい、と意気込みを語るが、、

 

イチロー選手はWBCの意気込みとして語っただけなのに、お隣の韓国がヒートアップ。

 

対抗心むき出しで日本戦に臨んできるんですよーw

 

この大会では韓国は日本と何度も死闘を繰り広げるんですよね。これは後ほど。

 

そして始まった第一回WBC

 

当初はWBCは大会前のプレシーズン、そして中国戦や台湾戦でも空席が目立つなど、あまり盛り上がっていなかったんですよね。

 

まだ初めての大会ということもあり、試合ごとに注目度が増していった2006年のWBC。

 

 

 

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WBC1次初戦の中国。  6打数1安打。 18-2のコールド勝ち

 

イチロー選手。注目の打席、1,2打席。セカンドゴロ。

 

 

3打席目のヒットは詰まりながらの、ショートへの足で稼いだ内野安打。

 

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メジャーリーグの投手のリズムに慣れているため、なかなかアジアの投手のリズム合わず、苦戦していたのを覚えています。

 

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中国戦の先発は上原浩治。ホームランは打たれるも、好投を見せ、

 

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打撃陣も多村選手、福留選手の二者連続ホームランなど、打線が大爆発。

 

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大量18点を奪い、コールド勝ち。日本は幸先のいいスタートになった。

 

WBC1次第2戦台湾。4打数1安打。 14-3と再びコールド勝ち

 

台湾戦では2打席目は鋭いライナーでライト前ヒットと一本と4打数1安打。

 

 

 

打撃は振るわなくても、好走塁を魅せる。

 

 

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先発の松坂投手。

 

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調子が良くないなか、4回をボークでの一失点するも粘りのピッチング。

 

 

WBCルールとなる、球数制限。春先ということもあり、負担を考えてのルール。

 

正直、え?もう交代って当時は思っていましたけど、球数制限で選手起用法を考える必要があるだけに、逆に面白さを生んでいたように思いますよね。

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初回に多村が先制3ランを放つなど、この試合も日本打線が爆発。

 

 

その後6回に打線が一挙6点をあげ、台湾戦も日本打線が爆発。

 

14得点をあげるなど、日本が台湾相手に14−3の7回コールド勝ち。

 

この試合の勝利で一次ラウンド通過、アメリカラウンドへ進出を決めた。

 

以前イチロー選手の調子はまだまだという印象であった。

 

 

WBC1次第3戦、韓国。逆転負け 最後の打者に

 

大会前のイチロー選手の会見で闘志むき出しで日本戦へ臨んできた韓国。

 

 

韓国てサッカーもそうだけど、日本選となるとやたら力を出してくるんですよね 〜。

 

2006年WBCの韓国代表は日本より総合力は劣るものの、

 

当時メジャーでも活躍の朴賛浩投手、主砲にアジア大砲、李承燁選手や中日でプレーしていたイジョンボムといった素晴らしい選手もおり、

 

本当に厄介な相手。そして粘り強い。アジア屈指の野球大国。

 

日本は2試合連続大量得点でコールド勝ちで乗りに乗っており、3戦目も勢いそのままに韓国にも勝ち、3連勝を目指しての第3参戦。

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そんな中、我らがイチロー選手は調子が上がらず。

 

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韓国相手に復調を期待しての第3戦。韓国にしては因縁の相手。

 

当時韓国メディアはかなりムキになってイチロー選手を扱っていましたからね。猛打で実力をみせて欲しいと思っていましたよね。

 

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1打席はいい当たりもセカンドライナー。

 

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2打席目はセンターに抜け、ヒット。

 

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3打席目は四球、

 

5回には守備で見せ場を作る。3塁への強肩で披露。

 

 

イチロー選手はライトフライで3塁にタッチアップしたランナーをアウトを狙うレーザービーム。惜しくもアウトにはできなかったものの、東京ドームを沸かせる。

 

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そして4打席目はデットボール。

 

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このデットボールも話題になりました。

 

海外で反応、韓国での報道や記事も大きく取り上げ、大会前の記者会見もあり、故意に当てたのではないかという声も。

 

韓国では当たった場面をおかしく編集して、よく当てたみたいな記事も出てましたしね。

 

試合では8回まで一点リードしていた日本だったが、

 

韓国の主砲、李承燁選手が逆転ホームラン。

 

打った瞬間のあたり。ライト、イチロー選手の頭の超えるホームランとなり、このホームランで日本は逆転負け。勝負強かったスンちゃんはさすがの一言。

 

 

李承ヨプは2006年のWBCはめっちゃ打ったんですよ。

 

この年、移籍したジャイアンツでシーズン41本塁打を放つなど、この大会で覚醒した印象であった。

 

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2位で一次ラウンド突破となったが韓国に敗れ、悔しかったのを覚えていますよ。

 

9回の最終打席はサードフライで試合終了。

 

日本は韓国に逆転負け。イチロー選手は韓国戦。3打数1安打2四死球。

 

 

日本中から期待されて臨んだWBCアジアラウンドでは本調子とはいかなかった。

 

不調の原因として、長年メジャーの投手相手にしていたこともあり、アジアの投手のリズムに合わず、

 

そして、メジャーの投手たちは日本やアジアの投手より、リズムが早い。

 

それにより、ゆったりしているアジアの投手のリズムになかなかアジャストできずにいた。

 

しかし、イチロー選手はもともとスロースターターであることもあり、徐々に上げてくるだろうと誰も心配していなかった。

 

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そしてイチロー選手はWBC2次リーグの初戦のアメリカ相手に存在感を発揮すること。

 

 

 

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