FA移籍の可能性は?? 巨人へ移籍か,メジャー挑戦か
2020年FAの最大の目玉
Mr.トリプルスリーはFA移籍はあるのか!?
山田哲人
ヤクルトの顔として、そして球界を代表する強打者として、
球界屈指のスター選手の今後の動向が注目となっている。
来年に迫る国内FA権の取得だ。
日本最高の選手がFA権の行使。
それはどんな展開が待っているのか。
国内FA移籍か、そしてメジャーリーグか。
今回はFA取得や今後の動向が気になる、ヤクルトスワローズの山田哲人選手をPICKUP!!
目次
山田哲人選手のWiki的プロフィール
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名前 山田 哲人(やまだ てつと) Tetsuto Yamada
出身地 兵庫県豊岡市
生年月日 1992年7月16日
身長 180cm
体重 76kg
ポジション セカンド
山田哲人 FA移籍の可能性は?? 巨人か,メジャー挑戦か
FAの最大の目玉へ
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現在のプロ野球界の屈指のスター、
ヤクルトスワローズ所属のセカンド。
山田哲人
球界に屈指の人気選手になった男は、
3度のトリプルスリー、3割、30本、30盗塁という偉大な記録をマークし続ける、
トリプルスリーの申し子。
離れ業を3度も達成した野球界を背負うスター。
ソフトバンクの柳田悠岐選手とともに人気は球界屈指。
これからのプロ野球界を背負う存在だ。
今や、球界の顔。
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そんな山田哲人選手は今シーズン2019年も素晴らしい成績を叩き出している。
2019年シーズンは4度目のトリプルスリー達成とはならなかったが、
それでも30本塁打、30盗塁を達成。
山田哲人選手自身4度目のトリプルスリー達成への期待が高まった2019年。
毎年、ハイレベルな成績を残し続けることは至難の技。
そんな中、ただでさえ難しい三部門での好成績を叩き出す山田選手の能力は別次元のレベルにある。
今シーズンは一時40本、40盗塁も達成も視野に入るほど。
40-40は日本プロ野球界ではまだ誰も成し遂げていない前人未到。
今年は一時は本塁打と盗塁は例年よりハイペースなほど、別格のパフォーマンス。
2019年の成績は、
142試合 打率.271 安打141本 本塁打35本 打点98 盗塁33
9月に固め打ちなど、ギアを上げることができれば4度目のトリプルスリーへの期待はあったものの、結果的に今期は打率.270台と、打率3割まで届かず。
しかしながら、見事な成績。
来シーズン以降、夢の3割40本40盗塁達成も現実的も見えてくる。
毎年のようなにハイレベルな成績をマークしてるのは圧巻。
そんな山田哲人選手がやはり注目となるのが、今後の動向だろう。
FA宣言はあるのか
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着実に実績を積み重ね、
偉大な選手への階段を駆け上がっている山田哲人選手。
現在、所属のヤクルトでの今シーズンの年俸が約4億3千万円と、球界でもトップクラスの年俸である。
今や日本野球界の頂点、球界最高の選手といっても過言でない存在の一人。
そんな注目される山田哲人選手の動向。FA権の取得時期だが、
来年の2020年のシーズン中にFA権の取得予定。
日本プロ野球でのFA制度にはNPB球団との交渉が可能となる国内FA権と、
そしてNPB球団と世界のプロ球団と交渉が可能となる海外FA権の2種類。
国内FA権は2007年以降にNPB球団に入団した高校生は8年・大学・社会人は7年。
海外FA権は入団経緯は関係なく、NPB球団に入団した全選手9年を要する。
そしてFA権を取得するには年数だけでなく、
一軍での登録期間が145日以上を満たすことで一年とし、
145日を満たしていない場合は合算145日で一年とする。
FA権は年数と規定の条件を満たして初めてFA権を取得。
山田哲人選手は2019年シーズンでプロ9年目。2010年に履正社高校から入団し、
プロ3年目の2012年から一軍で94試合に出場。プロ4年目からレギュラーを獲得し、
2020年シーズン途中で高卒からプロ入り年数の8年と取得条件を満たす予定。
球界最高の選手がついに2020年に国内FA権利を取得する事となる。
球界最高の選手となった山田哲人選手がFA権を取得するとなれば、
その動向には現時点でも非常に注目されている。
毎年のようにハイレベルな成績をマークしているだけに、FA取得となれば争奪戦となり、そして今後のさらなる年俸高騰は間違いない。
もちろん今シーズンの活躍でもさらに上がる年俸。
来シーズンは5億円をあたりの年俸が予想されるだけに、ヤクルトは山田哲人選手の今後上がり続ける年俸を負担するには財政的に厳しい時が訪れる。
ヤクルトにとって山田哲人選手は看板選手。今年の契約交渉では複数年契約を提示し、来年のFA移籍での流失を避けたいことだろうが、
今年の契約更改では来年のFAを見越して、山田選手は単年契約を選択することも予想されている。
ヤクルトは山田哲人選手の流失は避けらない状況。
FAではなく、メジャー挑戦の可能性も
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そんな山田哲人選手の来シーズン2020年、オフの動向には目が離せない。
やはり注目となるのがメジャー挑戦か、国内FAでの移籍。
2016年には山田哲人選手は今後もヤクルトでのプレーしたいと語っていたことはあったが、やはりここまで高騰するとなると、移籍は避けらないか・・。
FAで国内移籍が注目となるが、山田選手はメジャー挑戦も視野に入れているという情報もある。
山田哲人選手が海外FAを取得となるのが2021年オフ。
山田哲人選手はメジャーへの思いは具体的には発していないが、メジャーを移籍となるならば、やはり2020年オフ。
メジャーにはポスティングシステムを利用での移籍となるだろう。
FAでの移籍よりポスティングでの移籍の場合、ヤクルト球団側にも入札金額が入るだけにメリットは多いこともあり、
メジャーを移籍を目指すとならば、ヤクルト球団はメジャー移籍を前倒しで了承するはず。
しかしながら、2019年オフでのメジャー挑戦の可能性を考えてしまうが、
山田哲人選手は2020年の東京五輪への出場へ意欲的。
やはり去就が大注目となるのが2020年オフがターニングポイントとなるだろう。
その時点で山田哲人選手はポスティングでのメジャー挑戦か、国内FA宣言をするのか、
大注目となる。
二択となる可能性が高い。
メジャーで活躍できるか
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個人的にはメジャー挑戦をして欲しいところではあるが、
現在、日本人野手の評価はきびしい。
大谷翔平選手がメジャーで野手とても大活躍を見せているが、彼は別格扱い。
これまで日本人野手がメジャーで活躍できたとは言い難い。
山田哲人選手のようなタイプの選手はメジャーでは、対応に苦しむとメジャーのスカウト達も共通認識。
それだけ山田哲人選手の打撃スタイルはメジャーには合っていないという評価。
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ヘッドスピードの速さは定評があるものの、足を上げてタイミングを取る山田選手には、
メジャーのムービングボールに手こずっている。
2017年のWBCでの準決勝でのアメリカ戦では、メジャー投手に苦戦していた。
しかし、問題は山田選手がどこまでメジャーへの想いがあるかだろう。
これまでにメジャーに挑戦した日本人にはいないタイプの選手だけに、
どこまでやれるか見たいところではあるが・・・・・。
山田選手本人はメジャーへの想いに関して発言していないだけに、
メジャー挑戦を宣言する可能性はあるが、やはり国内FA移籍の可能性も高い。
国内FA移籍となれば、争奪戦は必須
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そうなれば、高額な年俸を払える球団は限られてくる。
やはり同じ東京に本拠地を構える巨人。そして、ソフトバンク。
面白い存在が昨年、ライオンズからFAで浅村選手を獲得した楽天など、
比較的な金満球団が対象と考えるのが普通だろう。
山田選手の地元関西、阪神やオリックスの可能性もあるかもしれないが・・・・。
個人的にはメジャーかヤクルトでのプレーして欲しいが・・・・・
山田選手は関西出身であるが、祖父が関東ということもあり、巨人ファンという情報もあるだけに、
やはり最有力とされるのが、やはり巨人。
4度目のトリプルスリーも期待できるほど、毎年、三部門でハイレベルな成績を残し続ける山田哲人選手。
今後、毎年のようにトリプルスリーに近い成績を残し続けるのは、年齢的にも厳しくなり限られた年数になってくるだろうが、
FA宣言した場合は、国内日本人最高年俸を手にする可能性はもちろんのこと、
FA史上トップクラスの大型契約での争奪戦になるのは間違いない。
2019シーズンも大記録を達成した山田哲人選手。
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2019シーズンは1000本安打、150盗塁、そして200号と記録づくめ。
さらに山田哲人選手は今シーズン開幕から盗塁プロ野球新記録を33更新し、昨シーズンから続く連続記録を38盗塁まで伸ばすなど、
先日初めて失敗したが、シーズン終盤まで盗塁成功率が100%という驚異的な成功率をマークするなど、
走攻守全てにおいて、今シーズンも最上級のパフォーマンスを見せてくれている。
球界最高のレベルのパフォーマンスにはFA権を取得するにしても、目が離せないほど輝いてる。
偉大な選手へと駆け上がる球界のスター、山田哲人選手は選手は、
来年の東京五輪で日本代表で活躍後、
2020年オフのFA移籍市場をもっともアツくする存在なのは間違いない。
夢のメジャーか、日本人内野手のパイオニアになることに挑むのか。
それとも、国内FAで移籍し、日本通算成績を積み重ねる道を選択するのか。
どちらにせよ、間違いなく来年のFA権取得で、
その動向が目が離せない。
山田哲人選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
ミスター・トリプルスリー、山田哲人。
今や、球界最高の選手の一人。
今シーズンもハイレベルな成績でファンを魅了する男は、
国内FAを取得となる来シーズンオフ、
もっともFA移籍市場を賑やかす存在となる。
今からでも、その動向はやはり注目だ。
それだけ、球界のスターとなったということだ。
2020年オフまで、今しばらく待とうではないか。
来年のFA最大の目玉。
その時まで。