歴代最高のショート、松井稼頭央氏を超える存在へ!!
坂本勇人
ジャイアンツの顔、そして球界の顔に成長し、
今や、球界最高のショートストップといっても過言ではない。
これからどこまで実績を積み重ねるか。
偉大な選手へ。
今回は坂本勇人選手の活躍ぶり、そして歴代最高ショートと称された松井稼頭央氏と比較してみよう。
目次
坂本勇人選手のWiki的プロフィール

名前 坂本勇人(さかもと はやと)
出身 兵庫県伊丹市
生年月日 1988年12月14日(30歳)
身長 186cm
体重 83kg
ポジション 遊撃手
坂本勇人 松井稼頭央を超える史上最高シュートへ!! 打率や成績を比較!!

今や、球界を代表する選手へと成長を遂げた
坂本勇人
ここ数年のめざましいほど、素晴らしい打撃を見せている。
特に2019年今シーズン、開幕から凄まじい。
セリーグ開幕から歴代1位タイとなる35試合連続出塁記録を記録するなど、
そして、今シーズンはこれまでになく、ホームランを量産。

選手としてさらにスケールを挙げた印象だ。
現在の活躍ぶりは球界最高のショートといっても過言ではないほど。
坂本勇人選手は19歳でジャイアンツのレギュラーを獲得し、
今や、ジャイアンツの顔。

10年以上名門でトップクラスの成績を残してきている。
坂本選手はここ数年の打撃開花で、選手として凄みを増している。
確かな打撃の感覚を手に入れたのだろう。
今シーズン、32本塁打を放ち、自己記録をあっさり更新。
ショートは攻守の要として重要なポジションであり、
負担の大きいポジションで30本塁打を記録した選手はこれまで5人しかいない。
30本塁打を放つ打撃力を持ったショートは少ない中、
特に今年の坂本選手の打撃は目を見張るものがある。
さらに今シーズンは現在のペースなら、40本塁打を見えてくれる。

これまでショートで40本塁打を達成したのは宇野勝氏の41本塁打が最高であり、ショートで唯一ホームラン王を獲得した選手。
現在、坂本選手はホームラン王を狙えるだけに、
35年ぶりとなるショートのホームラン王となるか。
怪我がなければではあるが、
シーズン終了時にはどんな成績を残しているか期待が高まる。

ショートとして打率.300台、そして40本塁打 100打点という成績を残せば、テキサス時代のアレックスロドリゲスのような存在。
しかしながら、本当にすごい選手になった。
今年でプロ13年目、現在でも素晴らしい実績を積み重ねてれており、
偉大な選手へと着実に歩みを進めている。
強打のショートは野村謙二郎氏や池山隆寛氏など、プロ野球の歴史の中での限られた存在。
そして、やはり歴代最高のショートと称された存在といえば、松井稼頭央氏。

昨シーズン、現役を引退した球界最高のずば抜けた身体能力を誇り、華麗なプレー、そして強打のスイッチヒッターとして日本、メジャーで活躍したレジェンド。
松井稼頭央氏は、PL学園から西部ライオンズに入団。
3年連続盗塁王など俊足巧打のショートとして頭角を現し、
その後、強打のショートとして、
スイッチヒッターとして初のトリプルスリーを達成するなど、
そしてメジャーリーグでもプレーした、日米通算2705安打を記録した最高のショートであった。

誰もが華麗なプレーに魅了され、坂本選手も幼き頃に魅了された一人であろう。
それだけ、松井稼頭央というスタープレーヤーには野球少年は誰もが憧れを抱いた。
坂本選手はそんな偉大な松井稼頭央というレジェンドと肩を並べ、
超えていく存在になると期待が高まるほど、現在の活躍ぶりは見事。
ライオンズ時代、スイッチヒッターとして強烈なほどの存在感を発揮していた松井稼頭央氏。

20代後半でメジャーに挑戦し、
7年間プレーしたが、メジャーでは思うような活躍できなかった。
その後、日本球界に復帰したが、松井稼頭央選手が全盛期を日本で過ごしていたら、もっとすごい成績を残していたかもしれない。
一方、坂本選手は10代でジャイアンツのレギュラーを獲得。

強打のショートとして素晴らしい実績を積み重ね、
一時は伸び悩んで時期もあるが、
近年はこれまで以上に打撃力を向上させ、凄みを増し、選手して格を上げた。
特に坂本選手はここ数年の高打率は目を見張るものがある。

2016年に打率.344、そして2018年にも打率.345とハイアブレージをマーク。
松井稼頭央氏の日本時代の最高打率は.332。
シーズン打率.300は 1997年から2003年まで7年連続マーク。
一方、坂本勇人選手はこれまで今シーズンを含めて打率.300を5度、
しかしながら、坂本選手は3年間で2度も打率.340以上のマークしているだけに、現在の坂本選手は成績だけ見ても、
すでに松井稼頭央氏を超える存在感を見せているほど、その打撃力は歴代選手の中でもトップクラスと言えるだろう。
打率340以上を複数回記録した打者数知れず。

イチローさんやヤクルトの青木選手、そして柳田悠岐など限られた存在しか達成していない偉大な成績を残していると言えるだけに、
特に近年は、坂本選手は打撃はまた一つランクを上げた印象だ。
そして本塁打に関しても松井稼頭央選手はショートとして2度、30本塁打を超えており、
2002年に36本塁打、続く2003年に33本塁打をマーク。
坂本勇人選手はこれまで2010年の31本塁打と今年2019年と2回。

今シーズンはすでに30本を超え、今後も30本以上打つシーズンがあることだろう。
坂本勇人選手と松井稼頭央選手はタイプ的な違う選手であり、比べるのは難しく、
超える超えたという議論というより、どちらも素晴らしいほどの選手であることは間違いない。
しかし坂本勇人選手の現在の活躍ぶりは現役選手だけではく、
歴代の偉大なバットマンたちと肩を並べようとしている。
現在、30歳の坂本勇人選手。
彼がどこまで現役を続けていくは現時点はわからないが、今後、怪我なく選手生活を続けて欲しいところだ。
現在でも素晴らしいほどの実績。

どこまで実績をつみかさねるか、期待が高まる。
彼が現役を終える時に歴代最高のショートと誰もが称する時が来ることだろう。
偉大な選手の仲間入りへ。

まだまだ彼が輝く日々はこれから。
坂本勇人選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
素晴らしい選手へと成長した坂本勇人選手。
ここ数年の成績はショートとして最高級の活躍ぶり。
歴史に残る選手へと歩みを進めている。
現在最高ショート、そして歴代最高のショートへ。
松井稼頭央氏を超える存在になるのは間違いない。
それだけ、素晴らしすぎる選手へとなったということだろう。
偉大なバットマンへ。
今後の活躍を見守っていきましょう。
