ホームランを量産できる理由とは??
丸佳浩
2019年FAで読売巨人軍へ移籍したカープの要は、
移籍したジャイアンツでも持ち味の強打を発揮。
昨年ホームラン39本を放った男は、
なぜ突如、ホームラン打者になれたのだろうか。
今回は読売巨人軍の丸佳浩選手のホームランについてPICKUP!!
目次
丸佳浩選手のWiki的プロフィール
https://images.app.goo.gl/WwXR4bzPDwdPawNLA
名前 丸佳浩(まる よしひろ)
出身地 千葉県勝浦市
生年月日 1989年4月11日(30歳)
身長 177cm
体重 90kg
ポジション 外野手
丸佳浩(巨人) ホームラン量産できる理由とは??
球界屈指のホームラン打者へ
https://images.app.goo.gl/PnTWv36Zq4CMs4Ri9
精度を上げた打撃は圧巻
丸佳浩
今シーズンから昨年所属していた広島東洋カープから
読売巨人軍へ移籍した球界を代表する打者。
走攻守三拍子揃い、質の高いプレーは移籍したジャイアンツでも、大いに力を発揮している。
これまで打撃での主要タイトルは獲得経験はないものの、
バッティング質の高さは球界屈指。
昨シーズン、広島カープでキャリアハイのホームラン39本を放った長打力も健在だ。
今やジャイアンツ復活するための攻撃のピース、中核として求めら、
広島からやってきた男は今や、名門巨人軍において、
キャプテン坂本勇人共に欠かせないほどの存在感だ。
今や、その打撃は球界最高峰。
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最強打者へ歩みを進める丸選手は、2009年のドラフト会議でプロの世界へ
俊足巧打を持ち味に徐々に頭角を現し、カープの切り込み隊長としてレギュラーに。
その後は広島カープの黄金期を支える活躍で、
2016年から広島カープのリーグ3連覇に導いたその打撃力。
それは移籍した巨人軍でも変わらない凄さがある。
昨年39本塁打を放つ、リーグMVPを獲得し、
今シーズンもシーズン、ホームラン30本が確実なほど、長打力を発揮。
2年連続MVPを獲得した打撃力は伊達じゃない。
なぜホームラン量産??
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ここ近年はホームランを量産している丸佳浩選手。
現在はホームラン打者の印象であるが、元々は俊足を活かしたプレースタイルで、
野手の間を抜く二塁打が多い中距離打者。
2017年までホームラン数が23本が最高だった男は、
昨シーズン、ホームランを量産。
突如キャラ変。覚醒した打撃でシーズン39本塁打をマーク。
それも開幕当初、怪我18試合に欠場し、離脱していたにもかかわらず、40本に迫るホームランを連発したその打撃力、
丸という男はそれまと全く別の打者に、今はスケールを持った打者に変貌を遂げている。
丸選手の打撃スタイルはヒッチを取り入れ、しっかり足を上げ、軸足で間合いを作り、ボールを引きつけてしっかり振る打撃。
現在は球界屈指のスラッガーと称すことができるほど。まさに強打者だが、
しかし以前の丸選手はしっかり振るという感じではなく、
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すり足気味のミート重視の打者であった。
以前、俊足が持ち味だった丸選手は2013年に盗塁を獲得し、2014年には初の打率.300。
順当に実力をつけ始めていた丸選手。
さらなる飛躍を求めた2015年シーズンであったが打率.249と低迷。
自信を詰め始めてた矢先の打撃不振。
そして2015年シーズン終了ごとに、現在の打撃スタイルを取り入れてた事により、打撃の精度が向上。
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2016年に20本、2017年23本、とそして2018年の39本とホームラン数を増加。
そして、もともと選球眼に定評がある四球の多い丸選手は、優れたボールを見極める力と、変更した打撃がマッチしたことにより、甘い球を確実に仕留める能力が向上。
それにより打撃制度が上がった丸選手は、ホームランを全方向へ打つことができるようになっており、
現在のホームランを打てる打者へと変貌した。
今シーズン2019年はまだ巨人移籍一年目であるが、その活躍は見事だ。
来シーズン以降は2018年のように、再びホームラン量産も期待できるのではないだろうか。
40本塁打を打つことも可能だろう。それだけ打席での風格がある。
今や、球界屈指の強打者。
昨シーズンのホームラン39本はまぐれかと正直思っていたが、
今シーズンも打撃力を見ている限りでは、2015年オフに大幅に変えた打撃スタイルは確実に掴んだと言っていい。
その打撃の精度は増している。
ツイスト打法も取得
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先日の横浜ベイスターズ戦で放った、ノールック打法wでのホームランは圧巻。
ヒッチを取り入れている打撃スタイルに、ツイスト打法と言われる動きをその瞬時に取り入れるなど、
変態打ちと言われるほど、衝撃の一打であった。
9月に入り、少しばかり調子が落ちている中で、
阿部慎之助選手の助言であったツイスト打法。
ツイスト打法は下半身の開きを抑えるための練習のようなものであるが、
しかし、すぐさま実戦で行えるのは、なかなできることではない。
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それができるのは卓越した技術があるからこそ。
丸選手が打撃の引き出しが多くなっているのは、
これまでの打者としての経験値、ここ近年の好調の成績が自身につながっているからこそ可能している。
自分自身を変わり続けることができ、さらなる向上を目指す飽くなき探究心があるからこそ、打者としてのレベルを上げていると言えるだろう。
MVP打者には奢りはない。
丸選手が活躍できるのは間違いない。
ツイストも習得した男はさらにスケールをあげるのか。
ホームラン王も狙える!?
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年々、バッティングの凄みを増している丸選手。
2019年はシーズンも佳境に入り、残りわずかではあるが、丸選手は9月に入り、調子を落としてはいたが、徐々に復調。
最近はホームランのペースも上がっている。
今シーズンも30本塁打は確実と言えるペースで放っている。
2年連続ホームラン30本の王台の達成は間違いない。
巨人移籍の際は昨年のホームラン量産の活躍には少しばかり擬似的な声もあったが、やはり実力が本物であったことを証明している。
今シーズンはどこまでホームラン数を伸ばせるのか楽しみであるが、
来シーズン。シーズン40本塁打超えも現実的にな問題として可能だろう。
そして40本の大台にマークすることができれば、ホームラン王も期待できる。
選手としてスケールを上げた丸佳浩選手。
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丸選手本人は自身の事をホームラン打者とは思っていないと語ってはいるが、
今や、球界屈指のホームラン打者と呼んでもいいだろう。
現在の実力派堂々たるものだ。
自身の求め打撃を確固たるものにしたその打撃、
そしてもともと定評があった選球眼、
そしてホームランという長打力も完全に身につけた丸選手は、
日本最強の打者への道を歩んでいる。
坂本勇人選手や山田哲人、柳田悠岐など球界最高の強打者に肩を並べるところまで来た。
将来的にはホームラン王はもちろん、三冠王も夢ではない。
選手として本当に凄みを増した。
まだまだ伸び代を感じさせる。
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ホームラン量産へ。
丸佳浩選手の本当の覚醒はこれからだ。
丸佳浩選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
今や、移籍したジャイアンツで欠かせない。
丸選手のバッティングは見事だ。
2015年に打撃改造こそ、
現在のホームラン打者へのきっけかとなっている。
飽くなき探究心が現在の姿。
本当に素晴らしいほどの選手になった。
まだまだこれからの選手。
来年はホームラン王を獲得だ。
丸さん、そろそろ初のタイトル獲っちゃいましょうよ。
タイトル獲得となれば、さらにスケールアップの予感だ。
ホームラン量産し、日本最強打者の仲間入りだ。
柳田悠岐、坂本勇人、そして山田哲人など、
球界最高のスターの背中は見えている。