日本時代、そしてヤンキースでの成績はあっぱれだ!!
田中将大
日本を代表する偉大な大投手。
ここまでの実績も文句なし。素晴らしい通算成績を誇る。
これからどこまで成績を積み重ねるのか楽しみだ。
偉大な投手へ。
今回は田中将大投手の日本、そしてヤンキースでの成績をPICKUP!!
目次
田中将大投手のWIki的プロフィール

名前 田中将大 (たなか まさひろ)
出身地 兵庫県伊丹市
生年月日 1988年11月1日
身長 190cm
体重 97kg
ポジション 投手
田中将大 日本,ヤンキースでの成績は?? 通算成績をPICKUP!!
どこまで成績を伸ばせるだろうか。
メジャーリーグという野球の最高峰の舞台で輝きを放つ。
田中将大

一球に込めた魂込めた熱きピッチングは、目の肥えた野球ファンの心を鷲掴み。

今や、ニューヨークヤンキースというワールドシリーズ制覇27回の名門球団のエースにまで昇り詰めようとしている。
高校時代から高校球界を熱くした豪快なピッチングで、

甲子園、高校野球ファンを虜に。
その後、鳴り物入りでプロの世界へ。
その後の活躍ぶりは皆さんもご存知だろう。
今や、厳しいメジャーリーグの環境で、苦境な強者たちと戦い、
立ち向かいづづける日本を代表する投手。田中将大投手。

そんな偉大な投手への階段を着実に駆け上がる田中投手。
どこまで成績を伸ばせるのか期待が高まる。
これまでの日本、ヤンキースでの成績、これまでの通算成績を振り返っていきましょう。
先ほど前述したが、
高校生だった田中将大投手は甲子園春夏連覇に導く駒大苫小牧のエースとして、
高校野球界を湧かせ、高校三年生の夏は決勝で敗れたものの、
甲子園、決勝を延長戦の末、再試合にもつれる大接戦を演じ、
2005年大会の甲子園という舞台の主役。

そんな田中将大投手は、甲子園のスターとしてプロの舞台へ。
2005年のドラフト会議で、4球団の競合の末、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。
日本プロ野球界において、エースの証でもある背番号18番を与えられ、

将来のエースを約束されて、鳴り物入りでのプロ入り。
そんな田中将大投手は、プロ1年目から、高卒新人として開幕一軍。
初登板ば6失点とほろ苦デビューであったが、
躍動あるダイナミックなフォームから、

思いっきりの投げ込まれるボールには今後、間違いなく日本を代表する投手へと成長すること感じさせるオーラがあった。
高卒新人として松坂大輔以来のオールスターゲームファン投票で選ばれるなど、
初勝利からその勢いはとどまることを知らない。
シーズン後半からその勢いは増し、1年目はシーズン11勝を挙げ、

東北楽天ゴールデンイーグルス初の高卒新人の二桁勝利を挙げ、奪三振194をマークし、1年目は上出来いってもいいほどの活躍を見せた。
入団当時の田中将大投手の持ち味は、
思いっきり身体全体で投げるストレートで立ち向かう真っ向勝負型。
さらに特にスライダーを武器に、三振に仕留める。
現在の田中投手は、スピリットを多投するイメージがあるが、
プロ入り当初はスライダーを得意球にストレートとのコンビネーションで打者を粉砕しにかかかる、魂込める右の本格派であった。
特に田中投手のスライダーのキレは一級品。

現在はあまり投げることは少なくなったが、縦気味の鋭く曲がり落ちるスライダーには一流のプロの打者を手に焼いたほど。
その切れ味鋭いスライダー、そして豪快に投げ込まれるストレートでねじ伏せ、
それからプロ2年目は9勝。二年連続二桁勝利はできなかったものの、
プロ3年目から世代最強エースと呼ばれたカテゴリー超えた存在へ。

プロ野球屈指の投手への階段を歩み始める。
シーズン前に開催された第二回WBC日本代表に選出されるなど、

やはり今後の日本の背負う投手への資格を約束されたかのごとく2009年、20歳になった若武者は国際舞台でも負けん気の強さで躍動。
いや、期待を超えていくハイパフォーマンスを見せ、一気に覚醒するのだ。
プロ三年目2009年はこれまで以上の活躍でシーズン15勝を挙げると、2010年は11勝、
そして2011年は19勝5敗、防御率1.27,,奪三振は自己最高の241をマーク。

最多勝、最優秀防御率賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、沢村賞など投手タイトルを総ナメ。
2011年、圧巻のシーズンを過ごした田中将大投手。
2012年は腰痛もあり戦線離脱し、10勝であったが、
迎えた2013年シーズン。

さらにその才能を磨きをかけ、異次元の存在へと成長することになる。
シーズン前の2013年第三回WBC日本代表へ選出されるが、

日本代表も準決勝で敗退するなど、本人的には不本意な成績。
2013年は活躍が不安視されていたが、

シーズンに入り、WBCでの鬱憤を晴らすかのようにさらなる覚醒を見せる。
シーズン24勝0敗、防御率1.27と勝率10割ととんでもない成績をあげ、
東北楽天ゴールデンイーグルスの初の日本一に導き、リーグMVPを受賞。

これまでにない唯一無二の投手になり、衝撃のピッチングを披露。
同年オフにメジャーリーグ挑戦を表明。
ポスティングシステムを行使し、メジャーリーグの名門、ニューヨーク・ヤンキースに移籍。
田中投手は、圧倒的な存在へと駆け上がり、野球の最高峰の舞台へ。その存在は日本では収まらないほどになっていた。
高校時代からの青天井のポテンシャル、真摯に野球に向き合い、己を研ぎ澄ましていた。
田中投手の日本での通算成績は、
175試合 99勝 35敗 投球回 1315.0回 奪三振1238 防御率2.30をマーク。
実働7年間での成績は圧倒的。

日本では圧倒的な成績を残した、順調にステップを踏み、日本最高の投手に成長。
日本時代は無双状態になっていた。
そして満を時して、アメリカ、メジャーリーグへ挑戦。
ここから、田中将大投手の新たなる闘いが始まるのだ。
田中将大投手、通算成績は?? メジャーリーグでの闘い

ニューヨーク・ヤンキースへ総額1億5500万ドルの7年契約での移籍。
最大級の評価をヤンキースに出迎えられ、
日本最高の投手が新たなる船出となった。
メジャーリーグ初登板で初勝利をあげ、順調な滑り出し。

前半戦は日本最高の投手の実力を遺憾なく発揮。
前半戦だけで12勝を挙げるなど、
後半戦もさらなる期待が高まっていたが、右ひじに右肘靭帯の部分断裂が発覚。一ヶ月離脱するものの、その後、手術を避ける治療法を選び、
シーズン終盤に戦線復帰。復帰後は1勝しかできなかったが、

シーズンで13勝を挙げるメジャー1年目として、堂々たる成績残した。
メジャー初シーズンは開幕から素晴らしいパフォーマンスで、日本投手の底力を見せつけていたが、
やはり悔やまれるのが右肘靭帯を部分断裂という衝撃的な怪我。
近年は特に靭帯系の怪我も多く、田中投手まで負傷するというショッキングではあったが、
日本人最高の投手の実力は見せているのではないか。もっとできると思うのだが・・
今回はメジャー挑戦1年目以降の活躍は抜粋させて頂きますが、
メジャーリーグ移籍後は怪我との不安との戦い中、

挑戦して6年連続勝利をあげるなど、厳しいメジャーリーグで結果を残し続けている。
日本最高の投手としてメジャーリーグ挑戦。
素晴らしい投球術でメジャーの打者に挑んでみせている。
日本時代から年々投球の質をあげ、

力投型だった投球スタイルは徐々にそのスタイルを変え、力を温存しながら、余力を残しながら状況に応じた投球スタイルに変わってきている。
投球フォームも入団投手はダイナミックな豪快に腕を振りにくパワー型。
もともと力みがちで力一杯投げてたが年々、投球フォームもリラックス感が出始め、力感のない無駄のないフォームになっていた。
もともとでキャッチャーだったこともあり、

地肩の強さを生かした上体の強さ際立っていたが、
無駄のない省エネスタイルへと変貌を遂げた。

投げ方も末端型であったが、体力的にも成長した田中投手は、体の中心軸を生かしたコアの使った投げた方ができるようになっている。
着実に挑んだメジャーリーグの環境でも成長を見せている。

特に田中将大投手のスピリットは特殊な落ち方をすることで有名。
打者の手元ギリギリまでストレートの軌道から、
打者が降り始めてからの急激に落ちるスピリットは驚異的。

当初はメジャーの強打者もお手上げであった。
日本時代は得意のスライダーとストレートを軸に投げていたが、
メジャーに移籍してからはストレートとスピリット中心の投球内容に、特にスライダーを多投しなくなった理由は定かではないが、
田中投手の投げるスピリットは特異的と言えるだろう。

メジャーでは当時はスピリットを投げる投手は少ないとされており、
メジャーでは縦に変化するボールのメインはチェンジアップ。
指日本で投げるスピリットは肘に負担となるというされており、
あまり投げないボールということもあり、慣れないメジャーの打者には有効であった。
しかし、全くなかったボールではない。
90年代~2000年代に活躍したメジャーを代表する投手として活躍したロジャー・クレメンスやカート・シリングなど、スピリットを投げており、

スピリット自体がでフォークボールより握りを浅いため、球速のある効果的なボールとして有効。
肘への懸念もありメジャーの投手達はあまり投げない球種だが、
それを日本時代に習得していた田中投手はメジャー1年目から活躍。
しかし、やはりメジャーの打者たちも黙っていない。
さらに日本時代はストレートの威力に自信を持っていた田中投手だが、
さすがのメジャーの強打者たちだ。

日本時代は被本塁打が一桁だった田中投手だが、メジャリーグに挑戦後は、
一発病に陥るほど、打ち込まれう場面もあり、さすがメジャー打者たちと思わせる対応力を見せている。
そんな状況を経験し、メジャーの厳しい環境で結果を出し、成長している。

そんな田中投手はメジャー6年間での通算成績は、
164試合 75勝43敗 投球回1006.1回 奪三振947 防御率3.75をマーク。
日本時代無双まで成長していた田中投手でもさすがそう簡単にはいかなった。
田中投手でも打ち込まれる場面も多く、メジャーのレベルの高さを改めて驚かされる
まだまだ日本とメジャー差は感じる。
しかし、そんな環境で結果を出し続ける田中投手にはあっぱれだ。
田中将大投手は現在31歳。
まだまあだ現役生活はこれから。

まだ伸びしろはあるはず。もっと完成度の投手へ成長する可能性は十分あり、その資質は間違いなくある。
日米で偉大な投手への道を歩んでいる田中投手。

これまで日米通算で174勝を挙げている。
31歳での170勝越えは素晴らしいペースで成績を挙げている。
このまま成績を残し続けることができ、日米通算ではあるが、
30歳前半での日米200勝達成が期待だ。
さらに40歳近くまでプレーし続けることができれば、日米通算250勝を目指せる。
今後、再び怪我をする可能性もあり、心配ではあるが、偉大な投手へと道を歩んでいるのは間違いない。
現在でも素晴らしい通算成績。
偉大な投手へ。

どこまで通算成績を積み重ね続けることができるか、楽しみだ。
今や、ヤンキースのエースとして、欠かせない存在になりつつある。
さらなる活躍を期待したい。
田中将大投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
日本のエース、そしてヤンキースのエース。田中将大投手。
日本、そしてヤンキースでのここまでの実績は素晴らしい。
このまま、どこまで成績を伸ばせるのか期待が高まる。
日本最高の投手の底力。
見せてくれ!!期待している。
							
							
							
