今回は福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手の高校時代をPICKUP!!
高校時代はバケモノと称されるほどの逸材だった・・・・
今宮健太
現在は日本を代表するショートですが、
高校通算62本塁打、そして投げてはMAX154キロ・・・。
そんな選手、なかなかいませんよ笑。
そんなマジで凄かった今宮選手の高校時代を振り返っていきましょう。
目次
今宮健太選手のWiki的プロフィール
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名前 今宮健太 (いまみや けんた)
出身地 大分県別府市
生年月日 1991年7月15日
身長 172cm
体重 76kg
ポジション ショート・サード
今宮健太 甲子園で覚醒した高校時代はバケモノ!? 高校時代の成績は??
高校時代はどんな選手??
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ソフトバンクの堅守の要として、今や欠かせない選手に成長した今宮選手。
その後はホークスを広い守備範囲、そして抜群の強肩で幾度となくホークスを救ってきた、
日本屈指のショートストップに成長。
2013年から5年連続ゴールデングラブ獲得している名手だ。
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抜群のポテンシャル、アスリートとしてのアジリティーの高さはプロ野球選手として屈指といっても過言ではない。
プロ入り後は日本を代表するショートで守備の印象が強い今宮健太選手ですが、
高校時代はバケモノだったのはご存知でしたか??
今宮健太は大分県の明豊高校出身。
高校入学からズバ抜けた身体能力は他の選手も驚くほど。
圧倒的バケモノだった・・・
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今宮選手は高校1年生からレギュラーを獲得。
一年生の秋には打者として一番、投手としてエースの存在へ。
九州大会で決勝まで進出。決勝では完投勝利をあげ、チームを甲子園に導く活躍。
今宮選手は高校1年生から強豪、明豊高校の投打の要に成長。
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その抜群の野球センスで一人で試合を作ってしまうほどの圧倒的な存在感。
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そう、圧倒的なポテンシャルと驚異的な身体能力。
はい。バケモノでした・・・・
選手として小柄な身体ながら、爆発力のある突出したポテンシャルを誇っていた。
今宮選手は全身バネできているような異次元の身体能力。
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しかし、今宮選手は高い群を抜いた素質で、チームを九州大会や神宮大会や、甲子園に導くものの、いまひとつ上のレベルで勝つことができない状態が続き、
高校生としては他の選手より優れた才能の持ち主手もあったのにも関わらず、高校2年間は今一つの印象に残る活躍ができていなかったようだ・・・・
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高校時代の今宮選手はズバ抜けた素質がある一方、才能ある選手にありがちな、自由気ままなスタイルで怠慢なプレーが目立つ選手でもあったという。
しかし、そんな今宮選手はある選手に出会ったことにより覚醒するんですよね。
一人の怪物との出会い
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それは花巻東高校の現シアトル・マリナーズ所属の菊池雄星投手。
高校2年生の春の甲子園センバツ大会に出場した今宮選手は、2回戦で花巻東高校と対戦。
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当時から高校生屈指のサウスポーとして注目の存在であった菊池投手にねじ伏せられ、完封負け。
今宮選手は九州ではバケモノと言われた選手。
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そのバケモノがメジャーも注目するバケモノにコテンパンにやられてしまう。
上には上がいたのだ・・・・。
今宮選手は対戦した菊池投手について、「ストレートが来ると100%わかっていても打てなかった」と・・・完敗であった。
打倒菊池に炎がつき覚醒・・
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そこから今宮選手に炎がつくことに。
負けた日から今宮選手の頭の中には打倒、菊池雄星。
菊池雄星攻略に向けた練習に明け暮れ、特訓の日々を送る今宮選手。
菊池投手の150キロ超えるストレートを捉えるため、高いミート力をつける打撃力を習得を目指し、猛練習。
高校生として群を抜いていた身体能力に磨きがかかり、
打倒、菊池に燃えた猛練習がバケモノだった今宮選手はさらなるバケモノへと成長させることに。
敗戦からの四ヶ月の間、ホームラン量産。
高いミート力とリストの強い打撃、そして身体能力を生かした打撃力に磨きがかかり、
高校3年間の通算ホームランの約半分の32本を放ち、量産。
並の選手たちでは手がつけられない選手へと覚醒。
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才能あふれる選手に日々の鍛錬が合わさった今宮選手は凄みを増していた。
高校3年生の夏の県大会では3打席連続ホームランを放ち、
チームを春夏連続甲子園に導く。
夏の甲子園に帰ってきた明豊高校は一回戦の相手、プロ注目の左腕、現ソフトバンクのチームメートの島袋洋奨投手要する興南高校のサヨナラ勝ち、
続く二回戦でも現阪神タイガースの秋山拓巳投手にも勝利、そして3回戦でも現広島カープ所属の庄司隼人選手要する常葉橘にも延長戦の末、勝利。
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打倒菊池に萌える明豊高校は接戦を執念で勝ち抜き、準々決勝へ進出。
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今宮選手は3年の春のセンバツの敗戦を機に選手として、そして人間としても成長を見せ、それまで自由気ままな選手であったのが、
チームの主軸としての自覚が芽生え、チームのため、そして対戦相手選手への配慮もできるようになり、精神面での成長にもつながっていた。
再びライバルと・・激しい激闘へ。
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そして、ついにライバルとの再戦。
妥当菊池。その信念に目を覚ましたバケモノとして再び、ライバル菊池と合間見える。
この時のために日々鍛錬をしてきた今宮選手。再び相見えることとなった怪物同士。
そんな注目の怪物対決。
第一打席は今宮選手、センターライナー。そしてに打席目はキャッチャゴロ。
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この試合アツき戦いが繰り広げれるかと思っていたが、菊池投手が大会中に痛めた腰の痛みにより、まともに登板できずに4回に降板してしまうことに。
菊池投手との対戦は2打数無安打。
今宮選手の思いとは裏腹に勝負はたった4球で終わってしまう、あっけない展開に。
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菊池投手が降板し、その後は命法リードで9回へ。しかし、粘りを見せる花巻東が同点に追いつき、そしてランナーを背負いサヨナラの展開。
そんな今宮選手は自らマウンドへ再登板。
しかしここからが今宮選手がさらに覚醒することになる。
覚醒を遂げた衝撃の投球
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打者としてバケモノだった今宮選手。このピンチで投手としてもバケモノと化す。
甲子園でのマウンドで150キロ台を連発。
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何かギアがもう一段階上がったかのように凄まじいボールがミットに突き刺さる。
MAX154キロを計測。今宮選手は圧巻の投球で、甲子園を沸かせる最高のパフォーマンス。
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九回での今宮選手の姿は甲子園の歴史に残る名場面といってもいい。
覚醒をみせた甲子園でのマウンド。
今宮選手も、「一球入魂。こんな小さな身体でも150キロ投げられるって子供達に伝わったかな。」とアツき魂でスター性を兼ね備えた素晴らしい選手へと成長していた。
その後、延長戦の末、敗戦。
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しかし負けた今宮選手は涙を流すことなく、その表情は晴れやかなものでした。
自身の投げたボールを打たれ、敗戦してしまったことに、
「悔いの残る投球はしたくなかった、打った相手がすごかった」と素直に相手を褒め称える今宮選手。
そして試合後の今宮選手は対戦を待ち望んでいた菊池投手について、対戦できてよかった。しかし9回まで戦い対戦したかったと語っており、ちょっぴり寂しいそう表情ではあったが、
今宮選手は野球の実力だけではなく、チームメイト、そして相手選手を敬うことができる人間的にも成長見せた3年間だったのではないか。
高校入学当初は自由気ままな選手が、バケモノと呼ばれた選手がバケモノにコテンパンにされ、挫折を経験。
今宮選手の眠っていた闘志に火をつけ、凄まじい選手へと成長。
そしてプレーだけではなく、人間的にも大きく成長した高校時代。
今宮健太選手は高校通算62本塁打を放ち、投げてたMAX154キロの豪速球でプロ大注目の選手へ。
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プロ注目の選手へとなっても、1チームでも指名していただけるのであればありがたいと語っている。
常に感謝の気持ち、謙虚な姿勢は現在プロ野球選手になっても変わらない。
その姿勢があったからこそ、
日本代表するショートストップへと成長できたのかもしれない。
今宮選手今年プロ9年目、27歳。
まだまだ選手としてこれからが全盛期。
高校時代、特に3年生の半年間で異次元の成長曲線を見せた今宮選手。
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今宮選手の高校時代の異次元のポテンシャルをみた者は、現在の姿は物足りない。
ライバル菊池雄星を倒すこと。この目標が選手としての成長に繋がった。
ライバルという存在があったからこそ、現在の今宮選手があるのだろう。
高校時代の今宮選手はバケモノという言葉がふさわしい選手であった。
2019年シーズンは開幕からこれまでにない打撃を見せている。
再び、覚醒か。
まだまだ成長を期待できる。
高校時代に見せた覚醒ぶりをもう一度プロの世界で。
今宮健太選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
現在、ホークスの要として欠かせない存在、今宮選手。
しかしながら、高校時代はズバ抜けた才能を持った選手。
甲子園で見せら覚醒ぶりは今も語り継がれる伝説。
それだけ、突出した存在であった高校時代であった。