久々の日本のスラッガーのメジャー挑戦かも。
筒香嘉智
横浜DeNAベイスターズの若きのスラッガーは、憧れのメジャー挑戦へ。
メジャースカウトの評価が気になるところだ。
球界の屈指のスラッガーへ成長した男はさらなる成長を求めて。
がしかしメジャーはそんなに甘くない。
今回は日本の代表するパワーヒッター、筒香嘉智選手をPICKUP。
目次
筒香嘉智選手のwiki的プロフィール

名前 筒香嘉智(つつごう よしとも) Yoshitomo Tsutsugo
出身 和歌山県橋下市
生年月日 1991年11月26日(27歳)
身長 185cm
体重 97kgポジション
ファースト(一塁手)
筒香嘉智メジャーへ!! スカウトの評価は!? 挑戦は2020年!?

現在日本代表する横浜DeNAベイスターズ所属の筒香嘉智選手。
やはり学生時代から強打者として有名。
中学性の時に地元和歌山、関西では名を馳せ関西選抜として世界大会に出場するなどし、
各強豪校から誘いがある中、神奈川の名門横浜高校に進学。
中学から友達とも遊ばず野球漬けの毎日で、筒香選手は自身の明確なビジョンを描き、横浜高校へ。
自らの意思で進んだ横浜高校では一年の春から4番。2年生の夏の甲子園に出場。
大会期間は3本のホームランを放つなど全国にその名を轟かせ、
横浜高校のベスト4に大きく貢献。
その中でも準々決勝での聖光学院戦での二打席連続ホームランは圧巻。

どちらもインコース寄りのボールでしたが、強烈な打球でそのインパクトの瞬間の音はものすごく、すげー2年生だな!!と強烈に当時に筒香選手を覚えています。
高校通算69本塁打を放つなど注目選手に成長。

2009年のドラフト会議にて横浜ベイスターズから一巡目指名を受け、入団。
その後着実に成長し、現在は日本のパワーヒッタに成長した筒香嘉智選手はどんな選手なのでしょうか。
筒香嘉智選手の特徴・エピソード・人物像
日本屈指のパワーヒッター

どっしりとした打撃フォーム、獲物をじっくり待つ。
そして一撃で仕留めその豪快なホームラン。強烈で球界屈指のスイングスピードを誇る。
近年はライトだけではなく反対方向へホームランを打てるなど着実に成長みせている。
筒香選手は球界の4番といいってもいい存在。

その雰囲気から松井秀喜氏を比較され、ベイスターズ入団当時からその豪快なスイングからハマのゴジラと呼ばれ注目。
筒香選手の魅力は何と言ってもその豪快なスイングから繰り出される特大ホームラン。

一年目の春のキャンプでは、喝!!でお馴染みの張本勲氏は「久々の大砲の登場だね。と、
あの松井秀喜以来の逸材と語っており、
さらに一年目の二軍戦での筒香選手を見た当時千葉ロッテの二軍監督を勤めた広島東洋カープで活躍した高橋慶彦氏は、バケモノがおると語られるほど。
入団当初からスケールの大きい選手で球界関係者も将来は日本を代表する選手になることを期待されていました。
現在、球界の代表する選手へ成長した筒香選手は入団から数年は一軍と二軍を行ったり来たりで伸び悩みます。

もちろんプロとの差もあったと思いますが、筒香選手は当時は一軍と二軍のコーチの指導に戸惑い、当時は結果もでず、確固たるものがない未熟さから強制を受けて、見失っていたと語っており、
確かに同時の数年の筒香選手を見ているとコロコロ打撃フォームが変わっており、その豪快なスイングが鳴りを潜めてしまっている印象でしたね。
これは日本の球界の中での指導法で、長所を伸ばすのではなく短所を補う、型にはめたがる風潮はありますよね。これは球界というより日本社会の風潮でしょうか。
しかし筒香選手は困難を乗り越え、5年目に一気に開花。
その後は本塁打王を獲得するなどし球界のスター選手まで登りつめるまでには意外にも険しい道のりがあったのですね。
筒香選手自身、現在の野球界の指導方法に提唱を鳴らしており、やはり自身の経験からくるものでしょう。27歳とまだ若いですが、彼の発言を聞いているとその野球に対する真面目な姿勢は彼の人間力を感じます。
この人間力があったからこそ、現在の球界を代表する選手まで登りつめることができたのでしょう。
筒香選手のメジャー挑戦・評価は!?松井秀喜超え!?

筒香選手のメジャー挑戦は早くても2019年オフか。
メジャー挑戦すればどんな活躍をするのか注目。
近年の日本人野手のメジャー挑戦が減っています。やはり数々の日本のスター選手が日本時代ほど活躍できていないのが実情です。
野手として活躍したと言えるのイチロー選手と松井秀喜氏でしょう。
そんなメジャーリーグに今年、二刀流で大活躍した大谷翔平選手がいます。
投手として怪我などもありましたが、野手としての成績は一年目ながら22本塁打を放つなど衝撃的な活躍をしました。
高いレベルを証明した大谷翔平選手。そのパワーで衝撃を与えました。
やはりこの活躍が日本人野手のパワーについてもこれから注目する与えるでしょうし、この22本という数値が日本人パワーヒッターの基準値になりそうですね。
筒香選手はもともとメジャー志望の彼へのメジャーのスカウトからも評価を受けており、ここ数年の活躍で評価が上がっている模様。
筒香選手自身、打撃フォームをメジャー仕様にするなど数年前にはドミニカにウィンターリーグに参加するなど、メジャー移籍を視野に入れて備えています。
やはり比較されるのは憧れの松井秀喜氏。
ヤンキースでワールドシリーズMVPに輝いた日本のスラッガー。
松井秀喜氏は日本野球界の宝です。正直、ホームランバッターと誰か?聞かれれば、松井秀喜氏が思い浮かぶ。
松井秀喜氏はメジャ一1年目はメジャーの攻め方に苦しみましたが、2年目に31本塁打を記録。それ以降は骨折など、度重なる怪我で本来の実力を発揮できなかったですが、クラッチヒッターとして輝いています。
人間的にも優れている点も筒香選手が憧れているのではないでしょうか。
筒香選手がどこまでやれると思いますか?
メジャースカウトたちの筒香選手の評価していますが、スラッガーとして認識ではないかもしれませんね。
いい評価としてよくて3割20本くらいを残せるバッターくらいの評価。正直中距離打者くらいでの認識で期待値は高くない。
これが現実ですよね。まあ日本人野手がことごとく日本時代のような活躍はできていませんから、妥当でしょう。
しかしこの評価を覆して欲しい。

大谷翔平選手の流れから野手である筒香選手が続いてそのパワーを示して欲しい。日本時代の活躍ができて初めて成功と言えると思う。
メジャーでもコンスタントに30本打てる存在に。
来年は大谷翔平選手が野手に専念します。その野手としての活躍が注目されますが、筒香選手にはメジャー挑戦の際は日本のパワーヒッターは筒香だという活躍をしてもらいたいですね。
その素質は十分持っています。
筒香嘉智選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
日本を代表するスラッガーの筒香選手のメジャー挑戦はまだ未定ですが、
来シーズンは圧巻の成績を残して、オフに彼の決断、動向に注目していきましょう。
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