野球

山川穂高 今季ホームラン50本!?成績がすごいことに!? フライボール革命が要因!?

 

ホームラン50本。

 

昨シーズン、驚異的なペースでホームランを量産した山川穂高。

 

右の長距離砲は昨シーズン一気に日本を代表するスラッガーの仲間入りを果たした。

 

今シーズン、50本を期待される。彼には達成できるだろうが。

 

50本塁打は2002年あの松井秀喜氏が達成して以降、達成していない大記録。

 

どこまで近づけるだろうか。

 

今回は今シーズン50本塁打を目指す山川穂高選手をPICKUP。

 

目次

山川穂高選手のWiki的プロフィール

https://www.newscafe.ne.jp/article/2017/10/02/2107249_4.html

名前 山川穂高 (やまかわ ほたか) Hotaka Yamakawa

出身地 沖縄県那覇市

生年月日 1991年11月23日 (27歳)

身長 176cm

体重 108kg

ポジション 一塁手

 

山川穂高選手の経歴・エピソード

 

山川穂高選手は高校時代は地元沖縄県の中部商業出身。高校通算は27本塁打を放っており。高校時代からそのホームランバッターとしての素質を垣間見るプレイをしていた。

高校卒業後は岩手県の富士大学へ進学。

正直、富士大学の存在は知らなかった方多いのでないのですが。プロを輩出していることもあり、地方の大学としては強豪なのでしょうか。しかし現在の山川選手の活躍を見ると、関東の大学出身じゃないことが意外ですよね。これには驚きを覚える。

富士大学では1年生から4番を任されるなど、3年生のときにはその活躍が認められ日米大学野球に選出される注目の選手に成長している。

地方リーグながらその長打力にプロのスカウトに注目され、2013年ドラフト会議にて西武ライオンズからドラフトに2位使命を受け入団。

プロ入り後に二軍スタートであったが、山川選手は2軍で1年目からホームランを量産。

二軍21本塁打を放ち、高い潜在能力を示し、1軍では将来の主砲として、活躍することを期待された。

しかし、活躍が認められ1軍に昇格するが、一軍では持ち前のパワーを示すことができずにいた。

ブレイクする前の山川選手は打席での構えに硬さが見える。まだ結果を残していない山川選手は余裕のなさから、自信を持って打席にはいっていなかったのだろう。結果を求めるあまりに小手先になって小さくなっていたら。自分の間合いで打席を迎えていないよね。

やはり結果を出して初めて、自分の間合いで迎えることができるし。やはり自信だろう。

 

結果を出すことができずに1軍リーグを行き来する日々が続く・・

しかし2017年、一軍昇格は途中ながら山川選手は73試合で23本塁打を放つなど一気にブレイク。

それまでの打席での迷いがなくなったかのようホームランを量産する。

翌年の昨シーズン2018年はシーズン48本を放ちホームラン王を獲得。

 

山川選手は一気に日本代表するスラッガーの仲間入りを果たした。

 

今シーズン山川選手はどのような成績を残すのだろうか。

 

山川穂高選手のプレースタイル・特徴

 

山川選手の代名詞はホームラン。

 

フルスイングから放たれるホームランは高い放物線を描く。

 

まさにホームランアーティストとして覚醒した。

 

スクエアスタンスの構えで右手の肘を揺らし、左足を上げ、タイミングをはかる。左足が三塁側に開いて踏み込むが、左肩は開いていない。

 

左足の使い方は同じ右バッターでホームランアーティストとして活躍した中村紀洋選手の足の使い方に似ているかもね。

 

大活躍した山川選手はここまで活躍するまでには苦戦する日々が続いたようだ。

 

同じ西武ライオンズに、所属する日本屈指のホームランバッターの中村剛也選手と体格深めて類似していることから、山川選手は中村二世と呼ばれたことから、偉大な先輩の存在感か、その打撃フォームまで意識しまっていたそうだ。確かに似てた。

その大きすぎ存在がもともと持っている型を見失う結果となっていたのだろう。

山川選手自身も、偉大な先輩の真似を諦めたのが良かったと話していることから、

やはりもともとよ自分に合う形で勝負したのは大きい。

それに気づくことができなかったから結果と残すことができなかっだろう。

長距離砲へと覚醒した山川選手の今シーズンの活躍に期待だ。

 

山川穂高選手の今シーズンはホームラン50本!?

https://baseballgate.jp/p/128705/

山川選手は昨シーズン大活躍であったが、今シーズンが本当の意味で真価を問われるシーズンと言えるだろう。

正直、一年間通してシーズンを過ごしたのは昨シーズンだけ。一年、2年くらい大活躍して消えていった選手は数知れず。

今シーズンは最低30本塁打、三年間はコンスタントに30本塁打を打たなければ

本当のホームランバッターとしては認めることは難しい。

中村剛也選手は6度のホームラン王獲得している。

山川選手にはそのくらいの成績を残せるスラッガーに成長してほしい。

その時に初めて中村剛也超えることができる。

超える必要はないけど笑、

それだけの高い潜在能力を誇る選手なだけに、昨シーズンの活躍で期待値が上がった分、

今シーズンは勝負の年だろう。

昨シーズンの47本を超えて、ぜひ50本塁打を目指して欲しい

 

今シーズンは圧倒的な成績を残して欲しい。期待している。

山川穂高選手の活躍はフライボール革命が要因!?

 

山川選手の活躍の影には現在メジャーでトレンド化した理論が影響なのだろうか。

 

フライボール革命理論

 

フライボール革命とは、ゴロより飛球を打つ方が打率、長打率が高まる

要するにフライの方がいい成績が残るというこれまでの野球のセオリーとは異なり、アメリカでは2017年頃から導入され、メジャーリーグでは年間最多本塁打が増えるなど話題をよんだ。その年のホームラン増加はなんと400本にも及ぶ。

近年のメジャーリーグではデータ分析が緻密なり、各プレーがデータ化されゴロよりフライの方がヒットの確率が上がるという結果がでた。確かに2017年シーズンからフライを意識したスイングが流行ってことになる。

このフライボール理論は日本にも徐々にその流れが。

日本を代表するスラッガーの柳田悠岐選手がフライを意識することで成績をあげている。柳田選手は驚異的なパワーを誇るが、ラインドライブの打球が多かったが意識後はホームラン数を格段に増加している。

そして山川選手もホームランを打つ為に、フライを打つことを意識しているとされ、練習でも意図的に上に打ち上げる練習をしている。これは柳田選手も同じだ。

しかしフライを打つことは昔からなかったわけではない。過去にすでにこのフライを打つことを意識して取り組んでいた選手がいる。

三度の三冠王に輝いた落合博満氏だ。練習の段階からボールの下にバットを入れる練習をしている。これを意識していたのはこれまで落合氏だけではないだろうが、

この理論は近代に生まれたものではなく、データ分析の中で理論化され命名されただけだろだろう。

日本野球では上からボールを叩く、いわゆるダウンスイングで強いゴロを打て、と日本はセオリー重視の傾向があるが、日本でもフライボール革命は徐々に浸透しつつあるが、これから日本のプロ野球でもトレンド化するのだろうか。

 

山川穂高選手に関するまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今シーズンさらなる飛躍が期待される山川選手。昨シーズンの活躍で大きな自信を得ただろう。

ホームラン50本。現在もっとも近づける存在に成長した山川選手はどこまで近づけるだろうか。ぜひ50本抜いて欲しい。

真価が問われる今シーズン。

圧倒的パフォーマンスを期待している。

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