2019年ホームラン量産なるか!?
清宮幸太郎。
高校通算111本塁打放った逸材は、
2019年はどんな成績を残すのだろうか。
今シーズン覚醒のとき。
今回は北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手をPICKUP!!
目次
清宮幸太郎選手のwiki的プロフィール

名前 清宮幸太郎 (きよみや こうたろう) Kotaro Kiyomiya
出身 東京都
生年月日 1999年5月25日 (20歳)
身長 185cm
体重 102kg
ポジション ファースト
清宮幸太郎 2019年一軍での成績に期待!! ホームラン量産なるか??
さあ覚醒の時だ。ホームラン量産だ。

次世代のホームランキングの呼び声高い選手。
清宮幸太郎。
高校時代、驚異的なペースでホームランを量産した期待の星。
高校通算本塁打記録を塗り替えるほどの異次元の存在であった男。
今年はプロ2年目のシーズン。

どんなパフォーマンス、成績を見せてくれるのか期待が高まる。ホームラン量産なるか。
さあ、一躍、令和時代のホームラン王に名乗りをあげるか。
2019年清宮選手の成績に期待が高まる!!
そんな2019年活躍が期待が高まっている清宮幸太郎選手は、
小学時代から天才野球少年として注目の存在。
リトルリーグの国際大会で、投げたは130キロ、そして、
特大ホームランをかっ飛ばし、

アメリカの実況から日本のベーブルースと称されるほどの存在で、その活躍ぶりには衝撃的なものであった。
その後、中学時代も別格な存在。そんな野球の最高峰の逸材は、
野球の強豪校、早稲田実業へ。
早くも1年目レギュラーとして、ホームランを連発。

強烈な存在感、強烈なホームランをハイペース量産。
夏の甲子園の出場し、甲子園でも2本ホームランを1年ながら放つなど、
19打数9安打2本塁打と大暴れ。

清宮選手から放たれる打球は驚異的な飛距離。
ボールをバットに乗せて遠くに飛ばす様はもう、すでに高校生離れしていた。
それだけの特異的な才能を持った天才打者の登場。

甲子園出場は高校1年生の夏と3年の春のみだが、高校時代は清宮フィーバーにより、高校野球の話題を一人独占。それほどなまでの注目ぶりであった。
その後、高校では別格の存在でホームランを連発。

このフォロースルーを見れば、やはり類い稀なるホームラン打者としての才能を感じざるおえないほど。華麗なフォロースルー。
最高の逸材は、高校通算111本塁打という大記録をひきさげてのプロ入り。
清宮選手は、北海道日本ハムファイターズに入団。

その入団会見で、偉大な王貞治氏の持つ868本を目指せる選手を目指すと豪語。
素晴らしい才能を証明してみせるかのような自信を見せつけ、
いざプロの世界へ。
しかしやはりプロの世界は甘くなかった。

清宮選手、自身もプロ1年目から結果を求めたことだろうが・・・。
やはりプロの投手の投げるレベルに対応に苦しみ、

高校通算111本塁打放ったとはいえ、プロの壁にぶちあたった。
これまで高卒の超高級スラッガーも同様の結果だった。
現在プロで大活躍している、中田翔選手や筒香嘉智選手。

中田翔選手は高校通算87本塁打を放った怪物。
当時超高校級スラッガーとして騒がれた逸材。
そして筒香選手も横浜高校時代、高校通算69本塁打を放った化け物。

甲子園で2本の強烈なホームランを放つなど、松井秀喜の再来と称されるほど。
そんな現在活躍している二人も、一年目から活躍できたわけでない。
中田翔はプロ初ホームランは3年目、そしてホームランが20本塁放ったのはプロ5年目。

中田選手は苦しみながら、現在のような球界屈指のクラッチヒッターへ。
筒香選手は一年目にプロ初ホームランを放ったものの、筒香選手も20本塁打を達成したのは、同じくプロ5年目。

その後、ホームラン王を獲得するなど、球界屈指の左の長距離砲として君臨するまでに。
現在、日本球界の顔にまで成長した二人ではやはりプロ1年目は特にプロの投手のレベルに対応できなかった。
球界を代表する二人も清宮選手と同じようにプロの壁にぶち当たったのだ。
平成最高のスラッガー松井秀喜氏はプロ1年目は11本塁打。

もちろん松井氏もプロの投手のレベルに対応するのに苦戦したが、
プロ2年目には全試合出場し20本塁打放っている。その後4年目には38本塁打放つほどの存在へと成長している。

やはり松井秀喜氏は別格。いかに偉大な存在であったかをわかりますね。
当たり前ではあるが、高校時代のような自分の間合いで打てないのがプロの投手の実力。
もちろん清宮選手も例外ではなかったが、しかし、高校最高スラッガーとしての才能を魅せたのも事実であった。
プロ一年目の5月に一軍に昇格し、プロ初ホームランを放ち、

清宮選手は一軍の投手のレベルに苦戦しながらも、
偉大な先輩である王貞治と同じシーズン7本塁打という成績を残し、やはり待機の片鱗ぶりをみせるには十分な存在感を見せた。

シーズン終盤には一軍のレベルになれ、間違いなく次に繋がるプロ1年目であった。
一年目は53試合でホームラン7本と十分すぎるほどの成績を残した。
そして迎えたプロ2年目。

ファイターズの栗山監督からもシーズン30本という打てると評価を受けており、間違いなく飛躍が期待されたシーズン。
清宮選手は2019年ホームランを量産できるか注目が集まっていたが、
開幕前に空振りをした際に、右手の有鈎骨の骨折でいきなり躓いてしまった。
打撃のインパクトの際に衝撃を受けやすいポイントであるため、グリップエンドを持つスタイルでもある清宮選手にとって致命的な怪我。
しかし清宮選手は即座に手術し、リハビリを続け、5月に戦線復帰。
怪我した箇所をカバーするために、グリップエンドにテーピングをぐるぐる巻きにして対応。
過去にも、ホームラン打者として活躍した中村紀洋氏もグリップエンドにテーピングを巻いて現役を続けていた経緯もあり、清宮選手も右手の衝撃の軽減のために同様の対応をして戦列に復帰。
プロに年目、いきなりつまずいが、5月に待望の第1号ホームラン。

ようやく5月に今シーズンスタート。今シーズン1号ホームランは清宮選手らしい、綺麗なスイングでボールを捉えた高い放物線を描いたホームランであった。
やはりこの一打を見れば、やはりホームラン打者としてお資質を持った才能豊かな選手であることを再認識する。
しかしその後は苦戦。

出遅れてしまった2年目のシーズン。巻き返しに期待が高まったが、その後なかなか波に乗れず。期待通りの活躍ができていない。
同期に一歩リードされた形だ。

同じ年で同期、ヤクルトで活躍している村上宗隆選手。
現在32本塁打放つなど、2年目にして早くもヤクルト4番を務めるなど、素晴らしいほどの成績を残している。
競争ではないが、高校時代、清宮フィーバーでたったわけだ。悔しさもあるだろう。
実力的には村上選手にも劣っていない。むしろスケール感は清宮選手の方が上だ。
しかし、今シーズンも一軍の投手のレベルに苦戦。
今シーズン2019年は怪我で出遅れ、昨年同様プロの変化球への対応、
特に縦の変化への対応に苦戦している印象だ。
きっかけをつかめば一気に量産できる期待感があるだけに、大化けに期待したいが・・・・。
今シーズンは再び厳しいシーズンとなったが、
来シーズンは本当の意味で勝負の年。
村上選手にこのまま差を広げられるにはいかない。
さあ、魅せてくれ。逸材ぶりを。

次世代のホームランキングの力を。
清宮幸太郎選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
次世代のホームランキング候補、清宮幸太郎。
2019年怪我出遅れたが、今シーズンの成績に期待だ。
ホームラン量産なるか。
一躍、飛躍できるか楽しみだ。
