湘南ベルマーレ内定、ユベントス興味のFWってどんな選手?
若月大和
桐生第一の超高校級ストライカー
U-17W杯での活躍で世界を唸らせたヤングスター
次世代の日本代表候補
今回は桐生第一高校所属で湘南ベルマーレ内定、
若月大和選手の出身や中学、特徴などをPICKUP!!
目次
若月大和選手のWiki的プロフィール
名前 若月大和(わかつき やまと)
出身地 群馬県みどり市
生年月日2002年1月18日(17歳)
身長170cm
体重 68kg
ポジション FW
若月大和(桐生第一)どんな選手?? 出身・中学や特徴をPICKUP!!
https://images.app.goo.gl/M9cnDezBokhStt5j7
桐生第一が誇るU-17日本代表期待のストライカー。
若月大和
高校生ながらJの特別強化指定選手として、
高校サッカー界の枠を飛び越えてきた逸材の一人。
将来の日本代表を背負う存在になることができるか。
日本サッカーは現在、あらなるステージへ。
2018年のW杯でのベスト16となり、次回大会以降、
目標であるベスト8を目指す日本代表。
日本サッカー界には久保建英選手を筆頭に中井卓大、堂安律など、若き才能が輝きを放ち、次々に登場するダイヤの原石たち。
そして、またしても新たなる才能が登場だ。
U-17W杯では西川潤選手ともにチームを格として、存在感は抜群。
ユース世代の日本代表のエース級の活躍。
そんな若き才能には海外クラブからの熱視線も送るなど、これから注目度が上がること間違いない。
世界が絶賛した次世代の日本代表のストライカーだ。
そして現在、出身地である群馬県の桐生第一高校のエース。
今回はそんな日本の新たなる才能、桐生第一の若月大和選手をPICKUPしていきましょう。
若月大和選手ってどんな選手??
スピードとテクニックを併せ持つ次世代の日本代表候補。
2002年生まれ、出身は群馬県みどり市。
小学生時代はリベルティ大間々、中学では前橋SCでプレー。
中学卒業後、地元出身地である群馬県の強豪、桐生第一高校へ。
入学当初は無名の存在であったが、2年生なりチームのエースへ。
そして2年生でU-17日本代表に選出され、
今年2019年のU-17W杯で大活躍。
特に強豪オランダ相手に2ゴールを決め、一躍注目の存在へ。
次世代の日本の若きストライカー。
プレースタイルは??
特にスピードが最大のストロングポイント。
持ち味のスピードを活かしたプレースタイル。
スピードはもちろんだが、得意のドリブルで仕掛ける突破力、
味方選手との連動した動きもでき、効果的な動きや裏抜けや相手ディフェンダーとの距離感を貼りかながら、スペースを見つけ、そこからの飛び出しが魅力。
ゴールを意識した動き、特に縦関係での味方選手との動き出しがいい。
そして、状況では自分で仕掛けることができる引き出しの多さも魅力。
ドリブルでの競り合いでの粘り強さ、球際の強さもあり、
運動量も豊富。非常に馬力もある。
試合状況を読み取り、ボールを受けやすいポジションでボールを受け、
またボールを動かしながら攻撃の起点ともなれる。
高校生ながらスピードと力強さを持ったストライカーだが、どちらかといえば、個人技に特化した選手というよりも、万能型のストライカーの部類だろう。
現在サッカーに適したセンターフォワード像を兼ね備えるフォワード。
日本のアンダー世代には続々と今後が楽しみな素材が出てきますね。
高校卒業後は湘南ベルマーレへ。
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日本の次世代のストライカー候補の若月大和選手だが、
現在の桐生第一高校後は、
Jリーグの湘南ベルマーレへの入団が内定している。
湘南ベルマーレは、1994年にjリーグ創設2年目に加入したクラブ。
以前はベルマーレ平塚という名称で、2000年から現在の名前となっており、
過去には中田英寿氏がプロデビューを飾ったクラブで、有名。
若月選手が湘南ベルマーレを選択した理由は、
湘南から特別強化指定選手になれることが決め手。
特別強化指定選手とは年齢的には16歳から23歳、高校生や大学生が所属する部活動やクラブなど、
全日本大学連盟、全国高校体育連盟の登録状態でも在学中にもJリーグの試合に出場できる制度。
2018年から特別強化指定選手には受け入れクラブに内定が決まっていることが条件となっている。
特別強化指定選手として認定されているのは2019年で40人。
そのほとんどが大学生であり、高校生はたったの4人。
特別強化指定になれるには細かい審査があるみたいだが、高校生が強化指定選手に認定されるのは少ない中、若月選手はその才能を認められている証しである。
U-17日本代表で共に戦っている西川潤選手も現在所属する桐光学園に在籍している状況の中、同じくJリーグのセレッソ大阪の特別強化指定で内定が決まっている。
若月選手はJリーグの公式戦に出場することができる強化指定選手となることで、高校とプロのレベルの違いを経験。
若月選手はプロレベルを肌に感じることでき、自身の成長するために最高の経験となり、成長を実感しているという。
U-17W杯での際立った活躍はその経験があったからでしょうか。
目指すはプロ1年目から活躍
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若月大和選手は桐生第一のサッカー部の所属しているが、
若月選手が高いレベル、プロを目指す中での早い段階でプロ環境でプレーできること機会をくれた湘南入りを決断。
そして若月選手は湘南側が桐生第一入学当初からずっと声をかけてくれたことも入団する理由となった。
若月選手は来年から入団する湘南ベルマーレでプロ1年目からスタメンを勝ち取るくらいの気持で望むとのこと。
実力を持った選手といえど、プロ1年目からレギュラー奪取は至難の技だが、
早い段階でチーム内での序列を上げることができるかが、今後のキャリアを築く上で重要。
現在、バルサBに所属する安倍裕葵選手は瀬戸内高校からプロ2年目でレギュラーを獲得し、名門鹿島の10番を背負い、
そして実力が認められてバルサからアンダーカテゴリーとはいえ、オファーを受け世界へステップアップしたケースがある。
自らの実力を示すことで道を切り開くことができるか。
早い段階で湘南ベルマーレで主力になれるか注目だ。
名門ユーベも熱視線
湘南ベルマーレ内定が決まっている若月選手ではあるが、
2019年のFIFAU-17ワールドカップでの活躍により、海外クラブから熱視線。
U-17W杯での活躍により、若月選手にはイタリアの名門ユベントスが獲得を目指しているという。
それほど、世界に目を向けさせるほどの活躍だったのだろう。
そしてU-17W杯で共に活躍している西川潤選手もC大阪に内定しているが、
こちらも名門バルサが獲得を目指しているなど、日本のアンダー世代の日本代表に世界が絶賛し、
ここ数年はビッククラグが日本人の若き性能に興味を持つケースが増えてきている。
ダイヤモンドの原石の獲得を狙っている。
ユベントス側は若月選手が湘南ベルマーレに内定しているの承知で、2020年に向けて獲得に向けて準備段階に入っているほど、日本の若い才能に注視しており、
仮に獲得が実現した場合はユベントスのアンダーカテゴリーであるU-23で経験を積ませる方針ということだが、
現時点ではバルサBに所属する安部裕葵選手のような育成プランであろう。
高校卒業後、移籍する可能性はゼロではないが、内定している湘南からの強奪は難しい問題であり、高卒から直接ユーベ入団が現実的ではない。
過去には宮市亮選手が中京大中京高校卒業とともに、そのままイングランドの名門アーセナルへ移籍した事例はあるが、
当然若月選手次第ではあるが、高校卒業はまずJリーグからプロキャリアをスタートさせる道を選択することが予想。
しかしながらU-17W杯でのパフォーマンスにはユーベのスカウトが感銘しており、よっぽど気に入ったのだろうか。
ユベントスが求めるストライカーとしての資質を兼ね備えているということだろう。
しかし、今後は日本の高校生がJリーグを経由せず、海外クラブへ入団するケースは増えてくることことは間違いないか。
それも日本サッカー界のレベルが上がっているということ。
今後、どのような決断するのかも注目だが、当然将来の目標であるA代表。
まずは入団が内定する湘南で結果を残せば、数年後はユベントスへの移籍が現実のものとなる可能性も。
いずれにせよ、将来は海外クラブを夢に見ているはず。
久保建英選手など、若くして世界的ビッククラブへ入団し話題を読んだが、日本サッカー界は着実にステップアップし、
素晴らしい成長曲線を見せているということだろう。
17歳にして名門ユーベに目をつけられた逸材。
果たして、イタリアの名門入りは実現するのか。
世界が認めた逸材がイタリアを驚かせる日が訪れるかもしれません。
若月大和選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
日本期待の若きストライカー、若月大和選手。
U-17W杯での活躍、特にオランダ戦での2発見事。
一躍、注目の存在となった。
そして、桐生第一として今年の全国サッカー選手権大会に出場を目指す。
出場すれば、大会の目玉選手となることだろう。
これからが楽しみな選手。
数年後は日本代表にも名を連ねているかもしれませんね。