川崎のレジスタのポジションやプレースタイルは??
大島僚太
川崎フロンターレの攻撃を奏でる華麗なるコンダクター
卓越した展開力で日本屈指のゲームメイカー。
今回は川崎フロンターレの大島僚太選手のポジションやプレースタイルをPICKUP!!
目次
大島僚太選手のWiki的プロフィール
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名前 大島僚太(おおしま りょうた)
出身地 静岡県静岡市
生年月日 1993年1月23日(26歳)
身長 168cm
体重 64kg
ポジション MF
大島僚太 川崎のレジスタのポジションやプレースタイルは??
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フロンターレが誇るレジスタ
大島僚太
常勝軍団フロンターレの指揮者。
ポゼッションスタイルのフロンターレの攻撃の要として、
チームの心臓にまで成長し、日本代表にも名を連ねる司令塔。
今や、日本屈指のゲームメーカーの一人といっても過言ではない。
そんな大島僚太選手はどんな選手なのだろか。
今回は川崎フロンターレの司令塔、大島僚太選手のポジションやプレースタイルをPICKUPしていきましょう。
大島選手ってどんな選手?? プレースタイルは??
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大島僚太選手のポジションはMF・ミッドフィルダー。
主にボランチのポジションであるが、インサイドハーフ、センターハーフなど少し前目のポジションでも能力を発揮できる。
それだけ高い攻撃性を持った選手。
試合状況を読み取り、卓越した判断力で的確なパスを供給し、決定機を演出。
フロンターレのポゼッション重視のサッカーの中心として、高い展開力で組み立て、攻撃のリズムを作リ出す司令塔。
ゲームメーカーとして、試合を組み立てができるプレースタイル。
司令塔としてのパスは柔らかさを兼ね備えており、パスは質が高い。
一瞬の隙も見逃さない決定的なパスでチャンスメイクするパスの技術は多彩。
自身がボールを運びながら、試合を作り出すことができ、
ターンや細かいタッチで攻撃のバリエーションも多く、瞬時の判断で使い分けができる器用さもある。
パスもドリブルをでき、あらゆる状況に対応する引き出しの多さは名を見張るものがある。
日本最高峰のレジスタ
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試合状況に応じた的確なプレーで試合を組み立てる司令塔。
そしてパスだけではなく、ボールを受け方、ファーストタッチもよく、ボールロストが少ない選手。
そして自身がボールを受ける間に、、味方選手の動きもしっかり把握できており、
次の一手まで計算された動き出しをできる優れた状況把握能力、展開予測力、
次の一手への処理能力の高さは日本人屈指。
予測をできる判断力の高さ、周りをしっかり見えているのは大島選手の持ち味であり、魅力であろう。
遠藤保仁選手や中村憲剛、そして柴崎岳など試合を組み立てる最高の司令塔の一人に成長し、
大島選手が能力を最大限発揮できるのは、所属しているフロンターレという環境、中村憲剛選手や家長昭博選手などの存在もあるだろうが、
日本を代表するレジスタを系譜する屈指の存在になれる選手。
攻撃、守備の両方においてのテクニックは高いレベルにある。
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司令塔として優れているが、パスコースを切るポジションニングなど、
ボールホルダーからボールを奪うことや攻撃を遅らせるためのプレイスバックなどの動きも非常によく、
攻撃だけではなく、守備でも高い展開予測能力を発揮し、相手選手の動きを読み取り、的確なポジションニングでボールを奪うことができ、スペースの管理がうまい。
ディフェンス面での貢献度も高く、質の高い守備能力を兼ね備えている。
ズバ抜けたテクニカルな選手ではなく、華やかなプレースタイルでないため、地味な印象を与えてしまうが、非常にクレバーな選手である。
現在Jリーグでも屈指の選手の一人だろう。今後、間違いなく日本代表の常連となれる選手。
テクニックを伸ばした高校時代
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身長168センチ小柄であるが、日本代表クラスの選手に成長した大島選手。
サッカー王国、静岡県出身。
そしてこれまで70人以上を輩出した名門静岡学園。
静岡学園のサッカー部はテクニックや個人の創造性を伸ばすスタイル。
そんな環境で大島僚太選手は自らのテクニックを向上を目指し、高校入学当初は平凡だった大島選手は、小柄でも通用する選手になるために日々練習に明け暮れた。
大島選手自身も入学当初は一番下手で、静岡学園へ進学していなければ、プロにはなれなかったと語り、静岡学園での日々、誰もよりも練習に明け暮れ、ボールを触り続けたからこそ。
現在の細やかなタッチなど質の高いプレーの精度がある。
体格に頼らないテクニックを習得した高校時代、大島選手のプレースタイルの原点。
その後、念願のプロの世界へ羽ばたき、
プロ1年目からスタメンで出場機会を獲得するなど、早くも頭角を表し、
2014年にはレギュラーを獲得。
2016年には若くしてフロンターレの10番を背負い、
J屈指の選手へ。そして、日本代表にも上り詰めた。
体格ではない部分を伸ばし、テクニックだけではなく、判断力など、
体格に頼らないプレースタイルを身につけ、伸ばすことができたことが、
日本屈指の選手に成長できたのだろう。
課題は怪我の多さ
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フロンターレの心臓として、今や欠かせない存在に成長。
日本代表にも常連組になりつつある大島選手。
優れた能力を持った選手であることは間違いなく、日本代表の中盤の要になれる逸材ではあるが、怪我の多さが課題。
2019年シーズンも8月に負傷し、3ヶ月間離脱しているなど、
試合に出れば、違いを作り出すことができるほどプレーを見せてくれるが、
怪我の多さは目立っているのは残念なところ。
そして、これまでの代表も度重なる怪我で離脱。
ハリル時代からも高いゲームメイク力を評価され、代表に召集されてはいたが、2試合続けて離脱、
そして、昨年の森保体制後の9月に代表選に召集されても、怪我で負傷し、代表を辞退するなど、怪我の多さだけが目立っているのは事実である。
これから代表定着を目指し、さらなるステップアップを目指すのであれば、やはり、大島選手が飛躍する上でのりこえなくてはならない点。
怪我がなければ、日本代表のボランチの一角として、十分戦力になり得る。
能力的には柴崎選手には負けていないものがある。
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柴崎岳とのダブルボランチとして、前線にいいタレントが揃う日本代表を組み立てる上では最高の出し手になれる選手なだけに、
この怪我の多さを克服して、ぜひ日本代表でも定位置を掴んでもらいたい。
代表で定位置をつかむことができれば、日本史上最高のレジスタにされる選手。
年齢的には若くないだけに、日本代表定着にはまずは少ないチャンスをものにしてほしい。
代表の攻撃のタクトを振るう指揮者となれるか。
ぜひとも、柴崎岳の牙城を崩すような存在になってもらいたい。
大島僚太選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
川崎が誇るレジスタ、大島僚太選手。
チーム内で絶対的な存在になりつつあるも、
怪我の多さで最大限活躍できていないのは寂しいところ。
試合を組み立てる華麗なるプレースタイルを誇るだけに、
怪我の多さを克服すれば、もっと輝けるはず。
是非とも日本代表定着を。
期待している。