2020年のドラフト候補選手。
高橋宏斗(ひろと)
中京大中京のエース。
2年ながら150キロを投げる右の本格派。
明治神宮大会を制し、注目の存在へ。
2020年は注目の高校球児。
今回は中京大中京高校の2020年のドラフト候補、高橋宏斗投手の経歴をPICKUP!!
目次
高橋宏斗投手のWiki的プロフィール
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名前 高橋宏斗(たかはし ひろと)
出身地愛知県尾張旭市
生年月日 2003年8月9日
身長183cm
体重 79kg
ポジション 投手
高橋ひろと(中京大中京) 2020年ドラフト候補!! 小中学はどこ??
https://images.app.goo.gl/Lgo1cRFuGmsHHhT57
2020年のドラフト目玉選手となれるか
高橋宏斗
2019年の秋の明治神宮大会を制した中京大中京のエース
同世代の中森俊介投手、履正社の岩崎投手など、
世代屈指の好投手が甲子園で活躍する中、
また一人、2年ながら素晴らしい才能を持った選手の登場。
世代を代表する存在への仲間入り、
そして2020年、世代屈指の存在へ成長することができるか。
今回は、2020年のドラフト候補である中京大中京高校の高橋宏投手の経歴や特徴をPICKUP。
高橋宏斗選手の経歴
高橋宏斗投手ってどんな選手??
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三郷小学校(三郷ファイターズ)→尾張旭中学校(豊田シニア)→中京大中京高校
高橋宏投手が愛知県の強豪校、中京大中京の注目の投手。
尾張旭市立三郷小学校時代、小学2年生から野球を始め、尾張旭中学ではシニアリーグへ。全国大会ベスト16を経験。
尾張旭中学卒業後、地元愛知県の強豪、中京大中京高校へ進学。
名門進学後も、一年生ながら早くもベンチ入りを果たすなど、
夏の県大会では救援投手として出場。そして秋の東海大会では146キロをマーク。
一年生の時点から150キロに迫るボールを投げるなど、非凡な才能を発揮。
進級した2年生の春には背番号1を背負い、エースの存在へ。
2年生の夏の県予選はベスト4止まりであったものの、
新体制となった秋の東海大会では6試合で41回47奪三振、防御率0.44。
そして秋の明治神宮大会の初戦では明徳義塾相手に7回10奪三振と、
強豪相手に圧巻の投球を見せ、計3試合15回3失点と好投。
明治神宮大会初優勝に貢献。
一躍、高校野球界で注目の存在へ。
2020年の高校生注目の右の本格派。
世代屈指の逸材と言えるだろう。また一人楽しみな素材の登場だ。
馬力型の右の本格派
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高橋宏斗投手は、投手としての特徴はどちらかといえば、
しなやかさが際立つタイプというより、馬力型。
身長183センチと恵まれた体格でダイナミックさなフォームから、しなやかさはないが、しっかり腕振る高校生屈指のパワーピッチャー。
ストレートのMAXは150キロ。
若干シュート回転気味ではあるが、ストレートには力があり、
しっかり腕を振り、コンスタントに140キロを超えてくるストレートを投げることができる、馬力を感じる投手。
高橋宏斗投手自身はソフトバンクの千賀投手の投球フォームを参考しているとのこと。
2年生の秋の時点で早くも150キロ台のマークしているだけに、これからまだまだ身体が強くなれば、150キロ中盤のストレートも投げることへの期待感がある。
高橋宏斗投手自身も、155キロを投げることを目標していると語っているだけに、まだまだ球速アップも楽しみ。伸び代十分でしょう。
変化球はスライダー、カットボール、スプリットと多彩ではないが、どの球種もしっかり腕を振れる。
中京大中京入学投手から140キロを超えるボールを投げ、当時はまだ自身のあるストレートを力任せで投げていたが、徐々に変化球の使い方も習得。
特にカットボール習得後に投手としての幅を身につけ、2年生となり飛躍に繋がっている。
球速もコントロールもあり、投手として総合力は高め。
課題もあるが、伸び代十分。
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高橋宏斗投手は馬力はあるタイプで上体の強さを感じるが、身体に強さをもつ高校生に多い投げ方。
身体の強さを生かした投球フォームなだけに、打者には見やすい投球フォームで上体が開くのが早く、ストレート自体が高い。
リリース後も、一塁側に流れる癖もあり、反動気味。
まだ下半身主導の投げ方でなく、末端気味の投球フォームは課題。
下半身の使い方、上半身との連動できれば、ストレートのコントロールも安定し、上体に頼らない投球フォームへ。
まだ若干荒削りさがあり、腕で投げているような投げ方に感じるだけに、身体のコア中心になれば、末端気味の投球フォームは改善されるだろう。
まだまだ成長過程。現時点でまだ完成された投手ではないだけに、冬のトレーニングを含めて、
これから3年生の秋まで約一年半ある中で、これから十分に力をつけてくれるでしょう。
2020年の春の選抜には出場は確実なだけに、
冬の期間の成長レベルを見せてくれるか。
2020年のドラフトの目玉となれるか
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秋の明治神宮大会を制したことにより、
一躍注目選手となった中京大中京の高橋宏斗投手。
2年生の時点で早くも150キロ台のストレートを投げる右の本格派で、
明治神宮大会の決勝で対戦した明徳義塾の馬淵監督はストレートは松坂以上と最大限の賛辞を送るなど、
高校生屈指の素材と言えるだろう。
一躍、注目度をあげた高橋宏斗投手だが、馬淵監督が評価しているのは素晴らしい才能をまった選手には間違いないが、
正直、素材的に高校時代の松坂大輔投手には及ばない。
しなやかさや柔らかさなど、投手としての持っているポテンシャルは高校時代の松坂投手に比べても劣る。
松坂投手は、高校時代の完成度と比べてもまだまだ。
いわゆる怪物レベルではない。
そして、2019年のドラフトの目玉であった、佐々木朗希投手や奥川恭伸投手に比べて、見ても、現時点ではドラフト目玉クラスのレベルに達していない。
投手としてのタイプが違うだけに、比較するべきではないかもしれないが、
ただ、高橋投手はまだ2年生ということは忘れてはならないということ。
現時点での才能は素晴らしいだけに、これから一気に成長速度をあげて、3年生の夏頃にはもっと素晴らしい才能を発揮できる素晴らしい才能を持った投手。
松坂投手も3年生となり、一気に大化けしてだけに、高橋投手も十分あり得る話。
現時点ではプロのスカウトからも一定の評価を受けているのは間違いなく、プロのスカウトも高橋宏斗投手の成長過程をじっくり見守っていることでしょう。
現時点でも2020年のドラフト候補選手であることは間違いないでしょう。
そしてここから上積みがあれば、2020年のドラフトでは上位候補となる。
甲子園のマウンドなど、大舞台を経験すれば、一気に成長速度も上がる。
2020年は勝負の年。
目標である世代ナンバーワン投手を目指している高橋投手。
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自らの目標のために邁進し、2020年の高校生注目の存在として名乗りをあげて欲しいところ。
まずは出場が予想される選抜での姿を楽しみにしている。
是非とも、甲子園のマウンド躍動し、
2020年のドラフトの目玉へ。
高橋宏斗に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
中京大中京のエースの高橋宏斗投手。
2年生として150キロ投げるなど、素晴らしい素材。
最近は高校生150キロ超えてくる選手は本当に増えましたよね。
2020年にはもっと成長した姿を見せてくれるでしょう。
さあ、松坂投手や佐々木投手や奥川投手のような注目選手へ。
ドラフトまでの成長過程を楽しみに見守っていきましょう。