規格外の凄さを誇る天才MFのプレースタイルは??
ポール・ポグバ
フランスが誇る世界最高峰のMF
ピッチで違いを作り出す攻撃全てにおいてトップクラス。
規格外のプレースタイルは圧巻。
今回はフランス代表ポグバ選手の凄さ、ポジションやプレースタイルをPICKUP!!
目次
ポグバ選手のWiki的プロフィール

名前 ポール・ポグバ(Paul pogba)
出身フランス・ラニー=シュル=マルヌ
生年月日1993年3月15日(26歳)
身長191cm
体重84kg
ポジション MF
ポグバのプレースタイルは?? 規格外の男のポジションや凄さとは??
ポテンシャルオバケ

規格外の天才
豪快でダイナミックなプレーで、
そしてテクニックにも優れた規格外のMF
ポール・ポグバ
フランスが誇る怪物
現在、イングランドの名門、マンチェスター・ユナイテッドでプレー。
そしてフランス代表の攻撃の格として抜群の存在感を発揮するバケモノ。
攻守において、全ての要素がハイレベル。
選手として豪快さと柔らかさを兼ね備えた唯一無二の存在。
今回は規格外のMF、ポール・ポグバ選手をの凄さ、ポジションやプレースタイルをPICKUP!!
ポグバのポジション・プレースタイルや凄さとは??
ポグバってどんな選手??

ポグバ選手のポジションやプレースタイルを見ていこう。
191センチと高身長ながら、
優れた足元のテクニック、強靭なフィジカルを生かしたプレースタイル。
そのプレースタイルはダイナミックながら、テクニックに優れた
柔らかさと強さを兼ね備えた選手。
そして身体能力の高さは異常なまでの凄さを誇る。
ポジションは主にインサイドハーフ。
その他にトップ下、そしてボランチなど複数のポジションをこなせる。
しかしポグバがもっとも輝くポジションが左インサイドハーフ。
規格外のポテンシャルオバケ

細かいテクニック、アジリティーの速さもあり、
やはりあれだけの身長がありながら、しなやかな動きを見せる。
ポグバの凄さとは、とにかく全てのプレーが規格外。
ボールを保持し、攻撃でのボディーコンタクトの優れ、
激しいプレッシャーに負けない強さもあり、フィジカルを生かしたキープ力も抜群。
ポグバのプレースタイルを支えるのは強靭なフィジカルがあるからこそ。
スバ抜けた身体能力は最高レベルにある。
その優れたフィジカルを効かしたキープ力からの縦への推進力の高さこそ、
ポグバの真骨頂。
圧巻の強さを誇る突破力は重戦車のごとく破壊力抜群。
テクニカルな要素も兼ね備えているが、
ダイナミックなプレーにはポグバのみが持つ最大の特徴であり、
ダイナミックなMFとしては唯一無二の存在感。
現代フットボール界にはこの手のタイプの選手は少ないように感じるが、
フィジカル重視でスピーディーな展開が求められる現在サッカーを体現しているようなプレースタイルだ。
攻撃力はさらに規格外

シュートレンジの広さは世界トップクラス。
中盤から積極的に攻撃を仕掛ける攻撃参加が最大の持ち味。
強烈なミドルシュートも規格外の破壊力。
そしてパスやフィード力もあり、その精度、質の高さもポグバ選手の魅力の一つ。
攻撃の起点にもなれ、試合を読む力も高く展開力もあり、チャンスメイクもできる器用なプレースタイルの一面も。

ポグバ選手の凄さは速さ、しなやかさ、強さ、うまさを兼ね備えた、
攻撃型の全ての要素が規格外のレベルにある
世界最高のダイナミックなプレーが魅力のミッドフィルダーだ。
ポグバ選手はダイナミックなプレースタイルだけに、
豪快なプレーに見えがちだが、
ボールを持っていない時のポジショニングを優れている。
相手ディフェンダーの位置を確認し、ボールを受ける位置を的確に把握できる判断力の高さ、
そして瞬時にポジションを変え、
自分自身が受けやすいような動きだしにも定評がある。

優れたポジションを取れることにより、
前線への飛び出しからのシュートは圧巻。
本当にプレーが規格外。
試合で一人で決めてしまうだけの存在感は光るものがあるが、
まだまだ課題もあるのも事実。
卓越したテクニックを誇るポグバであるがメンタル的に気分屋のところがあり、プレーにムラが出てしまうことが多々あるのが難であろう。
気分が乗っているときは攻撃だけではなく、ディフェンスの際の切り替えやカバーリングも瞬時にでき、攻守において抜群の存在感を示してくれるが、
乗っていないときは質が低下しまうのが課題か・・・・・
メンタル的な安定感を増すことできれば、もっと一定に安定したプレーでき、もともと質の高い選手なだけにまた一歩選手としてクオリティーが増すだろう。
ピッチで違いを作れる男

しかし乗っているときのポグバは止められない。
圧巻のパフィーマンスを見せてくれる。
テクニカルでダイナミックで天才肌の選手。
アンリ+ビエラ=ポグバ。
うまくて、強い。フランス史上最高の選手の一人。
ピッチ上で違い作り出す数少ない選手と言えるだろう。
ピッチで一人で試合を決める力を持つカリスマ、天才的なフットボーラーだ。
ポグバのこれまでの歩み
華麗なるキャリア

そんなポグバ選手はフランス出身だがギニアからの移民。
父の影響で家族でギニアからフランスへ。
フランスで生まれたポグバは父の国籍であるギニアではなく、フランス国籍を選択。兄はギニア代表。
2009年イングランドの名門、マンUの下部組織に入団。
2011年にトップ昇格を話し、プレミアデビュー。
その後、2012年にフリートランスファー(契約期間を満了した選手で移籍金が発生しないこと)で、
イタリアセリエAの名門、ユベントスへ移籍。
移籍したユベントスで一躍、大ブレーク。
ユーベ、マンUという名門の顔へ

ユベントスでは中盤の攻撃の核として、
ダイナミックなプレーで一躍世界トップの選手へ。
124試合に出場し、28得点をあげ、2016年にはユベントスの10番をつけるなど、ユベントスの顔に成長。
その後、2016年にユース時代に育ったマンチェスター・ユナイテッドへ。
移籍金が当時の最高額である約120億円での5年契約で復帰。
以前はチャンピオンズリーグ常連だったユナイテッド。
近年は低迷する中、2016年シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ決勝で値千金のゴールを決め、優勝に貢献。
代表でも光り輝く

そして、昨年の2018年はフランス代表としてロシアW杯の優勝に貢献。
フランス代表の攻撃の要として欠かせない存在。
クラブ、ユナイテッドでは当時監督であったモウリーニョとは確執もあり、
出場機会に恵まれずキャプテンも剥奪されるなど、
パフォーマンスも低迷し、苦しい日々を過ごしていたが、
昨シーズンはチーム不調でモウリーニョを解任され、ポグバ自身も復調。
毎年、移籍噂が絶えないが・・・・

昨シーズンはなかなか波に乗れないシーズンであったが、
公式戦47試合で16得点11アシストを記録するなど、さすがの存在感。
今シーズンもすでに2アシストを記録するなど、ユナイテッドには欠かせない。
やはりその存在感は圧巻。
ポグバ選手はピッチで抜群の存在感とダイナミックさを誇る、
最高のポテンシャルと規格外の身体の能力を持つ
世界最高の選手の一人だ。
現在、そんな規格外のMFとして活躍しているポグバ選手だが、スペインのビッククラブ、レアル・マドリードへの移籍の噂が絶えない。
ユナイテッド側はポグバに対して、新たな契約を提示したが、ポグバが新契約を拒み、
ポグバ自身もレアル移籍を希望しているとされ、レアルの現監督ジダン氏が獲得を熱望しており、
今シーズンは夏のマーケットでは移籍が実現するのか定かではないが、2020年までにはレアルのユニフォームに袖を通しているかもしれない。
規格外のポテンシャルMFはレアルへ移籍し、さらなる高みを目指すのか、
それとも、低迷しているマンチェスター・ユナイテッドを再び常勝軍団に導くのか。
どちらにせよ、その豪快なプレーには目が離せない。
ポグバ選手はユベントス時代ほど輝けていない。
モウリーニョ政権時代は4-2-3-1のシステムであり、ボランチでの起用もあり、また一緒に組むボランチとの相性も悪く、持ち味を発揮できずにいた。
やはり、ポグバが輝きを放つポジションは左インサイドハーフ。
ポグバのような選手はある程度自由を与えることが必要だ。
そのためにもボランチには守備的なボランチ、マティッチとエレーラのような存在がバックにいることで、ポグバが一層輝きを放つ。
それだけの存在。もっとも輝いていたユベントス時代のポジションで再び圧巻の存在感をプレーで示してもらいたい。
また世界が驚く活躍を

規格外の男はさらにスケールをあげる。
ポグバさん、上げちゃあって下さい。
世界最高の選手の称号を手にする可能性は十分ある。
まだまだ実力はこんなもんじゃないはず。
さあ、ポグバよ。見せてくれ。
本気になった姿を。
規格外の凄さを。
ポグバ選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
フランスが誇る規格外のポテンシャルを持つポグバ選手。
彼が魅せるプレースタイルは豪快かつテクニカル。
攻撃の全てにおいてダイナミックなプレーでサッカーファンをアツくする。
まだまださらにスケールをあげる予感。
私たちが予想を超えるパフォーマンスに期待。
ポグバの進化はこれからだ。
