大分トリニータのエースのポジションやプレースタイルは??
オナイウ阿道
大分トリニータ躍進の原動力。
2019年初の日本代表にも選出され、
日本人離れしたポテンシャルで、
Jトップクラスのストライカーに躍り出た新星。
今回は大分トリニータ所属、オナイウ阿道選手の出身地や高校、プレースタイルをPICKUP!!
目次
オナイウ阿道選手のWiki的プロフィール

名前 オナイウ阿道(オナイウ アド)
出身地 埼玉県児玉郡神川町
生年月日 1995年11月8日(24歳)
身長 180cm
体重 75kg
ポジション FW
オナイウ阿道ってどんな選手?? 高校や出身地・プレースタイルは??

Jでブレイク中の期待のストライカー
オナイウ阿道
この実力は本物なのか。
今年J2からの昇格組ながら、リーグ上位を狙える位置にいる大分トリニータのエースとして活躍。
日本代表にも初選出された期待の新星。
見た目が一瞬であるが、ポグバに見えてしまうw。
ポグバほど規格外ではないが、非常にスケール感がある選手。
今後の活躍では大化けの予感。
そんな現在、ノリ乗っているオナイウ阿道選手はどんな選手なのだろうか。
今回は大分トリニータのオナイウ阿道選手の出身地や高校、プレースタイルをPICKUPしていきましょう。
オナイウ阿道選手のプレースタイルは??

オナイウ阿道選手は2019年J1でブレイクを果たした、
大分トリニータのエースとして、存在感を発揮している期待のストライカー。
ポジションは主にセンターフォワード。
FW以外にも今シーズンはOH(オフェンジブハーフ)のポジションでもプレー。
ナイジェリア人の父を持ち、日本人離れした身体能力、スピードを生かしたダイナミックでポテンシャルの高さを感じさせるプレースタイルでゴールを狙うFW。
選手としてはドリブルなど個人技に優れたテクニカルな選手ではなく、持ち味のスピードを活かした飛び出しや、
そしてスペースを作り出して、味方がつくったスペースへの動き出しなど、
連動性、ダイレクトな攻撃で持ち味のスピードで勝負する選手。
スピードとフィジカルに優れ、日本人離れしたポテンシャルを持った選手。
個人技で打開するような選手ではなく、どちらかといえば、周りとの連動性の中で活かされながら得点を狙うストライカーと言えるだろう。
そしてオナイウ選手は持ち味のスピードだけではなく、ポストプレーなど前線で攻撃にタメを作り優れたフィジカルで、競り合いに負けない強さも兼ね備えている。
、そしてゴール前へのパスやクロス、決定機を演出する高いキックの精度も。
攻撃のバリエーションも多く、引き出しの多い選手でもある。
守備面でもしっかりカバーリングに入るなど、攻守において貢献が高い。
前線の選手ながら守備意識を持った選手であり、万能型のFW。
そして日本人離れした身体能力でフィジカルとスポードに優れたフィニッシャーダイナミックなプレースタイルのストライカー。
大分でブレイクし、2020年マリノス移籍へ。

今年、J2から昇格し、開幕から躍進していた大分の立役者。
オナイウ阿道選手は今年、もっともブレイクした選手の一人だろう。
大分へ移籍1年目ながら今シーズンは10得点をあげ、大分のエースとして奮闘。
そして念願の日本代表入りを果たした。
しかしながら、そのキャリアは順風満帆ではなかった。
オナイウ選手の出身地は埼玉県児玉郡神川郡。
出身地埼玉の正智深谷高校へ進学し、2年生の時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、高校3年生の高校総体では3位になるなど、高校時代から非凡な才能を発揮。
卒業後、J2千葉に入団。10代の頃は優れたポテンシャルを評価され、アンダー世代の日本代表にも選出。
2014年、南野拓実選手や北川こうや選手などとU-19日本代表にも選出され、その後もリオ五輪の日本代表U-23アジア大会で優勝メンバーとして貢献するも、
本大会メンバーから落選。
その後もクラブでも当時の所属のジェフ千葉から強豪浦和へ移籍するも、Jの舞台でも輝くことができず、伸び悩んだ時期を経験。
10代の時は世代別の代表にも選出されるなど、順風満帆に見えるが、なかなか突き抜けた存在になれずにいた。
しかしその後、出場機会を求めて移籍したJ2のレノファ山口FCが転機に。
シーズン22得点を挙げるなど、大ブレーク。
そして2019年J1昇格組である大分トリニータへ移籍。
昇格1年目、そして山口から移籍したばかりながら、チームの快進撃の原動力となる活躍ぶり。
現在はチームのエースとして輝きを放っている。
今季は浦和レッズから大分トリニータにはレンタルでの加入。
今シーズンの活躍でチームを引っ張ってきたが、ここ最近は大分のスタメンから外されており、
現在、起用されていないのは来季、移籍が予想され、当初は浦和復帰が噂されていたが、
2020年から2019年の優勝チームの横浜Fマリノスへの完全移籍。
優勝チームでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。
日本代表にも初選出。

世代別代表では苦い経験をしてきた男は、
ここにきて、A代表で輝く期待を掴み取って見せた。
現在の活躍の要因は、大分に移籍してきたから持ち味である攻撃力を活かすために、
ボールを受ける位置にポジショニングなど、ボールを持っていない時の動きを向上を目指し、
そしてトリニータの戦術的な理解を深めたことにより、オナイウ選手の持ち味と戦術がフィットしたことにより、その能力を最大限発揮できるようになった。
オナイウ選手自身も、ゴール狙うだけではなく、攻撃につながるために動きを常に考えることができるようになったことが現在の活躍につながっていると語り、
もともと優れたポテンシャルを持った選手であっただけに、プレー中もクレバーさが加わり、ストライカーとして引き出しを増やすことができている。
2019年FWとして一回り成長し、ストライカーとして覚醒を遂げた。
現在の活躍により、日本代表にまで上り詰めた。
初のA代表ではあるが、活躍次第では十分FWのレギュラーの一角に食い込む可能性は十分ある。
日本代表にはFWは駒不足であり、エース大迫選手頼り。
今年に入り、永井選手などスピードに特化したストライカーが召集されているが、森保監督が求めているのは大迫選手のようなFW。
日本代表の二列目には優れたアタッカー陣がいる為に、大迫選手のようなポストプレーができるような選手が必要なのは理解できるが、
森保監督は大迫選手不在の状況でも他のFWに大迫選手の同様のプレーを求めており、
過去にも大迫選手とは異なるプレースタイルの鎌田大地選手に普段して慣れていないポストプレーをさせるなど、
選手が持っている個人を活かすような戦術ではなく、大迫頼りの戦術のままの状態。
そんな中、オナイウ選手のプレースタイルはフィジカルもあり、ボールをキープしながら、ボールを散らし、周りとの連動性ある攻撃ができ、周りを活かすことができる選手。
森保監督が求めるような選手像を持った選手と言えるだろう。
個人的には森保監督の大迫不在の時の戦術には疑問があり、現在の戦術のままということを考えるならだが、(個人的には選手がもつ特徴を活かすこともできない森保監督には早く代表監督を退いて欲しい・・・・)、
しかしこのまま森保監督が続投であれば、
オナイウ選手は大迫選手に近いプレースタイルを持った選手なだけに、ポスト大迫としても、面白い存在の一人と言えるのではないか。
代表定着を目指す
11月19日の親善時代で初の代表デビューとなるオナイウ選手。
19日のベネズエラ戦には出場期待を得るかは現時点では定かではないが、出場機会を得て、持ち味を存分に発揮してもらいたい。
12月に開催される東アジア選手権では、国内組で構成されるのが決定しているだけに、12月の代表メンバーにも選出され、
まだ選手されるかは決定ではないが、仮に選出されれば、結果を求めて、代表のFWの一角として食い込んでいけるか。
昨年J2で22得点をあげ、2019年はJ1で現在10得点をマークし、今シーズンは二桁得点が期待できる位置にいる。
今シーズンは目覚ましいほど成長している。
現在、最も成長しているストライカーの一人と言えるだろう。
優れたポテンシャルは眼を見張るものがあるだけに、周りに活かされる選手なだけに代表レベルの選手とプレーすることで、A代表での経験で一気に大化けする可能性をある。
年齢的には24歳と若くないが、今年の大分での成長ぶりを見れば、今後の活躍次第では代表定着も夢ではない。
まだまだこれから成長に期待できる選手。

掴んだA代表のステージ。
世代別の代表では苦い経験をしてきたが、
貪欲に自らを表現し、突き進んで欲しい。
オナイウ阿道選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
スピードを活かしたプレースタイルで
ポテンシャル系ストライカーとして2019年ブレイクしたオナイウ選手。
現在の活躍は継続できるか。
2020年からプレーする横浜Fマリノスでのプレーにも期待だ。
日本代表にも選手され、代表定着を虎視眈々と狙う。
日本代表の前線はタレント豊富なだけに、
ぜひ結果を残し、前線の一角の座を。
