正直、全く期待してなかった。笑
数年後には消えてるかなと。去年の彼は打席でも打てる雰囲気なかったのにね。
それが今年ジャイアンツの4番として、
まさかの侍ジャパンまで4番を務めるなんて・・・・
ご、ごめんなさい。岡本和真選手。今年の活躍はほんとあっぱれ!!です笑。
今年はブレイクを果たし、見事覚醒した岡本和真選手。
3割30本100打点を記録し、一躍球界を代表する右の主砲へ成長した岡本選手。
彼に一体何があったのでしょうか。
今回は読売ジャイアンツ生え抜きとして見事名門球団の主砲へ成長した岡本和真選手をPICKUPしていきましょう。
目次
岡本和真選手のwiki的プロフィール
名前 岡本和真 (おかもと かずま) Kazuma Okamamoto
出身 奈良県五條市
生年月日 1996年6月30日
身長 185cm
体重 96kg
ポジション 一塁手・三塁手
岡本和真選手の経歴・エピソード
現在、読売ジャイアンツの主砲にまで成長した岡本和真選手。
まずはどんな野球人生を歩んできたのか気になるところ。
幼い頃からその野球センスは群を抜いていた。
この辺の話はプロ野球選手になるわけだから、特に驚くこともなくはよくある話ですよね。まあ前菜としてはよくある味かな笑。
岡本選手は奈良県の名門智辯学園出身。
岡本選手は幼き時から智辯学園へ進むことを目標に掲げていたということで、
意外にも将来を明確に見据えていたのでしょうか。
進学した智辯学園高校では一年生の秋から4番を務め、
甲子園に二度導くなど智辯学園主砲として活躍。
高校通算73本を放つなど、高校時代のホームラン数は巨人の大先輩である松井秀喜氏を超える本数です(60)。
高校級スラッガーとして注目された岡本選手は2014年のドラフト会議で読売ジャイアンツ1巡目指名され入団。
岡本選手は高校級スラッガーと評価され他球団も目をつけていたみたいですが、意外にもジャイアンツが単独指名。
高校時代の岡本選手は打撃は高い評価を受けていましたが、守備面などに課題があり、
スカウトの目には選手として身体能力、潜在能力が低い印象であった。
確かに彼の高校時代の活躍はあまり世間には騒がれていなかった印象。
同じ右バッターで現在北海道日本ハムファイターズに所属し、大阪桐蔭高校出身の中田翔選手は身体能力も群を抜いていて怪物と騒がれ、
連日報道され、中田翔選手はまじすげーこいつって印象でしたよね。
中田翔選手に比べてる必要はないですが、高校時代の岡本選手はスイングが綺麗で柔らかさがあり完成されている印象で、
しかしプレー見る限り身体能力、いわゆるバネがあるタイプではないかなと。
これはあくまで個人的な意見なのでご理解ください。ただ中田翔選手が派手だっただけかも笑。
しかし岡本選手は逸材には変わりありません。
当初ジャイアンツはドラフト一位には投手を指名する予定のところを、当時の原監督が願っての指名。
現在の岡本選手の活躍からすれば、ジャイアンツの単独指名で取れたことはラッキーでしたね。
ジャイアンツ入団後は一年目にシーズン終盤に一軍に昇格し、
出場3試合目でプロ初ヒットがホームランなど活躍を見せたが基本は二軍でプレーをしていました。
その2年目、3年目も一軍のチャンスはありましたが、結果を出せず伸び悩む。
当時の岡本選手は二軍ではいい成績を残していましたが、一軍だと思うようにいかず単調な打席を繰り返している印象。
やはりプレッシャーがあったのでしょう、岡本選手自身結果を残さなきゃという気持ちになりますよね。
転機は2017年の秋季キャンプ。
当時一軍打撃コーチだった二岡智宏氏にアドバイス。
二岡氏は岡本選手はホームランを打ちたいという意識が打席の中で無駄な動きが多くなりすぎていることが原因だと。
このままでは一軍では通用しない状態であったと当時の岡本選手を見て感じたそうです。
二岡コーチのものと打撃フォーム改造で臨んだ今シーズン。
プロ野球史上最年少で3割30本100打点を達成するなど、一気に飛躍の年に。
この記録はあの松井秀喜氏すらも達成していない大記録。
きっかけをくれた二岡コーチは今シーズンで打撃コーチから退任しています。
二岡コーチがいなかったら今年の岡本選手に活躍はありません。岡本選手自身、彼の指導がなければ自分の立ち位置、何が原因か客観的に見ることはできなかったでしょうから。
いやーしかし、二岡さんは有能です。二岡さんっ、あっぱれ!!です笑。
もともと二岡氏は選手としても巨人の主力として活躍した名プレーヤーでしたからね。右方向への打球は天下一品でしたよね。思い出しちゃいましたよ^^笑。
本当に巡り合わせ、出会いですよ。
その後、日米野球で侍ジャパンの4番、現在の活躍ぶりは見事。
最高の選手になりましたね。
岡本選手の来年の年俸は!?来年は真価の年。松井超え!?
岡本選手は今年の活躍で、来期の年俸は今期の年俸1200万円から6800万年UPの8000万円でサイン。球団から最大級に評価を与えられたと言ってもいいでしょう。
しかしこれから岡本選手の真価が問われるシーズンになる。
来年は他球団のマークは厳しくなり、当然研究してきて厳しい所や弱点を突いて来るでしょう。そこを乗り切ることができれば、
本当の意味での巨人の4番打者として確固たる地位をものにすることができるでしょう。
今シーズンの岡本選手は、見事3割30本100打点を達成し、あの松井秀喜氏でも達成できなかった大記録です。
しかし松井秀氏は4年目には38本塁打を放っており、5年目の37本を放っています。松井秀喜氏は日本が誇るスーパースター。
その松井氏と比べられることはこれから岡本選手がプレーする中でプレッシャーとして大きくのしかかることになるでしょう。
しかし、それを乗り越えて欲しい。
正直松井秀喜氏を超えるのは現時点ではまだまだですが、
しかし!!
少しでも近づいて、巨人の象徴になってもらいたい。
岡本和真選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
ジャイアンツを背負っていく選手になってもらわないといけない選手ですから、
ホームラン40本を十分に狙える逸材です。
40本を達成して松井秀喜氏に近づいて欲しいですね。
本当にこれからが楽しみな選手ですよ。期待しましょう。