高校最強スラッガーの現在は??
怪我多いのは気になるところ・・
清宮幸太郎
世間を騒がせた世代最強スラッガーは現在、
プロ入り後、怪我で足踏みが続いている。
度重なる怪我・・・・ちょっと怪我多いよね・・
2017年のドラフトの目玉の現在地
覚醒が待たれるが・・・・
2020年は勝負の時。活躍できるだろうか。
今回は怪我から完全復活を目指す、清宮幸太郎選手の現在をPICKUP!!
目次
清宮幸太郎選手のWiki的プロフィール

名前 清宮幸太郎(きよみや こうたろう) Kotaro Kiyomiya
出身 東京都
生年月日 1999年5月25日(20歳)
身長 185cm
体重 102kg
ポジション ファースト
清宮幸太郎の現在は?? 活躍できるか・・・
期待のスラッガーの現在とは

試練の時。
清宮幸太郎
2017年のドラフト黄金ルーキーは現在、プロの世界で苦しんでいる。
プロ3年目迎えたものの、未だにその大気の片鱗ぶりを発揮できていない・・・
次世代のホームランキングの呼び声高い男は、
その才能を発揮することはできるのだろうか。
幼い頃からズバ抜けた才能を発揮していた清宮幸太郎選手。
早稲田実業1年生から4番を座り、甲子園に出場。
高校3年間で高校通算本塁打記録を更新するなど、高校1年生から高校野球界を席巻。
高校野球界のスーパースター、そして新時代の日本プロ野球界を担う次世代のホームランキングとして大注目の存在であるが、
しかし、現在はその才能を開花するには至っていないのは寂しい現実だ。
2019年も開幕前からつまずくなど、本人にとっても試練のシーズンとなった。
清宮幸太郎はなぜ活躍できない??
怪我で転けた2019年

現在4年目を迎え、毎年のように期待されながらも開幕から怪我。
2019年は古傷の痛みに悩まされ、怪我ばかり・・・・。
なぜ活躍できない・・・その理由は怪我の多さ。
清宮選手にとって、不本意だろう・・・・・。
2017年のドラフトの目玉はプロ1年目輝かしいプロキャリアをスタートし、
世間の注目を浴び、プロのレベルに苦戦しながらも、1年目一軍で7本塁打を放つなど、
高校の先輩である王貞治氏に並美、大器を見せつけるには十分な活躍であったが・・・
そしてさらなる飛躍が期待されたプロ2年目は、
オープン戦で右手有鈎骨を骨折し、開幕アウト。
怪我で早々に出鼻をくじかれた形となってしまった。
有鈎骨は打者がボールとの衝撃で起こる怪我であるが、清宮選手は空振りをした際に骨折。
以前から違和感を持っていたということだが、些細なことがきっかけで怪我につながってしまったのは不本意。
有鈎骨の手術を行い、すぐさまリハビリに入り、有鈎骨をカバーするために、バットにテーピングを巻いて衝撃を和らげる対処するなどし、5月に復帰。
昨年同様のホームラン数を放ち、大気の片鱗を感じさせることはあったが、
清宮幸太郎選手はシーズン通して、プロ1年目同様に苦戦。
2019年シーズンは、
81試合、打率.204 本塁打7本 打点33
怪我があったにせよ、まだプロレベルに適応できず不本意なシーズン。
まだプロ2年目にして、7本放ったことは評価はできるだろうが、
高校時代に世代最強のスラッガーとして活躍した清宮選手への期待値は高いだけに、現在まだ覚醒していないのは寂しいものだ。
生粋のスラッガーとして名を馳せてきた音は早くもプロ2年目にして試練の時だ。
怪我が多すぎ??
2017年高校生最強スラッガーとして名を馳せ、プロ入りして早4年。
清宮幸太郎選手には王貞治氏、松井秀喜氏のような選手に匹敵するほどの成長曲線を見せてくれるのかと、
入団当初はどんなスラッガーへ成長するのか楽しみではあったが・・・
期待のスラッガーの現在地は厳しいものとなっている。
ここまでまだプロの世界で存在感を示すような活躍を見せるには至っていない・・・
当然高卒新人が壁に当たる、プロのレベルに苦戦するのは予想であったが、
それ以前に、清宮幸太郎選手は怪我の多さが目立っているのも事実。
プロ1年目の合同自主トレの右手親指付け根骨挫傷から始まり、
キャンプでは急性胃腸炎、3月には腹膜炎、7月には肘炎症で離脱、
春季キャンプでの右手首の違和感、そしてプロ2年目の2019年は有鈎骨の骨折、
と、プロ入り後は怪我の印象が目立っている。
能力より身体の弱さが目立つ

清宮選手が受ける右肘関節形成の手術は、骨片や肘周りの軟骨が負傷したものクリーニング手術とのこと。
肘は細かな関節や骨がある箇所なだけに、肘の関節に細やかな骨が狭まることで痛みになりやすい箇所のようだ。
今回の右ひじは2018の7月にも炎症を起こしている箇所であり、これまで痛みがあったとのことだが・・・・・、
2019シーズンは開幕前の怪我である有鈎骨も秋季キャンプの際に違和感があっての怪我につながっているだけに、
騙し騙しプレーしていたのかもしれないが、しかしながら、怪我が多い。
能力云々より、プロスポーツ選手としての資本である身体が弱すぎる。
痛みがあれば、プレーに支障が出るだけに、清宮選手本人も思うようにプレーできなかったのだろうか・・
しかし、一軍でのプレーはプロレベルに達しておらず、怪我以前の問題でもあるが、
清宮選手本人にとって、描いた成長曲線ではないだけに、苦しい日々になっている。
2017年のドラフトの目玉であり、注目の存在であるのは間違いないが、ここまでプロ1年目から度重なる怪我をするのはなかなかいない。
今回の手術は来年に向けて、万全でシーズンに入るために、クリーンな状態で挑むための決断だろうが、
今回の右肘の痛み、深刻だったのだろう。
右肘は清宮選手のスローイング難が影響とのことで、兼ねてから清宮選手のスローイングには指摘されるほど、いい投げ方ではない。
痛み改善に向けて、スローイング修正を行う日々の中で、練習の合間にアイシングをするなど、痛みが続く中でプレーを強いられていたみたいだが、
右肘はスローイングだけではなく、清宮選手の持ち味であるバッティングにも影響を及ぼす。
インパクトの際に右肘を絞り気味に打ちにいくために、どうしても力が集中する箇所なけに今後に向けて、改善しなければならない。
今回の手術で完全に完治すればいいが、元々の古傷ということだけに再発の恐れもある。
手術後のリハビリは約3ヶ月とのことだが、来年の春季キャンプでの万全の状態を目指すわけになるが、それまで順調に回復してくれることを願おう。
試される高校本塁打王

もうプロ4年目。すでに大きな試練の時。
清宮幸太郎選手は素晴らしい才能を持った選手であることは間違いない・・・
しかし、現在の次第が続けば、2017年を騒がせた逸材はこのまま消えて行く可能性もある。
現在はプロ4年目、そして世間を騒がせたドラフト1位というフィルターがかかっているだけに、まだ贔屓した扱いを受けることだろうが、
そろそろある程度成績を残さなければ、
厳しい立場に置かれてしまう。
プロ入り前は大きな野望を描いていた。
日本代表に選出され、東京五輪に出場。そしてメジャーリーグへ・・・・・
清宮選手は五輪への出場することも描いているだろうが、しかし、清宮選手はまだ怪我以前の段階。
プロの変化球への対応にもまだ苦しんでおり、
現在の実力では侍ジャパンメンバーは到底無理だし、
メジャーなんて・・・って話。
自身が描くようなストーリーを描けないまま、スケールの小さい選手に終わる可能性も・・・
怪我が完治すればいいが、まだまだ才能の開花には時間がかかるのかもしれない。
怪我あったとはいえ、プロは結果が全て。

ここ数年は怪我もあり、本人的も不本意だろうが・・・・・
怪我を含めて、プロ3年間での経験を糧に、今後の進化に繋げて欲しいところ。
もう勝負の時と言えるだろう。
同期の村上選手は2019年、36本塁打と驚異的ホームランを量産。
同期に先を越された形である。
清宮選手はまだまだ世代最強と言われた男の巻き返しは十分だが、
しかし、これからのシーズンで結果を残さなければ、今後の扱いも変わる。
もう変わってきている・・・・。
本当の試練、真価が問われる。
清宮幸太郎選手の現在に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
日本球界を未来を担うスラッガー、清宮幸太郎選手。
現在はプロ入りからまだその才能を開花できず。
そして度重なる怪我。
手術する右肘の完全復活し、活躍に期待したい。
現在の試練を乗り越えれば、覚醒する可能性もある。
巻き返しだ。
