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北川航也 代表での評価は ?? プレースタイルや適正ポジションは??

 

代表での評価は ?? プレースタイルや適正ポジションは??

 

試練を乗り越えていくのが成功への近道

 

北川航也。

 

昨年エスパルスで頭角を表した日本代表を期待のストライカー

 

彼はアジアカップでは壁にぶつかっている。

 

いや!!、壁は乗り越えられる者にしか与えられないんですよ

 

北川選手!!

 

壁があるということはチャンスなんです!!

 

 

今回は日本代表としてアジアカップに臨んでいる期待のストライカー、

 

北川航也選手をPICKUP

 

目次

北川航也選手のWiki的プロフィール

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名前 北川 航也 (きたがわ こうや) Koya Kitagawa

出身 静岡県静岡市

生年月日 1996年7月26日 

身長 180cm体重 74kg

ポジション FW (フォワード)

所属クラブ 清水エスパルス (Jリーグ)

 

北川航也選手のプレースタイル

 

エスパルスで頭角を表した期待のストライカー

 

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北川選手は昨シーズンはJリーグで13得点を記録。

 

エスパルスではフォワードとして動き出し、ポジショニングに優れ、味方を使ったダイレクトプレーやスルーで活きるタイプのフォワード。

 

動き出し、スピードを活かしながらの攻撃の連動の中で崩し、得点を狙うストライカー。

 

フォワードとして両足でシュートを打てる足元の技術もあり、積極的にゴールを狙う期待のゴールハンター。

 

J1で13得点をあげているだけにゴールへの嗅覚は備わっている。

 

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ユース時代から類稀なる才能で、天才と称された期待のストライカーだ。

 

まだまだ成長段階で伸び代があり、今シーズンはさらなる飛躍が期待されるが

 

しかしアジアカップでは厳しい日々を送っていた・・

 

アジアカップでのプレー

 

アジアカップ初出場でフル代表で初の国際大会となった北川選手。

 

その戦いは北川選手にとって試練となった。

 

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第1戦目のトルクメニスタン戦では途中出場。ボールロストし失点に繋がるミスをしてしまい、初出場の緊張もあり、プレーに硬さもあり何もできなかった印象。

 

二戦目のオマーン戦は大迫選手の怪我の影響もあり、スタメンに抜擢。ワンタッチ、ダイレクトプレーを狙った動きだったが、周りの攻撃陣とかみ合わず連携が取れていなかった。

 

第3戦目は武藤選手との相性もよく、コンビネーションプレーをみせ、反転からのシュートを放つなど持ち味を出していた。

 

この時は徐々に良くなっていくと思ったが。

 

決勝トーナメントでのサウジアラビア戦は後半アディショナルタイムに出場。

 

準々決勝のベトナム戦はサウジアラビア戦に出場した武藤選手が累積で出場できないこともあり、スタメン起用。

積極的に前線から動き、飛び出しもみせ、ゴール決めるチャンスもあったが、途中交代。

 

ここまで5試合に出場し、無得点。オフザボールの動きは悪くないのだが・・・

 

厳しい評価を受け、苦しい日々を送っている。

 

北川航也選手はなぜ代表で下手と言われたか??

 

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アジアカップではこれまで5試合に出場。

 

大迫選手が怪我で試合に出ることができなかったのもあり、代役としてスタメンとして出場することが多かったが

 

フォワードとして得点はナシ。その評価は低いものとなっており、下手という意見も。

 

なぜ世間の評価が低いのだろうか。

 

必ずしも得点を決めていないから、下手とか使えないと言うわけではない。

 

北川選手のボールを持っていないときの動き、オフザボールの動きは決して悪いものではない。

 

ゴール以外のプレーは評価するに値しないということか。

 

北川選手は試合の中であらゆる状況を想定して動きを変えている。

 

2列目の攻撃陣のためにシュートスペースを空けるために、相手選手のディフェンダーを惹きつけるなど攻撃する上で重要な役割を担っている。

 

確かにわかりづらいプレーである。テレビでの画面上では特に。

 

他の攻撃陣が積極的にシュートを放つ選手が多いわけで、北川選手が周りの攻撃を活かすように動き回っているということ。スペースを作り牽引していたのは事実。

 

と考えれば、北川選手は2列目の選手に攻撃スペースを作るのに徹していたのでは。

 

日本代表の攻撃の戦術の中で、二列目の攻撃陣を生かすような戦術的役割があったのかもしれない。

日本代表には個性の強い、日本代表の得点源となるアタッカー陣がいるだけに、当然彼らを生かす戦術になる。

 

だからこそ大迫選手のようなポストプレーヤーがハマるわけだ。

 

そのような戦術であれば、大迫選手のようなポストプレーヤーではない北川選手には同じ物を求めること自体厳しいだろう。

 

北川選手は、連動の中での動き出し、裏をつくプレーで得点するストライカーだ。周りの選手の動きを確認しながらプレーしていた。

 

日本代表の戦術がワントップと言うこともあるだけに、北川選手の良さが生きない戦術ではあるのは事実。

北川選手は北川選手なりに2列目の選手を活かす動き動きだったのでは。

 

北川選手は2列目の選手たちを押し上げるために

 

オフザボールの動きを徹底していただけで決して下手というわけではない。

 

それに適正ポジションはポストプレーヤーではないということ。

 

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ただ周りの選手が北川選手のプレーを感じ取れていない場面も多々見られ、北川選手が求めるプレーが伝わっていないのも事実。

他の攻撃人が積極的にシュートを打つタイプが多いだけに多少強引でもシュートを狙う場面が多々ある中、

 

北川選手は他の可能性を予測しながらのプレーだった。

 

自分に合わない戦術の中でプレー。

 

北川選手自身も考えながらプレーしていたように思うし、そこは評価してもいいはず。

 

代表のフォワードとなれば当然得点を求められるが、

セオリー的にはフォワードは得点が評価になる。求められるのは当たり前。

オフザボールの動き出しも最低限当たり前だと言う意見もあるであろう。

 

アジアカップでは厳しい評価となっている北川選手であるが、しっかりクラブチームで結果を残しているからこそ日本代表に選出されているわけだ。

 

経験が浅くこれからの選手なだけに自信を失って欲しくない。

 

プレーを見ていて、おとなしく周りの選手に気を使ってるように見えるのも事実。

 

周りがガツガツしたタイプの選手が多いだけに、もうちょっと自信を持って自分のプレースタイルを周りに要求しても良いのではないかと個人的には思うが、

 

代表での戦術、チームの方向性により北川選手の持ち味が生きる戦術ではないと言うこと。

森保選手が大迫選手以外を起用するが、結局大迫選手の役割を求めている。

そのようなことをしていては選手自身が持ち味を出すことはできない。森保監督にはバリエーションさはないのかと疑問を抱いてしまう。

 

チーム事情により日本代表では楔役に徹しているが、フォワードとして得点を求めるのであればもっと我を出して欲しいところもあるが、

 

北川選手のプレースタイルが生きる戦術ではないということだ。

 

今回のアジアカップでのパフォーマンスで評価を下すのは時期尚早だろう。

 

ただ言えるのは、決して下手ではないということ。

 

北川航也選手に関するまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

成長する為に困難は必要なもの。

 

今回のアジアカップは北川選手にとって飛躍する為に与えられた試練。

 

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ここを乗り越えてこそ、輝くことができる。

 

下を向かず、前を向いてほしい。

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