明石商業の柳田二世は2020年ドラフト目玉!?
来田涼斗(きたりょうと)
豪快なスイングで甲子園で大活躍した強打のリードオフマン
打者としてのスケール感、ポテンシャルは高校生屈指。
まだ2年性。2020年は注目度ナンバーワン選手になれる逸材だ。
今回は2020年のドラフト注目の選手、明石商業の来田涼斗(きたりょうと)選手をPICKUP!!
目次
来田涼斗選手のWiki的プロフィール

名前 来田涼斗 (きたりょうと)
出身地 兵庫県神戸市
生年月日 2002年10月16日(17歳)
身長 180cm
体重 83キロ
ポジション 外野手
来田涼斗(明石商業) 2020年ドラフトの目玉!! 柳田二世!?

豪快なスイング
明石商業のリードオフマンは甲子園で大暴れ
来田涼斗(きたりょうと)
2019年の甲子園では2年性ながら、力強いスイングは豪快で大活躍。
常勝軍団となった明石商業を支える強打の注目の外野手。
そんな2年性の時からプロが注目する逸材である。
今回は明石商業、注目のスラッガー来田涼斗選手をPICKUPしていきましょう。
大阪桐蔭を断った逸材

来田涼斗選手は明石商業の注目のスラッガー。
小学1年から明舞ネオボーイズで野球を始め、投手と内野手としてプレー。
中学は神戸ドラゴンズで全国大会優勝。オリックスバファローズジュニアにも選ばれるなど、中学時代から実力を高く評価されていた。
来田涼斗選手は中学時代から注目の存在。
高校進学の際には大阪桐蔭や履正社など、28校の強豪から誘いを受けるものの、明石商業を選択。
誰もが知る大阪桐蔭のような高校は野球少年の憧れのような場所であるが、
来田涼斗選手はそんな強豪を選択せず、地元兵庫県の強豪へ。
兄が明石商業の野球部。3年連続決勝で敗戦し甲子園を行けなかった兄の悔しさを晴らすため、
そして明石商業の練習を見学した際に監督さんのアツい指導法に見て、ここでプレーしてみたいと想いを馳せたことにより、明石商業を選んだという。
明石商業は兵庫県の強豪校。野球部員が120人を超える。
来田涼斗選手はそんな大所帯の明石商業で1年生からすぐさま、レギュラーを獲得。
明石商業のリードオフマンとして夏の県予選で優勝に貢献。
初の甲子園で、初戦の八戸大光星学院戦で、2安打を放つなど、1年とは思えないパフォーマンスで大活躍。
その後、2年の春の選抜を出場し、明石商業のベスト4に貢献。
際立ったのが智弁和歌山戦で2本のホームランを放つなど、
先頭打者、そしてサヨナラアーチと強烈なインパクトを残す活躍。

その活躍はとどまることを知らない。
2年になり、再び夏の甲子園でもホームランを放つなど2019年の夏の甲子園でも強打のリードオフマンとして大活躍。
2年性ながら甲子園で3本のホームランするなど、
2020年ドラフトでも注目の高校生大型スラッガーだ。
来田涼斗選手は特徴
ポテンシャルは高校生トップクラス

来田涼斗選手は優れた身体能力を活かした豪快な打撃が魅力の強打の外野手。
180センチ80キロと筋骨隆々のガッチリとした体型で、
50メートル5秒9、遠投100メートルと,
優れた瞬発力、身体能力の高さを感じるまさにアスリート型。
そして、来田涼斗選手の最大の持ち味は豪快さ。
現時点では高校通算34本。
2年生の夏まではそこまでホームランは多くなかったが、
徐々に長打力を発揮し、打撃にパワフルさが増している。
力強いスイング、振り切る力は高校生としてはトップクラス。

強いスイングながらも、しっかり捉えることができるミート力もあり、確実性も兼ね備えているが、やはり力強いスイングには魅力。
スイングのフォロースルーの大きさも特徴で、構えからボールへのアプローチ、
そしてインパクトの後もどことなく柳田悠岐を彷彿とさせる。
来田涼斗選手自身も柳田選手に憧れを抱き、スイングを参考しているとのことで、目指す理想像が柳田選手なのだろう。
豪快ながら、広角に打つことができバッティングを見ると、
非常にスケール感があった魅力的な打者。
2018年1生からレギュラーを務め、これまで3度も甲子園に出場し、3本のホームランを放つなど、大舞台に強さを発揮している。
来田涼斗選手が甲子園で見せたパフォーマンスには、2018年の夏の甲子園を沸かせた大阪桐蔭の藤原恭大選手のような雰囲気もある。
非常に雰囲気もいい、スター性を感じざるを得ない選手。
これから一段の力をつけ、さらにスケールをあげるか。

来田涼斗選手は貪欲に上を目指している。
打撃面はもちろんのこと、昨年の冬はブレない体作りのため、
肉体改造を実施、76キロだった体重を80キロ台まであげるなど、技術だけではなく、体力面での向上も欠かさない。
さらに身体的な強さを手に入れば、怪物クラスの打者になれる。
非常にスケール感のある高校生屈指の強打者。
3年性の秋の時点でどんな選手になっているのか楽しみだ。
来田涼斗選手は2020年のドラフトの目玉か。
2020年のドラフトを賑わせる存在

明石商業の強打のリードオフマンとして大活躍している来田涼斗選手。
豪快なスイングから強打を連発する豪快なバッティングには、非常にスケール感を感じさせる最高のポテンシャルを持った選手。
1年からレギュラーを獲得している逸材には、1年性からプロの注目しているという。
高校生野手を獲得する場合、将来性を見越しての獲得。
来田涼斗選手が見せる非凡な野球センスには非常に魅力的。
プロが求めるものすべての要素を持っている楽しみな選手だ。
しかし、来田涼斗選手がプロへの課題もある。
飛びすぎる金属バットの恩恵を受けているのは来田選手だけではなく、高校球児の実力を過信させてしまう。
これまで高校生屈指の強打者が通って来たプロへの最初の関門。

仮にプロへ進んだ場合、しっかり振り切る力が魅力の来田涼斗選手。木製のバットへ変更の際に、同じようなプレースタイルができるかだろう。
2020年の指名される保証はないが、現時点の活躍ぶりを評価すれば、
2020年のドラフトの目玉選手と言えるだろう。
評価的には昨年の2018年のプロ入りした藤原恭大選手クラスか。
優れた身体能力、そして強打、足もあって守備もいい三拍子揃った高校球児。
魅力が溢れているのは間違いない。
甲子園で大活躍している姿にはスター性もある。逸材でしょう。
チームメートの中森俊介投手も2020年のドラフト注目の選手なだけに、
明石商業の投打の主役が来年の高校野球界を再び沸かせ、
ドラフトの目玉になれるのか。
非常に注目ですね。
https://valor0code.com/hayakawa-takahisa-18108
https://valor0code.com/itoh-hiromi-18132
来田涼斗選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
明石商業の強打のリードオフマン、来田涼斗選手。
豪快なスイングは高校生屈指のポテンシャルを秘めた魅力的な逸材。
2020年のドラフトの目玉選手になれるのか。
大阪桐蔭を断った逸材は再び来年甲子園で大暴れの予感。
今後が楽しみな存在ですね。
