スーパースターの現役時代の通算安打数ってすごいの知っているよね??
イチロー
日本が誇る史上最高の野球選手。
日本、そしてメジャーでファンを魅了してきた
現役生活で積み重ねてきた驚異の通算安打数。
今回はイチロー氏の日本、メジャーでの現役時代の通算安打数をPICKUP!!
目次
イチロー選手のWiki的プロフィール

名前 イチロー (本名 鈴木 一郎)Ichiro Suzuki
出身地 愛知県西春日井郡豊山町
生年月日 1973年10月23日(45歳)
身長 180cm
体重 72kg
ポジション 外野手
イチロー 通算安打数は?? 日本とメジャーの安打数をPICKUP!!
最高の安打製造機の安打数とは??

今年3月に現役を引退した球界最高のスーパースター、
イチロー
現役生活28年という長きに渡り、
球界を席巻し、ファン、そして選手をも虜にしてきたカリスマ。
平成という時代の主演は、
平成という時代の終焉とともにユニフォームを脱いだ。
現役生活の華麗すぎるプレーは、
これからも語りづがれる伝説の日々。
日本、メジャーリーグで金字塔を打ち立てきた、
史上最高のスーパースターを語り始めてたからキリがないほど、
記録や逸話にあふれている。
それだけ凄まじいほどの現役時代という事だが、

そんなレジェンドイチロー氏を語る上で語りつくせないが、
やはりヒット、通算安打数であろう。
史上最高のヒットメーカーは現役生活に積み重ねて異次元の通算安打数を記録。
今回はイチロー氏の現役生活、日米の通算安打数を少しばかり振り返っていきましょう。
まずは日本時代の通算安打数

まずは日本時代。
イチロー氏は1992年の愛工大名電からオリックスへ入団。
プロ一年目2軍で首位打者を獲得し、
3年目に一軍で大ブレーク。シーズン初の200本安打を放ち、
球界のスーパースターへ。
その後、1994年から2000年まで7年連続首位打者を獲得。
日本プロスポーツ界最高のスター選手となり、メジャーリーグへ旅立つのだが、
イチロー氏はオリックス時代、9年間で日本通算1278本の通算安打数を放っている。
しかし、一軍で活躍し始めたのがプロ3年目なだけに、実働は7年で1278本の通算安打数を積み重ねたことになる。

これはもしではあるがイチロー氏が日本のみで現役生活を続けていたら、
通算安打数はどこまで積み重ねていたのだろうか。
日本時代の通算安打数は1994年は210本、1995年は179本、1996年は193本、1997年は185本、
1998年は181本、1999年は141本、2000年は153本の通算安打数を放っている。
1999年と2000年は怪我によりシーズン終盤に離脱していることもあり2シーズンは他のシーズンより少ないが、ふたシーズンとも怪我がなければ190本くらいは放っていただろうか。
イチロー選手の当時のプロ野球は1996年まで130試合制。1997年以降は135試合制と現在の144試合制とは試合数が少ない。
もし仮にイチロー選手が日本でプレーを続けていたら、その後のシーズンは何度もシーズン200本安打を達成していたのかな。
そしてメジャー移籍後2004年シーズンで30歳で日米通算2000本安打を達成しているが、
日本でプレーしていても30歳、31歳で2000本を達成していたのだろうか。

現在、ジャイアンツの坂本選手が来年2020年に史上最年少で2000本安打達成に期待が高まっているが、
坂本選手も素晴らしいほど通算安打数を積み重ねているが、
イチロー選手が坂本選手のように話題となり、日本史上最年少2000本安打を達成していたかもしれませんね。
そして30代半くらいには3000本安打を達成し、
45歳まで現役を続けているだけに、
日本で4500本近くの通算安打数を積み重ねていたかもしれません。これはあくまで可能性ではありますが・・・・^^
イチロー選手がプレーしていた日本時代と現在とは試合数も違うだけに、単純に比較は難しいが、
イチロー氏は想像を超えるような数字を残し、
打率も安打数もとてつもない成績を残しきた現役生活。
きっと日本の安打数歴代1位のハリーも黙ってしまうほどの数字をきっと残していたことだろう。
そしてメジャー時代の通算安打数。

イチロー氏はメジャー時代は最高の安打製造機として大活躍。
日本時代はどちらかといえば、ヒットより打率の方が印象深いが、
メジャー時代は特に日本時代よりも安打数を積み重ねてきた。
もちろん試合数が162試合と多いメジャーリーグ。メジャーデビューから242本を放ち、2004年には262本というシーズン最多安打記録を更新し、
メジャー史上初のデビューから10年連続200本安打という金字塔を打ち立てるほど、メジャー移籍10年間で2244本の通算安打数を積み重ねている。
これは驚異的な数字だ。
メジャーの安打の記録のほとんどが1930年代など、古い記録が多く、
毎年のようにレベルが上がった中での200本を安打数を放っていることはやはり別格のパフォーマンスであった。
特にメジャーで多く安打数を放った2001年の242本、2004年の262本、2007年の238本と驚異的な安打数ではあるが、
2007年以降は230本を超えるヒットを放ったものは2019年シーズンまで、未だ誰もその領域までの安打数を放ったものはいない。
それだけメジャーでは驚異的なまでに通算安打数を積み重ねてきた。
まさに安打製造機

そして27歳でのメジャーデビューのイチロー氏。
メジャーでは2016年にメジャー単独での通算3000本安打を達成。
45歳まで現役生活を続け、メジャー通算3086本、そして28年間で日米通算4367本という前人未到の大記録を達成するわけだが、
27歳からのメジャーで通算安打数3000本安打を積み重ねることは、いかに異次元のペースで安打数を積み重ねていたのか。
2001年から2010年まで10年連続200本安打、
2011年以降は成績は下降。
その後の9年間は845本と安打数と全盛期の10年間と比べてしまうと寂しいが、
後の9年間で安打数を積み重ねることができていれば、
もう少し早い段階でのメジャ−3000本安打、そして日米通算安打数も4500本安打近くまで積み重ねることができたのかもしれないが、
偉大な選手も衰えには勝てないということか。

とにかくヒット、安打数を積み重ねたメジャー時代。
先ほども前述したが、これは個人的な意見ではあるが、
日本時代は高打率の印象であったが、メジャーでは安打の印象だ。
イチロー氏は打率は変動するだけに打率に目標を置くことは大変であるが、しかし安打数であれば、積み重なることでおのづと成績を残る。
だからこそ、目標を安打数にフォーカスした結果。
だからこそ、メジャー時代、ここまで驚異的なペースでヒットを量産し、通算安打数を積み重ねることができた。
21歳で日本でブレークしたイチロー氏。
仮に同じ年齢で45歳まで日本のみ、メジャーのみだけでプレーしていたら、
どちらも通算安打4000本は放っていたのだろか・・・・・・。
歴史の残る偉大な選手なだけに、こういう議論は多くなってしまうが、それだけスペシャルな存在であったということ。
今年三月に現役を引退したレジェンド。
イチロー氏自身も最低50歳まで現役と語っていただけに、
少しばかり、引退という決断は寂しいものだが、
また仮にだが笑、50歳まで現役を続けていたら・・・・・・・。
通算安打数5000本くらい打ったのかな^^wまあ、これは現実的ではないですよね
しかし、これまで積み重ねてきた通算安打数を含めて、
残してきた記録や偉業は偉大すぎるほど。
史上最高の選手、イチロー。
今後、彼のような選手は現れるのだろうか。
唯一無二、
やはり、イチローという存在は、
偉大でありスペシャル。

それはこれからも変わらない。
普遍的な事実だ。
史上最高のスーパースターだ。
イチロー選手の安打数に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
我らがスーパースター、イチローの通算安打数は言うまでもなくスゴすぎ。
現役時代に魅せた華麗なプレー、
そして驚異的なペースで通算安打数を積み重ね、
日本、そしてメジャーでも、
異次元の通算安打数を積み重ねてきた。
本当に史上最高の選手だ。
イチロー氏が積み重ねてきた通算安打数である日米通算4367本は、
今後破られることのない偉大な記録。
これからさらにその偉大さを感じることだろう。
