FC東京の中盤の要のポジションやプレースタイルは??
橋本拳人
現在、2019年初優勝を目指すFC東京に欠かせない存在。
そして今季、日本代表にも選手され、
日本屈指のボランチの一人に成長した。
長谷部誠の後継者に呼び声高い。
今回はサッカー日本代表の橋本拳人選手のポジションやプレースタイルをPICKUP!!
目次
橋本拳人選手のWiki的プロフィール
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名前 橋本拳人(はしもと けんと)
出身地 東京都板橋区
生年月日 1993年8月16日(26歳)
身長 182cm
体重 74kg
ポジション MF・DF
橋本拳人はポスト長谷部!? ポジションやプレースタイルは??
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日本代表の定着となるか
橋本拳人
初のリーグ優勝を目指す好調のFC東京の中盤を支える攻守の要、
そして今年に入り、日本代表でも存在感を発揮しつつある。
現在、ノリに乗っている若武者の一人。
この勢いのまま、代表で中盤の一格としての地位を確固たるものできるか。
そんな橋本拳人選手は一体、
どんなプレースタイルを持った選手なのだろうか。
今回はFC東京所属の橋本拳人選手のポジションやプレースタイルをPOCKUPしていきましょう。
長谷部の後継者
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橋本拳人選手のポジションはMF。
過去にはセンターバックやサイドバックなど、
DF以外のポジション、FWやでもプレー経験があり、
複数のポジションをこなせるユーティリティーさも兼ね備えている。
そんな橋本選手は主にボランチとしてプレー。
プレースタイルは守備的なMF。
日本代表の柴崎岳選手のようなボランチ位置から、試合を組み立てるプレイメーカーのようなプレースタイルではなく、
典型的な守備的なボランチ。強度のある守備が特徴。
卓越したボール奪取力。
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ボランチの位置から攻守のバランとを保ち、相手選手のポジションを確認しながら、
予測能力、危険察知能力に優れ、
プレッシングなど、寄せの速さで自らのポジションを変え、正確な位置を取り、ボール奪取力に優れており、球際に強さには定評がある。
中盤の潰し屋として大いに力を発揮する。
素早い判断で相手選手の攻撃の根を積む能力の高さは、
橋本選手が優れた予測能力があるからこそ。
守備的な要素が強い橋本選手であるが、ボールを奪ってからの攻撃への切り替えも早く、広い視野を生かし、自ら前線へ上がりながら、動き出しもよく、
またボールを奪ってから味方選手へのパスをすぐさま供給し、連動性ある攻撃につなげることができ、
中盤から前線へ縦へのダイレクトパスで効果的なプレーでチャンスメイクも。
攻撃センスも兼ね備え、攻撃へのビルドアップができる選手でもある。
守備的な選手ながら、展開力を兼ね備えている。
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前線から最終ラインまで幅広い範囲で動き回り、バランスをとりながら、
攻守において効果的な動きで貢献する、まさにチームの要。
優れた守備能力と攻守の切り替えの早さはJリーグ屈指。
そのプレースタイルは現在所属の好調FC東京ではスピーディーなカウンターベースの早いチーム戦術において、
橋本選手は攻守の切り替え役として重要な役割を担っていると言ってもいい。
それだけ、現在の好調のFCでは抜群の存在感を発揮し、チームの心臓として今や欠かせない存在。
そして最近では日本代表でもスタメンに名を連ねており、国内組唯一のスタメンを飾るなど、クラブでも日本代表でも存在感を発揮しつつある。
日本代表の守備的ボランチといえば、やはり長谷部誠選手。
橋本選手のプレースタイルの特徴であるボール奪取力、
そして奪取力だけでははく、引いた状況下でポジションを下げ、バックラインと一体となって守備を固定し、守備を安定させ、
奪ってからのカウンターにつなげる前線へのダイレクトパスなど、
攻撃の起点となる姿、攻守において質の高いプレーには、
長谷部選手を彷彿とさせるものがある。
まだ代表での経験はないが、
これからの活躍次第では長谷部選手のような日本代表の要になれる選手。
また橋本選手のようなボール奪取力がありながら、攻撃の起点となる出し手にもなれる選手は貴重価値が高い。
現在、見事な活躍ぶりでクラブでも代表でも日々に存在感が増している。
今年は目覚ましい成長を見せていると言ってもいい。
代表スタメン定着も夢ではない。
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かつて橋本選手はFC東京の下部組織出身で、
当時は現在のようなプレースタイルではなく、攻撃的MFのポジションでユース時代は10番を背負うなど、プレイメーカーして活躍。
その後、19歳の時にトップチームに昇格後は出場機会を求めて、当時J2のロアッソ熊本へ期限付き移籍、その後松本山雅FCなどでプレー。
J2時代に様々なポジションでの経験が橋本選手のプレースタイルに大きな影響を与え、
橋本選手自身は、当時の経験は自分自身にとって、将来活かせると必要な経験であったと語り、その経験が現在、活きている。
現在のような総合力を兼ね備えたボランチとして才能を開花させた。
リオ世代の日本代表には選出されていたが、2019年に初のA代表に選ばれ、
順風満帆ではなかった、見事に日本代表する選手に上り詰めた。
このまま、日本代表でも定位置奪取となるか。
現在、日本代表のボランチは柴崎岳選手の相棒探しの状態であるが、
2019年9月に開催されたパラグアイ戦で初のスタメンに抜擢された橋本選手は、
柴崎選手と攻守において、バランスよくコンビネーションで効果的なプレーを見せ、
パラグアイ戦のスタメン11人中10人が海外組の中、橋本選手は唯一国内組でスタメンに抜擢されるなど、
Jリーグで好調のFC東京の中盤の要として、そして国内組として堂々てるプレーであった。
ここにきて、FC東京の中盤の要は日本代表でも存在感を発揮。
日本代表のボランチには柴崎選手以外にも、遠藤航選手や山口蛍選手、小林祐希選手、板倉滉選手など様々な特性をもつ選手がこれまで招集され、
日本代表の激戦区は二列目だけでなく、ボランチも競争が激化しつつある。
そんな激戦区のボランチの中で。先日国内組で唯一日本代表のスタメンに抜擢され、序列を上げつつある。
このまま、定位置獲得も本当に夢ではない。
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一段と成長した橋本拳人選手。
ポスト長谷部として名乗りを上げた。
日本代表の心臓に。
その座を射止めることができるか。
橋本拳人選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
2019年Jで好調のFC東京の中盤の要として、
攻守に渡り、
チームの欠かせない存在に成長した橋本拳人選手。
その活躍は日本代表でも徐々に存在感を放ち、
長谷部誠選手を彷彿とさせるプレースタイルで
日本代表のスタメン定着獲得も夢ではない。
今後の活躍を期待していきましょう。