猛虎のエースの現在は??
藤浪晋太郎
阪神タイガースのエースは死球を連発し、制球難に苦しんでいる。
このままさらに下降を辿れば、引退のふた文字も・・・・
大丈夫、復活するさ。
必ず帰ってくる。
今回は死球病からの復活を目指す、藤浪晋太郎投手の現在をPICKUP!!
目次
藤浪晋太郎投手のWiki的プロフィール

名前 藤浪晋太郎 (ふじなみ しんたろう) Shintaro Fujinami
出身地 大阪府堺市南区
生年月日 1994年4月12日(25歳)
身長 197センチ
体重 94キロ
ポジション ピッチャー (スターター)
所属 阪神タイガース
藤浪晋太郎 現在は?? 死球病で引退の危機!? 復活への道!!
引退の危機・・・・

彼はもがいている。
長いトンネルから抜け出せる術はないのだろうか。
藤浪晋太郎
阪神タイガース、若きエースの苦悩の日々。
復活を目指し闘っているが、復活への糸口すら見えてこない日々。
このまま行けば引退・・・・・・、それはさすがにないだろうが。
球界の頂点を極めることを間違いないと思っていた猛虎のエース。
その現在の姿には引退の危機に瀕するほど、ここ数年は苦しい日々となっている。
復活を目指す藤浪晋太郎投手。
2019年、ここ数年不振から復活を目指した今シーズンだが、
現実は変わらない苦悩の日々。
今年こそ完全復活を期待していたが・・・・彼もがいている。
藤浪投手は復活できるだろうか・・・・・
高校卒業後、藤浪投手はプロ1年目からプロの世界で大活躍.

高校時代から甲子園を沸かせたスターとしてのプロ入り。
松坂大輔、田中将大に次ぐ高卒新人として二桁勝利をあげるなど、優れた才能は誰しもが疑いの余地もないほど。
いわゆる逸材。
長身からしなやかでダイナミックな投球フォーム、
荒削りさがありながら、投げるボールは一級品。
高校卒業から3年連続二桁勝利をあげ、早くもタイガースのエースの座へ。
最速160キロの力強いボールは唸りを上げ、甲子園のファンを魅了した。
大阪出身で大阪桐蔭時代、史上7校目の初夏連覇を成し遂げ、地元球団阪神タイガーズへ入団し、プロの世界で大活躍。それは順風満帆すぎるほど。
同級生の大谷翔平選手に負けない活躍ぶり。
世代の中心、当初は松坂大輔、ダルビッシュ、田中将大、前田健太といった球界を代表する選手を追うように、
藤浪投手も日本プロ野球を背負い、代表する投手への地位を手にするのは時間の問題かと、今後の成長を疑う余地はなかったが・・・・・
しかしながら、現在の藤浪投手の落胆ぶりは誰が予想しただろうか・・・・・・、
藤浪投手の現在地

抜け出せない苦悩の日々を送る藤浪投手は、
3年連続二桁勝利以降、2016年8勝、2017年は3勝、2018年は5勝、
下降をたどる成績。そして、2019シーズンは一軍での当番は1試合のみ。
現在は未だに軍で調整する日々を送っている。
無期限の調整を志願しての2019年。
これまで復活を目指し、試行錯誤してきた藤浪投手。
2軍での2019年シーズンの成績は1勝2敗 防御率2.10
しかし、これはあくまで二軍での成績であり、課題である死球を連発する制球難の克服には至っていないのが現在の姿。
二軍で復活を目指し戦っているが・・・、
いい投球内容の時もあれば、1試合で8四球と乱調を繰り返す日々。
現在も未だ一軍昇格もない状況、復活の糸口は見えていない。
原因は技術??

現在の姿に至った原因としては、イップスやメンタル的な問題だと言われたりしているが、
実際は藤浪投手自身の技術力の無さが一番の原因。
よくメンタル的な要因を挙げられているが、甲子園という激戦区に集う猛者たちを倒し、2度の頂点を極めた最強軍団のエースだ。メンタルがひ弱なわけがない。
もともと天性の素質だけでプレーしてきた藤浪投手。
プロ入り後も感覚的にやれてしまい、死球がきっかけになり、それまで考えていなかった部分への意識が生まれたことにより、
それまで無意識でできていたことに狂いが生じてしまった。
なんとなく感覚でできていたことが、突如、できなくなる。天才的な選手にありがちな一面だろう。
なんとなくできていたことは技術ではなく、感覚。
技術がない状態、感覚で投げていたフォームに手を加えれば、意識だらけの投球フォームに。
投球の際、無意識でできていたことは、意識だらけの投球になるわけで、
現在の投球フォームは意識という意識に雁字搦めの状態となり、意識しても技術がないだけに制御できないのは仕方ない。
今まだ感覚的な要素だけで大成してきた選手なだけに死球がきっかけとなってしまったが、
投球フォームをいじったことが不調が続いている元凶。
やはり、再び輝くのは技術力の向上しかないだろう。
感覚的な能力に狂いが生じたことにより、修正能力という技術を持ち合わせていなかったことが現在の姿。やはり修正能力、それはやはり技術という部分での改善を目指すしかない。
失ってしまった感覚的に優れていた藤浪投手はもういない。新たな姿を作り上げよう。
復活というより、NEW藤浪を目指して。

もともとしなやかでダイナミックさが魅力だった藤浪投手。
インステップする投球フォームへの指摘は入団当初から言われ続けていた。
その投球をフォームを修正を試みフォームをいじってしまったことが現在の姿に至っているだけに、今から元のフォームへ戻すことはできないだろうが、
藤浪投手が合うフォームを見つけるしか解決策はない。
現在も試行錯誤は続き、投球フォームを見直し、技術向上に努めている。
現在の投球フォームは藤浪投手自身が死球への恐怖があるだけに、意識だらけのフォームに見えてしまい、ぎこちないが、復活に向けて試行錯誤の日々。
今シーズンは二軍での調整でいい投球を見せる時もあれば、次の登板で乱調を繰り返す日々。
好不調の波があるが、波が無くるところまででくれば、技術が向上したという証。
完璧な状態まで行くのはなかなかまだまだ難しいだろうが、
きっかけをつかめば、大きく変わるはず。
そのきっかけをまずは掴みたいところだ・・・
現在の状況は長いトンネルの中にいるが、復活の光は見えてきているが、周囲の雑音が大きくなりすぎているのは藤浪投手にとってストレスであろう。
しかし、耐え忍ぶ日々も成長するための糧。
大きな試練を経験すれば、成長曲線の折り返しがハンパないはず。
ここを乗り越えれば、復活というより、新しい藤浪投手を目指そう。
新たな藤浪晋太郎の姿を作り上げること。それが再び輝く道。
タイガース退団のススメ

しかしながら、わかりやすい変化を与えて見るのもいいだろう。
いっそ、噂になっているトレードで環境を変えるのも大いにアリだろう。そして盟友の大谷翔平選手がいるアメリカでプレーを目指してもいい。
変わらない状況が続くなら、環境を変えるのが一番の特効薬だったりするもの。
心機一転、阪神タイガースから環境を変えることもいいと思いますよ。
型にはめたがるような古い体質のタイガースは藤浪投手には合わない。
なかなかプロ野球には制度もあり、すぐさま実行できない環境ではあるが、
引退という選択はまだ早すぎる。
優れた才能には疑いの余地はない。
大谷翔平に匹敵するほどの才能の持ち主だ。
このまま、終わるはずがない。
周囲が色々言わずとも、藤浪投手が一番闘っている。
彼が再び輝く姿を取り戻すことを応援することしかできないが、
それだけで十分だろう。
応援することで藤浪投手にとって力になるような声援を送り続けよう。
時間かかってもいい。
ファンは藤浪投手の復活を待っている。
現在の姿は寂しいが、
天才が試練を乗り越えた時、
ファンが待ちわびる藤浪投手がいる。

その時までじっくり待とう。
彼なら復活する。
必ず。
藤浪晋太郎投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
復活を目指す、藤浪晋太郎投手。
現在、苦しい日々が続いているが、
大丈夫。必ず復活する。
引退なんて、とんでもない。
もう一度、ダイナミックにマウンドで躍動する。
ファンは待っている。そんな姿を。
