日本期待のドリブラーのプレースタイルは??
そして代表定着なるか。
サッカー日本代表、期待のアタッカー、
安部裕葵
今シーズン、鹿島で10番を背負い、そして、
バルサへ移籍を実現させるほどの高評価を獲得し、
今、ノリに乗っている期待の若手選手の一人。
今回は日本代表、安部裕葵選手の評価や活躍ぶり、プレースタイルをPICKUP!!
目次
安部裕葵選手のWiki的プロフィール

名前 安部裕葵 (あべ ひろき) Hiroki Abe
出身 東京都
生年月日 1999年1月28日 (20歳)
身長 171cm
体重 65kg
ポジション FW・MF(フォワード・ミッドフィルダー)
安部裕葵の評価は?? ポジションやプレースタイルをPICKUP!!

今や、若手注目の存在へと成長し、
コパマメリカでA代表デビューを果たした、
安部裕葵
日本サッカー界期待の新星。
そして今回、スペインの名門、FCバルセロナへの移籍が実現。
バルサ移籍で一気に注目が集まる存在となった安部選手は、
近年の活躍で一気に評価をあげた若武者の一人であるが、
一体どんな選手なのでしょうか。
今回は期待の星、安部選手の評価やプレースタイルをPICKUPしていきましょう。
安部裕葵選手のプレースタイルは??

安部裕葵選手のポジション、主にインサイドハーフやセカンドトップでプレー。
ドリブルを得意とする日本代表期待のアタッカー。
ボールコントロール力に優れ、ボールタッチは一級品。
巧みなボールタッチ、特にドリブルで積極的に仕掛ける姿には高評価を得ており、
特に際立ったドリブルのテクニックを活かしたプレースタイル。

縦への推進力も兼ね備えていたドリブラー。
またドリブルでの体の使い方もうまく、
重心が低く軸があり、安定感のドリブルを見せてくれる。
安部裕葵選手は身長が170センチと小柄な部類ではあるが、

体の強さもあり、競り合いにも負けないフィジカルがある。
そして、攻撃を組み立てる際のポジショニングもいい。
攻撃への判断力もあり、攻撃への選択肢を取れる引き出しも、クレバーさもあり、
決定機を演出するパスのセンスもあり、チャンスメイクもできる。
プレーにインテリジェンスを持った創造性豊かな、センスを持ち主である。
安部裕葵選手はドリブラーの印象であるが、チャンスメイクもできるだけに、
真ん中のポジション、セカンドトップの方が輝けるだけのセンスを感じさせる。
さらに安部裕葵選手は自らゴール前へ積極的に仕掛け、
連動性ある攻撃で裏抜けを狙える判断力もあるだけに、
非常に攻撃にセンスを持った選手だ。

とにかくプレーにセンスがあり、華がある選手。攻撃能力への評価は高い。
安部裕葵選手は、入団当初はドリブルと高いボールテクニックで積極的に仕掛けるドリブラーというプレースタイルであったが、
チャンスメイクできるだけの能力を活かし、
将来的にはドリブラーからゲームメーカーヘとプレースタイルチェンジするポテンシャルをあ理、非常に可能性あるれた選手だ。
今、ノリに乗っている注目の選手。
年々、経験値を上げたことにより、プレーでの駆け引きができるようになり、プレーの幅を広げている。
非常にボールの扱うのがうまいテクニカルな選手であるが、
彼の最大の強さは精神面であろう。
20歳ながら強いメンタルは彼を評価する上で外せない。
とにかく強い意志を持った選手。

そんな安部裕葵選手は中学時代から自分の自信の将来について描き、
プロ目指すために、自分が一番輝ける場所を模索。
地元、東京ではなく、遠く離れた広島県の瀬戸内高校へ進学を決めたのも、

自分自身が進むべき道進むという強い意志があったからこそ。
安部裕葵選手は高校3年間はプロになるために、ストイックな日々を送り、
周りがデートするチームメートがいる中、
デートするために広島県に来たわけではないと、
目標のプロに向けて貪欲にサッカーと向き合っていた。
その姿勢は目標に対する強い意志を感じる。

今時な見た目とは違う、芯の強さを持った選手。
安部選手のサッカーへの直向きさは、
柴崎岳選手のような求道者タイプのような選手かもしれません。
柴崎選手も高校時代からストイックにサッカーと向き合っていた選手。

チームメートにカラオケに誘われるも、
カラオケ行って、サッカー上手くなるの??と返事をするなど、
サッカーへの直向きに姿勢を持っていた選手。その辺のプロセスは現日本代表の柴崎岳選手と通じるものがある。
柴崎選手のように安部選手も直向きにサッカーへと情熱を注ぎ、

ストイックなまでの姿勢が、高校3年間の日々が彼を成長させた。
そんな安部選手は高校3年生の時に出場したインターハイで優秀選手に選出されるなど、
そのプレーが鹿島のスカウトの目に止まり評価され、プロの道へ。

強い意思が目標のプロの世界への切符をつかむことに。
2017年鹿島アントラーズに加入した安部選手。
サッカーへの直向きさはプロの世界で華開く。
2018年ルーキーイヤーながら、早くも頭角を表すパフォーマンスを見せ、出場機会を獲得。

巧みなテクニックと勢いでJの舞台で輝きを放ち、一躍鹿島注目選手へ。
そして2018年の12月に開催されたクラブワールドカップで得点を決めるなど、
2年目となったプロ世界で飛躍し、Jリーグヤングプレーヤー賞を受賞。
そしてそれまで縁のなかった世代別の日本代表にも選出され、
U-20日本代表ではU-20ワールドカップ出場権獲得に貢献するなど、
飛躍を遂げた2年目のシーズンであった。

一躍才能を開花させた。
今シーズンから鹿島の10番を背負い、そして念願だったA代表デビューを果たした。
中学時代からの目標であったA代表。
中学時代に所属していた本田圭佑選手が主宰するサッカークラブ、
S.T.footballclubに所属していた安部選手。
本田選手から常に世界を意識させられる環境の中でのプレーだったこともあり、

プロ入り前まで無名の存在であった安部選手が、
今や、日本代表。
そして今回スペインの名門、バルサ移籍をつかんだ。

一躍注目選手へとなったのは、これまでの評価があったからこそ。
安部選手は急激な成長曲線で描き、自らストイックに取り組み、ここまで成長してきた。
今後もさらなる選手が期待できる選手。
がしかし、移籍するバルサでは厳しい道のりが待っているが、
その困難に立ち向かう強さを持った選手でもある。
己を信じて。
貪欲につき進む姿こそ、安部選手に真骨頂。
素晴らしい才能を持った選手。
日本代表の要になれる選手なだけに、今後のA代表定着への期待が高まる。
そして、バルサ移籍への周囲の評価は厳しい意見もあるが、
自らの手で掴んでほしいところだ。
期待している。
安部裕葵選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
先日コパで日本代表デビューを果たした期待の安部裕葵選手。
得意なドリブルで積極的に仕掛ける勢いのある若武者は、
今回、バルサへ。
プレーするのはバルサBチームではあるが、
しっかり己の持ち味を伸ばし、プレースタイルに磨きをかけてほしい。
技術もさることながら、精神的な強さ、己を信じる強さを持った選手。
自らの手で夢のステージを掴んでほしい。
さらなる飛躍を求めて。
歩みを止めない。
