ハマのアタッカーってどんな選手??
仲川輝人
2019年Jリーグ得点王、MVP。
2019年のJリーグの顔といってもいい存在。
スピードと鍛えられた筋肉でフィジカルもある、
アグレッシブなプレースタイルでJを席巻。
覚醒したアタッカーは一体どんな選手なのだろうか。
今回はA代表にも選出された横浜Fマリノスの仲川輝人選手の経歴、
出身高校や大学、身長や筋肉など、どんな選手なのかPICKUPしていきましょう。
目次
仲川輝人選手のWiki的プロフィール
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名前 仲川輝人(なかがわ てるひと)
出身地 神奈川県川崎市
生年月日 1992年7月27日(27歳)
身長 161cm
体重 57kg
ポジション MF・FW
仲川輝人の経歴 高校・大学・身長・筋肉をPICKUP!!
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覚醒した大器
仲川輝人
持ち味のスピードでアグレッシブにゴールを狙うプレーで、
2019年横浜Fマリノスを優勝に導き、
そして日本代表にも初選出されたJの舞台で輝きを放った新たなるアタッカー。
27歳にしてA代表招集は遅咲きではあるが、
今ノリに乗っている注目の日本人フットボーラー。
今回はそんな注目の存在となった仲川輝人選手をPICKUP!!
仲川輝人選手の経歴 高校や大学はどこ??
仲川輝人選手は横浜Fマリノス所属。
2019年リーグ優勝に導き、15得点10アシストをマークし、
見事、JリーグMVPを受賞。
そして12月の東アジア選手権で日本代表に初招集。
東アジア選手権では日本のエースとして、国際舞台でも活躍が期待され、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみ。
マリノスでのアグレッシュブなプレーを発揮できるか期待ののハマのスピードスター。
経歴
川崎フロンタレーレスクール(川崎市立新町小学校)→
川崎フロンターレジュニアユース(川崎市立渡田中学校)
→川崎フロンターレユース(日本体育大学荏原高等学校)
→専修大学(2011-2014→横浜Fマリノス(2015→
町田セビリアFC(2016)→アビスパ福岡(2018)
→横浜Fマリノス(2017~
仲川選手は神奈川県川崎出身。
そして川崎市立新町小学校時代でサッカーキャリアをスタート、
小学生時代から高校卒業まで川崎フロンターレ下部組織でプレー。
現在はマリノスでプレーしていますが、仲川選手は同じ神奈川県に本拠地を置く川崎フロンタレーレのカテゴリーで学生時代を過ごしています。
仲川選手はフロンターレユースから、トップ昇格を果たすことができず、
大学サッカー界の道へ。
最近は日本代表クラスの選手にもフロンターレ下部組織出身選手も多く、三好、板倉、田中碧など、
そして久保建英選手もU-10フロンターレに所属したこともあり、フロンターレのユースは有望選手も多く、
そしてトップ昇格しても活躍できず、他のチームでレギュラーを掴むケースは多い。
フロンターレに限ったことではないですが、仲川選手も現在の活躍を見れば、優れた才能の持ち主であることは間違いないわけで、
素晴らしい才能を持った選手すらトップ昇格ができない環境。若いうちに才能を発揮できないケースは以外にも多いですよね。
そしてユースから専修大学へ。
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仲川選手は高校3年生の時にトップのチームの練習に参加し、当然プロを目指していたが、
本人は活躍できる気持ちはあったものの、トップから声がかからず。
当時はプロになることしか頭になかったそうで、仲川選手はユースからのプロにはなれなかったものの、すぐさま大学進学を決意。
進学した大学サッカー界で、関東一部リーグ得点王、四連覇、ユニバーシアード代表など、大活躍。
大学屈指の選手となり、その後、2015年横浜Fマリノスへ入団。
町田、福岡を経て、2018年にマリノスへ復帰し、9得点をマークし、レギュラーを獲得し、
2019年は見事リーグMVPに輝く大活躍し、大ブレイク。
プロ入り4年目の27歳にして、一躍日本代表する存在に成長した仲川選手。
その活躍には自らの特徴を理解したことにより、プロ入りを掴んでいます。
仲川輝人選手の身長は?? 筋肉はすごい!?
小柄な身長を理解し、フィジカル強化により、開花。
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仲川選手の身長161センチ。日本人としても小柄な部類に入りますよね。
当然プロの中でも体格に小さいにもかかわらず、持ち味のスピードを日本人屈指。
そしてフィジカルもあり、鍛えられた筋肉で競り合いに負けない強さを誇り、
速さ、強さを兼ね添えたアタッカーとして、2019年Jリーグで大活躍し、大ブレイクを果たしたわけですが、
仲川選手は自分自身の身長を生かす事を考えたことにより、プロで生きる道を見つけたようです。
高校時代、トップ昇格をできなかったものの、仲川選手はもっとサッカーを上手くなりたい気持ちを常に持ち、身長が161センチと低いことを理解し、
自分自身の特徴を生かすことを目指す。
仲川選手は小柄ですが、鍛えられた筋肉は見事。
非常にがっちりとした体格をしていますよね。
スピードを武器である仲川選手はスピードを伸ばすために、肉体トレーニングを積極的に取り入れ、フィジカル強化を務め、
持ち味のスピードを伸ばすことを意識し、大学進学後もプロを目指し、貪欲に突き進んだからこそ、大学サッカー界で大活躍。
小柄さを生かしプレースタイルを身につけたことにより、大学ナンバーワンストライカーとして、プロの切符をつかんでいます。
そしてプロ入り前の大学4年の時に右膝前十字靭帯や半月板を損傷するなどの大怪我経験し、プロ入り後はケガもあり、なかなか活躍できない日々を経験していますが、
そんな状況でも、プロの世界でも当り負けない身体づくりを続け、そして怪我を経験したことにより、怪我しない身体作りを目指し、
フィジカル面で強化されたことにより、2018年から復帰したマリノスから頭角を表すようになっています。
現在の鍛えれた筋肉はプロで活躍するための努力の賜物ですね。
プロ入り前の大怪我がなかったもっと早い段階で活躍していたかもしれませんが、選手生命にも影響を及ぼすような怪我を経験しながらも、
才能を開花させたのは仲川選手が厳しい状況でも諦めず、サッカーと真剣に向き合ってきたからでしょう。
見た目は派手な雰囲気ですが、サッカーへの情熱は人一倍。
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仲川選手のサッカーへの直向きさが2019年MVPに輝くような活躍ができ、
日本代表にも招集されるような選手へと成長できたのでしょう。
東アジア選手権では国内組が中心。
まずは東アジア選手権で活躍し、
今後の海外組が選出されるA代表にも選出されるように、
リーグMVPに輝いた真価を見せて欲しいですね。
仲川輝人選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
2019年のJリーグの顔となった仲川輝人選手。
身長161センチ、27歳の遅咲きアタッカーは、
高校時代所属していたフロンターレ下部組織からトップ昇格できなくても、
進学した専修大学でNo. 1となり、プロの世界へ。
そしてプロ入り後も度重なる怪我により、試練が多い中、
貪欲にサッカーと向き合い掴んだ2019年の活躍。
日本代表にも上り詰めたアタッカーの覚醒はこれから。
是非とも、東アジア選手権で活躍し、
A代表でもレギュラーの座を掴んで欲しいですね。