高校時代どんな選手??
山川穂高
今シーズン、ホームラン量産している
昨年、ホームラン王に輝いた球界屈指のスラッガー。
しかしながら高校時代は無名の存在。
今回は山川穂高選手の高校時代の成績や活躍ぶりをPICKUP!!
目次
山川穂高選手にWiki的プロフィール
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名前 山川穂高 (やまかわ ほたか) Hotaka Yamakawa
出身地 沖縄県那覇市
生年月日 1991年11月23日
身長 176cm
体重 108kg
ポジション 一塁手
山川穂高 高校時代は無名!? 高校の成績や活躍をPICKUP!!
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今や球界を屈指のホームラン打者
山川穂高
豪快なスイングからホームランを量産。
数少ない右の和製大砲。
ここ数年の活躍ぶりは目を見張るものがある。
昨年の2018年は47本塁打で初のホームラン王を獲得。
そして2019シーズンは開幕から昨年を上回るホームランを量産。
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一時は年間の60本ペース。その後ペースは落ちたが、2年連続本塁打王を獲得。
2020年シーズンは50本塁打、そして3年連続本塁打王にも期待が高まる。
今や、球界屈指のスラッガー、人気者へ。
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現在の活躍ぶりは見事。
しかし、日本を代表するホームラン打者となった山川穂高選手は、
今回は山川穂高選手の高校時代の成績や活躍ぶりをPIUCKUP!!
高校時代は無名の存在。
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山川穂高選手は沖縄県出身。
中学時代、地元の硬式野球クラブ、
SOLA沖縄(現大矢ベースボールクラブ)でプレーし、全国大会を経験。
高校は地元沖縄県の沖縄県立中部商業高校へ進学。
山川選手は現在は日本屈指の強打者であるが、高校時代は無名の存在であった。
高校時代は特に有名な選手ではなく、県立高校の中の実力を持った選手ほど、目立つ存在ではなかった。
しかしながら、高校二年生からチームの4番を務め、
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高校時代は通算本塁打27本塁打を放つなど、
ズバ抜けた存在ではなかったものの、
現在の持ち味である長打力は高校時代から片鱗ぶりはあった。
しかし高校時代は3年間での甲子園へ出場経験はなく、
高校3年生の夏の大会では決勝まで進出するも、惜しくも破れるなど、
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最後の夏も甲子園のグランドに立つことはできなかった。
そんな山川選手の高校三年生の夏は、特にに夏の甲子園を沸かせたスター選手ばかり揃った年。
そう、2009年のドラフト会議は豊作の年。
当時、高校生最強左腕、ドラフト最大の目玉、菊池雄星、
そいて菊池選手同様、MAX154キロを投げ、甲子園を沸かせた今宮健太、
そして3年の夏は甲子園に出場できなかったものの、高校生最強スラッガーとして69本塁打を放った筒香嘉智選手。
春の選抜で菊池雄星と決勝で投げ合い、優勝した長崎の清峰学園の元広島の今村投手。
そして、社会人ナンバーワン野手としてプロ入りしたジャイアンツで活躍、現在広島カープでプレーする長野久義選手など、
現在プロ野球を沸かせる逸材ばかり。
山川選手が高校3年の夏に敗れた興南のエース当時2年生の島袋選手。
島袋投手も翌年に甲子園で春夏連覇を果たす高校生屈指の投手になるわけだが、
2009年はそんな島袋選手でも夏の甲子園では今宮健太所属の明豊高校に敗れるなど、全国大会、当時の甲子園には化け物ばかりいた。
バケモノの一人であった、今宮健太。
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今宮健太は高校生としてずば抜けた身体能力を持ち、打っては62本塁打、投げては150キロを超える、突出した化け物。
そして菊池雄星。
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春の選抜で花巻東を東北勢初の決勝に導き、花巻東フィーバーを巻き起こし、高校生最強左腕として大会の目玉。
それだけ同世代に化け物レベルの選手が2009年は逸材ばかり。
山川選手は非凡な才能を持った選手ではあったが、高校3年生の時点では、ドラフトにかかるほどの選手ではなかった。
練習に明け暮れた大学時代。
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そんな山川選手は高校卒業後、岩手件の富士大学へ進学。
沖縄県から遠く離れた岩手県で己を磨き、
大学進学とともに一年生からチームの4番として活躍。
地方大学リーグながら山川選手はとにかく真摯に野球と向き合い、野球に明け暮れた。
岩手という冬場は雪が積もる環境、野球をするには厳しい環境の中、ひたすら練習。
そんな厳しい環境の中、野球に打ち込みことができからこそ。
高校時代、目立つ存在ではなかった山川選手が力を伸ばし、プロの目に止まる存在となり、
2013年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2位を受けた。
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山川選手はドラフトで指名されなければ、社会人野球へ進むこことも考えてはいたが、
指名されるなら、ライオンズからの指名は念願のチーム。
山川選手の憧れでもあった中村剛也選手がいたこともあり、
その年のドラフト1位は大阪桐蔭の森友哉選手、山川選手の本人はドラフト3、4位あたりで指名と予想していたが、
予想よりも早い順位での指名、ライオンズに2位指名により、
念願のプロ野球選手になることを実現した。
地方リーグからのプロ入り。
プロ入りは東京六大学などの、環境ばかり目が行きがちだが、
近年のプロ野球界を代表する選手は地方リーグ出身選手は多い。
ソフトバンクの柳田悠岐選手や、楽天の則本投手、広島の菊池涼介選手など、
地方リーグでも結果を残すことができれば、プロの世界へ道が開けるということ。
山川選手も同様に、地方という環境でも、
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野球に真摯に向き合い練習に明け暮れたことがプロへの道につながっている。
全国的にも騒がれ、鳴り物入りでプロの世界に入っても、
活躍できず、消えて行く選手は多い。
甲子園から活躍したから、プロの世界での活躍が保証されているわけでなく、その選手には一人、一人の過程があり、必要な経験なのだろう。
山川選手がプロの世界での現在の姿があるのは、
富士大学を進学したからこそ。
柳田選手や山川選手は、今や球界を代表する存在。
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高校時代に甲子園を沸かせたスター選手よりも、現在プロの世界で活躍しているわけだから。
人生はわからないものですよね。
そして母子家庭で育った山川選手。
母親一人で育ててくれた母に可愛い車を買ってあげたいと語るなど、家族思い。
素晴らしい人間性を持った選手であり、プロの世界へ入って、自分自身の生かし方で悩み、一軍で活躍できない日々もあったが、
プロ入り後も野球の真摯なまでに向き合ったからからこそ、己の才能を開花させた。
2016年に頭角を現し、昨年の2018年は47本塁打を放ち、
高校時代無名だった男は、現在は見事、球界を代表するスラッガーとなった。
そしてここ数年はホームランを量産。
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現在、ノリに乗っている若きスラッガー。
諦めず、大好きなものと向き合ったからこそ。
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自らの手で夢の道が掴んだ。
山川穂高選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
今や、球界を代表するスラッガーに成長した山川穂高選手。
高校時代は、菊池雄星投手や今宮健太投手のように、
全国的な存在ではなかったが、
その後、大学で頭角を現し、地方大学ながらプロ入りを掴んだ。
そして、現在の活躍ぶりは見事なもの。
諦めずにひたむきに野球と向き合ったからこそ。
今後の、豪快なホームランを量産することを期待していこう。