華麗な投球フォームからの極上の投球術!!
右腕から放たれる回転数の多い切れ味抜群のストレートは、
圧巻の一言だった・
上原浩治
日米、素晴らしい功績を残した偉大な投手が、
現役引退を表明。
本当に華麗なフォームの素晴らしいピッチャーでした。
今回は引退を表明した上原浩治投手の華麗なフォームをPICKUP
目次
上原浩治投手のWiki的プロフィール

名前 上原浩治 (うえはら こうじ)
出身 大阪府寝屋川市
生年月日1974年4月3日
身長 187cm
体重 87kg
ポジション 投手
上原浩治投手の経歴

2019年5月20日、現役引退を表明した上原浩治投手。
素晴らしい実績を残してきた平成を代表する投手。
そんな上原浩治投手は、高校時代は無名の存在。
高校卒業後の進路の際に大学受験に失敗。
1年間の浪人生活の中、トレーニングをストイックに続けたことが転機に。
大学入学後、大学1年生からエースとして大活躍。

大阪体育大学時代のプロ注目の存在へ躍り出し、アマチュア日本代表でも大活躍。
1998年のドラフト会議で、読売ジャイアンツを逆指名で入団。
プロ一年目、1999年のシーズンから抜群の投球内容を魅せつけ、
シーズン20勝を挙げるなど、

新人王や沢村賞、最多勝などタイトルを総ナメ。
雑草魂という強い魂を持った熱き投手としてジャイアンツの大活躍。

その後はFA宣言でメジャーリーグへ挑戦。
特に際立った活躍をしたのが、移籍した3チーム目のボストン・レッドソックス。
連続無失点は27試合を記録するなど圧巻の投球を披露!!

レッドソックスでは抑えとして大活躍。
レッドソックスをワールドチャンピオンに導き、

メジャーの舞台でも最高の輝きを放ち、挑戦したメジャーリーグで数々の栄光を獲得。
昨シーズン2018年、古巣読売ジャイアンツに復帰。

晩年を迎えた上原浩治投手は怪我もあり、思うような投球ができず。
そして、今シーズン背番号19に復帰するも、怪我により思うようなパフォーマンスが上がらず。
2019年5月20日、シーズン途中に現役引退を表明。

日本、そしてメジャーリーグで栄光の日々。
素晴らしい実績を積み重ねてきたレジェンド投手だ。
そんな数々の栄光を掴んできた、上原浩治投手の投球をPICKUPしていきましょう。
上原浩治投手 フォームの凄さ!! 驚異の回転のストレート!!
雑草魂。

熱き魂で気迫溢れるフォームが魅力の上原浩治投手。

その素晴らしい実績を残してきた秘訣は何なのでしょうか。
それは切れ味抜群のストレートを生み出す独特な投球フォーム。

一見、わかりやすい独特な投球フォームではないが、
非常にリズミカルでテイクバックが小さいコンパクトな投球フォームから、繰り出されるストレートはキレが抜群。
ボールの回転数が並の投手より多いのが特徴だ。

特にメジャーリーグ、レッドソックス時代はそのストレートに磨きがかかり、
ストレートMLB平均は2200回転と言われる中、当時の上原浩治投手は2400回転を優に超える回転数を誇っていたのだ。
しかも、上原投手のストレートの平均速度は140キロと決して速くない。

いや、メジャーでは遅い部類だ。
上原浩治投手のストレートは138〜140キロ前半が大半の中、コンパクトなフォームから投げられるボールで、メジャーの強打者たちが空振りを奪う。
遅いボールなのに空振りしてしまうという摩訶不思議。
打席に立てば、上原浩治の世界へと導かれてしまう魔法の投球術。
上原投手はマウンド上の最高の魔術師だ。

上原浩治投手のボールは打席では150キロ台に感じるほどキレがいいと言われており、
実際に球速より10キロ以上に感じさせる投球術を可能しているのが、上原浩治投手のフォームということだ。
上原投手のフォームは他の投手に比べ、
ボールの出所がわかりづらい独特のフォームから、キレのあるボールに投げる。

そして、ストレートだけではない、上原投手のもう一つの武器であるフォークボール。
打者を翻弄する最高の投球術を誇り、それに投球テンポを良く、
一球一球投げるまでの間が短いため、打者に考える時間が少なくしているのも特徴だろう。
そしてフォームは、先ほど前述したが、コンパクトでリズミカルに投げ込まれる。

上原投手は踏み込みが浅いが、身体全体で投げている。
投球フォームからのリリース後は、前へ押し出すような投げ方だ。
若い時には見られなかったうごきで、メジャーに挑戦後、

上原投手が試行錯誤の上、辿り着いたフォームだ。
メジャーの屈強な打者たちと闘うために、いかに効率よくキレのいいボールを投げることを追求した結果だ。
リリースの位置が高く、たち投げようなに見えがちだが、上原投手は末端ではなく、しっかり体のコア、中心をを使いながら、コンパクトに。
そして最後はダイナニックにフォームを使うことで、キレのあるボールを維持してきたきたのだろう。
以前上原投手は、
年齢とともにくる衰えをカバーするためのフォームだったのだろう。
投球フォームを変化させ、状況に応じて、対応したかこそ、、日本とメジャー結果をの残し続けてきたというわけだ。
数々の栄光。

そしてファンを魅了してきたフォームからの華麗な投球術。
本当にクレバーな投手であった。
彼の魅せてくれたものは決して忘れない最高の投手だった。
お疲れさま。ありがとうございました。
上原浩治投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
平成最高の投手の一人、上原浩治投手。
華麗なフォームからの圧巻の投球術
本当に素晴らしいもの現役生活でした。
感動をありがとうございました。
