メジャー挑戦はいつ?? 海外FAでの挑戦か!? それとも・・・
菅野智之
ジャイアンツのエース、そして日本を代表する投手。
球界のエースとなった男は夢のメジャーリーグ挑戦を夢見ている。
夢の舞台、メジャーのマウンドで躍動する姿を見ることができるだろうか。
今回は、読売ジャイアンツの菅野智之投手のメジャー挑戦をPICKUP!!
目次
菅野智之投手のWiki的プロフィール

名前 菅野 智之 (すがの ともゆき) Tomoyuki Sugano
出身 神奈川県相模原市南区
生年月日 1989年10月11日
身長 186cm
体重 92kg
ポジション 投手(スターター)
菅野智之 メジャー挑戦はいつ?? 海外FAでの挑戦か!?
憧れのメジャーへはいけるのだろうか。

今や、球界の代表する投手へと成長した菅野投手。
やはり注目されるのがメジャー挑戦だ。
満を持して野球の最高の舞台、メジャーへ、それとも・・・・
今回は日本最高の投手への成長した菅野投手のメジャー挑戦への展開を予想してみよう。
これまで、岩隈久志、ダルビッシュ、田中将大、前田健太といった、
日本最高の投手が次々にメジャーリーグへ挑戦。

自分の実力を試したいという素直な気持ち、やはり最高のレベルで自分の実力を試してみたいと思うことは普通なこと。
メジャーリーグでのプレーは野球選手なら誰もが夢見る環境だ。
プロ入りの経緯は入団拒否というで所属していた東海大学を浪人してからの希望球団のジャイアンツに入団という経緯もあったが、
今や、日本を代表する投手へと成長した菅野投手のメジャーへ挑戦という気持ちを持っているはず。
菅野投手も当然メジャーへの憧れを抱いており、

圧倒的な成績を残せる存在になってメジャー挑戦すると発言していたはず。
やはりメジャーリーグは野球の最高の舞台。
これまで日本で無双レベルになった日本屈指の選手たち。
彼らは日本では圧巻の投球を連発していた彼らでさえ、メジャーの舞台では打ち込まれることを多く、
やはりメジャーリーグのレベルの高さを痛感することがある。

しかしながら、自分のさらなる成長を目指すのならば、
レベルの高い相手と真っ向勝負したいという気持ちになるのは普通。
メジャーリーグへの想いを抱くのは当然の流れと言えるだろう。
2017年、2018年の活躍により、
素晴らしい日本屈指の投手として歩みを進めている菅野投手であるが、
最も乗りに乗っているときにこそ、メジャーの舞台でみたいところだが・・・
菅野投手は今年でプロ7年目。
最短でメジャー挑戦になるには3年後の2021年のオフ。
海外FAでの移籍が濃厚であり、32歳という年齢だ。

悪い年齢ではないが、やはり徐々に投手としての勤労が見え始めることだろう。
菅野投手はメジャーでも高い評価を受けている日本人選手の一人だ。

やはり2017年のWBC準決勝でのアメリカ戦での圧巻の投球。メジャーリーガーを手玉にとり、素晴らしいものであった。
メジャー関係者からも高評価であっただけに、早期のメジャー挑戦への期待が膨らむが・・・
これまで所属のジャイアンツはポステイングでのメジャー挑戦は認めていなかった。

しかし今年、昨年横浜から加入した山口俊投手のポスティングでのメジャー挑戦を認めた。
今回の山口投手のポスティングは5年ぶりにリーグ優勝に貢献した功労者ということでの特例ということだが・・・
確かに2019年の活躍は見事ではあったが、山口投手はジャイアンツでは実質2019年だけの実績。
リーグ優勝したとはいえ、一年だけの活躍に功労者とは言えるのだろうか。
今回のポスティングは、山口投手の年齢など、今後の戦力としての寿命など、様々要因を考慮しての判断だろうが・・・
しかしながら、ジャイアンツ側の功労者を認める形ということを主張しているが、であれば、山口投手より長年貢献してきた菅野投手はもちろんのこと、
上原浩治投手のポスティングでのメジャー挑戦を認めてこなかったのには疑問が残る。
ここにきて、ジャイアンツ側は方針を変えてきたということだろうか。
今年、現役を引退した上原浩治投手は、海外FAを所得した33歳でのメジャー挑戦。
やはり上原浩治投手も当時は日本屈指の好投手。
やはり若い段階でのメジャーリーグでの投球を見たかった。
わがままは言えない状況でもあるが、今回の山口投手のポスティングでのメジャー挑戦を認めたとなれば、
当然菅野投手のメジャー挑戦へ影響するだろう。海外FA権取得前に、ポスティングでのメジャー挑戦を前倒しする可能性も出てきたというとか。
現在の菅野投手がどこまでメジャーで挑戦するのか見たいところではあるが、
しかし正直、今年のような状態では活躍できるか予測するのは難しい。
2019年は開幕から不振が続いていた時期もあり、昨年までのような安定感がない。

今シーズンは珍しく打ち込まれる場面が目立ち、 5月15日の阪神戦では自己ワーストの10失点と大量失点でのノックアウトでの降板するなど、これまでになかった姿。
2019年は腰痛により、本来の投球ができていないという状況ではあるが、
ここ数年の疲労が出てきているのか、2年連続の沢村賞を獲得した日本屈指のエースの姿は鳴りを潜めている状況には心配ではあるが・・
ここ数年の勤続疲労で原因ではないかというほど、不本意なシーズン。
2019年は11勝6敗とまずまずであるが、防御率3.89とコントロールが持ち味の菅野投手らしくない成績だ。
昨年まで5年連続防御率が2点台以下と素晴らしい安定感はどこへ。

今後に影響がないことを祈ろう。
しかし、現在の投球ではメジャーなど到底無理。
2019年の状況でメジャーのスカウト、関係者からの評価は変わってきている。
早ければ2021年オフと予想される菅野投手のメジャー挑戦。
それまでどんなパフォーマンスを見せるか。復調できるかも注目。
日本時代のダルビッシュ投手のような存在へ。
いや、超えてみろ!!と言いたいが、現在の状況ではメジャーでは厳しい・・・
菅野投手も完全無双にならなければ、
メジャーは甘くない。

まずは復調。そして結果で実力を示して欲しいところ。
今シーズンは厳しいところではあるが、
来シーズン、自身でメジャーレベルにあることを示してほしい。
真価の時。
菅野投手もさらなる飛躍を見守っていきましょう。
菅野智之投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
球界のエースに成長した菅野智之投手。
自身の目標であるメジャーリーグ。
憧れの舞台でプレーすることができるだろうか。
ここまでの素晴らしい実績を積み重ねてきたが、
今シーズンは昨年までのような投球ができていないだけに、
今年のような投球では厳しい。
日本で完全無双になっていたダルビッシュ投手や田中将大投手達さえも、
簡単に打ち込まれてしまう世界。
昨年までのような投球を。
そして復調し、日本で完全無双レベルになって欲しいところだ。
自身の手で夢のメジャーリーグを切符を掴んで欲しい。
今後の活躍、メジャー挑戦の去就を見守ってきましょう。
