昨年の夏の甲子園で2年生ながら最速149キロを投げ、
持ち味のストレートは最大の魅力で世代屈指のパワーピッチャー。
根本太一
今年ドラフト候補として注目の選手。
いや、一躍ドラフトの目玉といってもいいかもしれない。
今年はさらなる飛躍を目指し、勝てる投手へ。
今回は木更津総合高校のプロの注目の根本太一投手をPICKUP
目次
根本太一投手のWIki的プロフィール
名前 根本太一 (ねもとたいち)
出身地 千葉県成田市
生年月日 2000年2月10日(17歳)
身長 180 cm
体重 87kg
ポジション 投手
右投げ右打ち
根本太一投手の経歴
今年注目のドラフト候補
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根本太一投手は千葉県出身。
成田市の豊住小学校1年から軟式野球を始め、
きっかけは10歳年上の兄の影響。小学6年生のときにはセレクションを勝ち抜き、千葉ロッテマリーンズJrとしてプレー経験もある。
当時マリーンズJrには現在神奈川県の強豪校、横浜高校に在籍しているプロ注目の及川将貴投手とはチームメイトである。
小学校卒業後は成田市立成田中学校へ。
軟式野球からシニアへ転向し、竜ケ崎リトルシニアに所属しプレー。
中学卒業後は千葉県の強豪校、木更津総合高校に進学。
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入学当初から素材の良さから1年生の春の県大会からベンチ入り。
チームは千葉県大会を制し、優勝。チームは甲子園に出場したものの、根本投手自身は甲子園ではベンチ外となっている。
その後新チームになった1年生の秋の千葉県大会では4試合に登板し、
ベスト4に貢献するなど徐々に頭角を表し、着実に成長をとげ、スケールアップしている。
そして2年生なり、主にリリーフとして活躍。
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夏の大会には5試合に登板。計9回15奪三振の活躍で、チームの東千葉大会優勝に貢献。チームは2年連続甲子園に貢献する活躍を見せた。
続く夏の甲子園では朝鮮の1.2回戦に救援として2番手で登板。
甲子園のマウンドて自己最速の149キロをマーク。甲子園を沸かせ、自慢の力強いストレートを披露した。
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力でねじ伏せる力パワーピッチャー。力強いストレートは高校生屈指。
素材の良さは今年の投手ではトップクラスといっても過言ではない。
今年はさらなる成長が期待でき、プロ注目の逸材でドラフトの目玉になり得る期待の投手だ。
根本太一投手の特徴・能力
高校生屈指のパワーピッチャー
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身長180センチ、87キロと恵まれた体格の持ち主で体格はガッチリとしているが、
投手として魅力的な素材でしっかり腕も鋭く振れるのは魅力。
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しなやかさな腕の振りから繰り出される最速149キロのストレートを誇る。
それほど根本投手の投げるストレートは魅力的で力強い。
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投球のテイクバック際にクッと手首を入れてしっかりボールを握っている。
それによりスピンの効いたボールを投げることができている。
いいストレートを生む要因になっているはず。手首の入りが深いため、手首の柔らかさもある。右腕自体の柔軟性は高いのだろう。
ボールに球威もあり、キレもある。球質に力強さがあり、ストレートは最大の武器。
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ストレートは最速149キロであるが、常時140キロ後半のストレートを投げることができ、キレがいい分、球速以上の体感を感じさせるボールだ。
まだまだ成長過程。冬場のトレーニングにより、スケールアップしてくるはず。
今年は150キロ超えは間違いないだろう。素材の良さでも高校生屈指だ。
変化球はカーブ、スライダー、スピリット、ツーシームの約4種類。
投球の基本は持ち味の力強いストレートで押すパワーピッチャー。
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コントロールはいい方ではなく、ばらつきがあり、安定感にかけるところのは課題か。
冬場のトレーニングでどこまで成長してきたのか楽しみだ。
課題であるコントロール制度や、変化球の質が上がれば、投手としての完成度が上がるだけに期待できる。
荒削りではあるが、持ち味のストレートがあるだけにその荒削りさも魅力だ。
本当にいいストレートを投げる高校生で、個人的に成長次第だが、楽しみな存在だ。
根本太一投手はドラフト目玉!? スカウトの評価は??
一躍ドラフトの目玉か!?
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昨年の夏の甲子園のマウンドで2年生ながら自己最速の149キロを記録した根本投手。
その力強いストレートは目を見張るものがある。
もちろんプロのスカウトの注目。今年のドラフト候補選手としても注目だ。
プロのスカウトも具値的なコメントを発言している球団もあり、その評価は高い。
投手としての素材の良さは今年の高校生の中でもトップクラスと言っても過言ではない。
今年は大船渡高校の佐々木朗希、創志学園の西純矢投手や横浜高校の及川将貴投手、星稜高校の奥川恭伸投手といった現時点でのドラフトの目玉選手として注目される投手も多く、
高校生投手の豊作の年と言われており、根本投手はまだまだ注目度は高くないかもしれないが、根本投手も素材的には負けていない。
今年の成長次第では間違いなくドラフトの目玉として注目される逸材だ。
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根本投手はプロ注目されているが、今年指名される可能性は高いかもしれない。
しかし本人も今年プロ入りを目指しているか定かではない。木更津総合の監督がアドバイス次第によって大学進学を選択するケースもあるとのことだが、それにより進路が変わってくる可能性もある。
今年は夏の甲子園のマウンドに帰ってくることを期待している。
3月の春のセンバツ大会に出場はしないが、もう一度甲子園の舞台で見てみたい投手。
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根本投手自身もドラフト目玉の選手たち、有名選手に負けたくないと意気込んでおり、闘志を燃やしている。
そのような気持ちも投手として必要な要素だ。投手として160キロの達成、勝てる投手を目指している根本投手。
本当に世代屈指の逸材といっても過言ではない。
持ち味の力強いストレートを磨き、今年ドラフトの目玉クラスの注目される存在になることを期待している。
根本太一投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
プロ注目のドラフト候補でもある根本投手。
チームのエースとしてぜひ夏の甲子園のマウンドへ。
さらなる飛躍をしドラフト目玉選手として注目の存在になることを期待している。1