日本史上最高ボランチになれる逸材
これの出現は日本の中盤として間違いなく、要として君臨するだろう。
守田英正。
彼は昨シーズン、川崎フロンターレの連覇に貢献。しかもまだプロ一年目ということだ。
彗星の如く現れた新星は大卒ルーキー。
今まで無名だったのか?僕が知らないだけ?笑。
期待の新星が日本の中盤と新時代を切り開く。
今回は日本代表の新時代を担う若武者、川崎フロンターレ所属の守田英正選手をPICKUP。
目次
守田英正選手のWiki的プロフィール
<:https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20181112/862100.html>
名前 守田英正 (もりた ひでまさ) Hidemasa Morita
出身地 大阪府高槻市
生年月日 1995年5月10日 (23歳)
身長 177cm
体重 74kg
ポジション MF・DF (ミッドフィルダー・ディフェンダー)
守田英正選手の経歴・エピソード
彼はなぜ無名選手だったのだろうか。
そう思わせてしまうほどのパフォーマンスをみせた昨シーズン。
プロ一年目ながら川崎フロンターレで定位置を掴み、チームの連覇に大きく貢献。
そして日本代表にも選出され、1月のアジアカップのメンバーにも選手されている。
これからの日本代表の中で特に注目してもらいたい選手。
そんな守田選手はいわゆるエリート街道を進んできたわけでないみたいだ。高校時代は並の選手だったという。
しかし、当時から守田選手のサッカーに対する高い責任感、真摯な姿勢は素晴らしいもので、その後、流通経済大学に進学後もその姿勢は変わらなかったという。
その真摯な姿勢がのちに彼の才能を開花させる。
守田選手はエリートではなかったかもしれない。でも守田選手が花開くための必要な道だったのだろう。それに守田選手もその直向きな姿勢がプロへの道を切り開いたと言ってもいい。
こういう選手は応援したくなりますよね。
昨シーズンはプロ一年目とは思えないほどの冷静なプレーを見せていたよね。
そして日本代表に初選出。
一年前まで大学生だった守田選手は数年後には間違いなく日本代表の主力に君臨するだろう。
守田英正選手のプレースタイル・特徴
守田選手のポジションは、主にボランチ、そしてセンターバック、サイドバックをこなす。
守田選手は万能型の選手と言っていいだろう。
もっというと、ザ・ボランチ。
<https://number.bunshun.jp/articles/-/831539>
高い守備能力を誇り、ボール奪取力、一対一の競り合いにも負けない高いフィジカルも兼ね備えている。
フィジカルでティフェシブ的と守備的なボランチかと思えば、テクニカルでオフェンシブであり高い攻撃力をみせつける。
守田選手はボランチとして全てを兼ね備えていていると言っていいだろう。まさに適任。
上手い、強い、早い。そしてクレバー。
彼は日本史上最高のボランチになり得る逸材だろう。
<https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181124-00010004-bbmv-socc.view-000>
守田選手の才能に目をつけていた川崎フロンターレのスカウトは優秀であろう。あっぱれですよ。
アジアカップでの活躍に注目。
守田選手はアジアカップにも選出されているだけに、ぜひスタメンで、柴崎選手とのコンビを見てみたい。柴崎選出の相棒にぴったりなのではないか。
現在の日本代表のボランチはレギュラーが決まっているとは決まっている訳ではない。森保体制になって、遠藤航選手や青山選手などが主に起用されているが、いろんな選手を試しているのが現状だろう。ワールドカップで活躍を魅せた柴崎選手が頭抜けていたが、所属するヘタフェで出場機会にめぐまれていないなど不安要素が多い。
今大会で守田選手がチャンスをものにできれば、一気に定位置を獲得できる。それだけの高いパフォーマンスを期待できる。
しかし、今回のアジアカップでは大会寸前に怪我をしてしまい離脱することが決まった。残念だ。
せっかくチャンスではあったが、次回に期待しよう。まだチャンスはある。
活躍次第では一気に主力としておどり出るポテンシャルだ。
守田英正選手は海外移籍は!?
守田選手はまだ今シーズンで2年目で大卒という事もあるが、ぜひ海外でみたい選手だ。むしろ海外向きだろう。
決してサッカー選手として若い年齢ではない。チャンスがあれば早い段階での海外移籍をしてほしいね。
守田選手には海外での経験が加われば、さらにスケールが大きい選手ななる。
アジアカップで活躍できれば、間違いなくヨーロッパからのオファーもあるだろう。
正直、日本代表では南野、中島、堂安選手に注目がいくだろうが、
守田選手も一番注目株と言ってもいい。
守田英正選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
アジアカップでの活躍を期待していただけに、負傷により離脱は本当に残念だ。
しっかり怪我を治して、クラブでしっかり結果を残せば再び代表招集はある。
また質の高いパフォーマンスを期待している。