ミレニアム世代最高ショートの現在の評価は??
小園海斗
2019年プロ入りを果たした黄金ルーキー。
最高のポテンシャルを持った逸材は、
現在、2020シーズンプロ2年目。
1軍定着を摑み取るか。
今回は広島東洋カープの小園海斗選手の現在、そして二軍、一軍での成績をPICKUP!!
目次
小園海斗選手のWiki的プロフィール
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名前 小園海斗 (こぞの かいと) Kaito Kozono
出身地 兵庫県宝塚市
生年月日 2000年6月7日
身長 178cm
体重 83kg
ポジション ショート
小園海斗 現在の評価は?? 一軍,二軍の成績をPICKUP!!
ミレニアム世代最高ショートの現在は??
https://images.app.goo.gl/rkTLkfHYcSanFbkJ9
次世代の球界最高のショートになれる存在
小園海斗
球界トップクラスのポテンシャル、思いっきりのいい打撃、
そして攻撃的で身体r能力を活かした守備には、
将来性を感じずにはいられない。
ポテンシャルの塊のような男は、2019シーズンプロ1年目。
黄金ルーキーは初のプロの環境で揉まれながら、邁進している。
2018年のドラフト目玉
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2018年、甲子園の沸かせた高校生屈指の逸材としてのプロ入り。
特に2019年は大阪桐蔭の根尾、藤原、柿木、そして金足農業を決勝に導いた吉田輝星と行ったプロ注目の逸材スターたちがいる中、
小園海斗選手は身体能力やポテンシャルは彼らを上回ると高い評価を獲得していた。
実際、2019年のドラフトでも4球団が競合するなど、他の4人よりプロから評価されていたポテンシャルには誇れむほど。
抜群のセンスをみせつけたプロ1年目。
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そして、小園海斗選手の迎えたプロ1年目。
小園海斗選手は入団した広島カープの春季キャンプでは一軍に帯同し、
オープン戦でも一軍の舞台でプレー。
オープン戦で早くもプロ1号ホームランを放つなど、
ルーキーとは思えないプレーで好成績をマーク。
プロ入り前から高い評価を受けていた才能を存分に発揮。
オープンから非凡さを発揮。
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非凡な野球センスにはやはり頼もしいほど。
オープン戦ではあるが、物怖じしない思いっきりのプレー、
ファンは高卒新人とは思えない雰囲気の良さに期待が高まっていた。
しかしながらギリギリまで一軍に帯同し、オープ戦での成績もまずまず。
小園海斗選手は球団初の高卒での開幕一軍を勝ち取ったものの、
開幕してすぐ3月31日に二軍へ。
開幕以降は2軍でプロのレベルになれる日々。
二軍とはいえど、オープン戦とは徐々に調子を上げてきたプロの投手に苦戦。
しかし、思いっきりのいいバッティング、
そして守備面でも二軍で二桁エラーをするなど荒削りではあるものの、
華麗なグラブさばきにはやはり大器を感じさせるものがあり、
2軍でも非凡な能力を発揮し、プロの環境へ適応できるように練習に打ち込む日々を送っていた。
そんな二軍で揉まれる小園選手に以外にも早い再昇格が訪れた。
開幕からレギュラーの田中選手が予想外のスランプ。
カープのショートにはレギュラーの田中広輔選手がいることもあり、まずは2軍で経験を積むことが当初の予定であった。
しかし、そ田中広輔選手が開幕から極度の打撃不振。
一軍でも大器の片鱗ぶり
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開幕前の高評価により、早くも一軍デビューを果たし、
連続試合出場中だった田中広輔選手をスタメンから外し、
小園選手は一軍へ昇格し、プロ初出場。そして初打席で初安打をマーク。
プロ初の一軍での公式戦初打席初ヒットは高卒新人としては29年ぶり。
カープのレジェンド前田智徳氏以来の快挙を達成するなど、プロ初出場は5打数1安打であったが、堂々たるデビューを飾った。
やはりこの男、光る何かをモッている。
その後も小園選手は一軍でプレーを続け、少しずつ成績を積み重ねている。
やはり評価されていたのは納得だ。
昨年のドラフトで沸かせた3人よりも高評価を受けていた小園選手。
他の選手もプロの洗礼を受ける中、小園選手もプロのレベルに苦戦してはいるが、3によりは一歩リードした形と言ってもいいほど存在感を発揮。
ここで二軍の成績は
53試合 打率.210 打数210 安打44本 本塁打6本 打点22 盗塁8
そして一軍の成績は、
57試合 打率.213 打数188 安打40 本塁打4本 打点16 盗塁1
小園選手はプロ1年目ながら、現在は一軍でプレー。プロのレベルに慣れながら、成績はまだまだだが、しかし一軍での高いレベルに苦戦しながらも大健闘していると言ってもいい。
根尾選手や藤原選手と二軍でのあまり成績は変わらないが、特に小園選手には成績以上に可能性を感じさせるプレーを一軍でも見せている。
一時期は大谷超えも
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そして、注目すべきは小園選手が一軍ではなったヒットは40本。
プロ1年目、自分の現在地を知りながら、少しずつ成績をマーク。
そのプロ1年目のヒット数は偉大な記録を残してきた名選手とも匹敵。
2019年、3月に引退を表明したイチロー選手でさえプロ1年目は24本。
そしてホームラン世界記録の王貞治氏は31本と、
2018年プロ入りした清宮幸太郎選手の記録を超えるなど、
プロ1年目から小園選手は高卒新人とは思えないパフォーマンス。
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一時期はメジャーを席巻している、
大谷翔平選手が記録したプロ1年目の45本に迫る勢いであった。
偉大なる先輩たちに引けを取らない活躍を見せており、適応能力の高さを示した。
なおカープ新人最多安打記録は、
99年の現在カープの打撃コーチの東出輝裕氏が記録した53安打。
記録更新への期待が高まっていたが、1年目にしては十分すぎる活躍であった。
2020年は大ブレイクの予感
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偉大なレジェンド達の1年目を超えるヒットを積み重ねている小園海斗選手。
2019年の大半を一軍でプレーできたことは大きな経験であり、評価に値する。
そして2020年に繋がる年となり、
2020年、プロ2年目のシーズンは大ブレイクの予感。
2019の経験で2020年は大きく飛躍することだろう。
2019年プロ2年目で大ブレークした村上宗隆選手のように、
一躍、大化けする可能性も十分あるだけに、
ミレニアム世代ナンバーワンのポテンシャルルーキーは、
これから規格外の成長曲線を描く。そんな期待感がある。
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プロ入り前からの評価はあながち間違っていなかった。
もちろん根尾選手や藤原選手も素晴らしい才能を持った選手であることは間違いないが、
小園選手がプロでの現在の経験値では一歩リード。
そして数年後には球界を代表する選手へと足を踏み入れ、才能を開花させているかもしれない。
小園選手は自分の現在地を知り、プロの壁にぶち当たりながらも、
持ち味の思いっきりのいいプレーを発揮しようと前向きに突き進んでいる。
もっと上手くなりたいという想いが、私たちにも存分に伝わってくる。
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本当に野球が大好きなんだなという気持ち。
その気持ちがあれば、
壁にぶち当たっている現在から大きく飛躍するだろう。
現在は成長するための試練でもあり、気づきでもある。
さあ、まだ始まったばかり。
偉大な存在への第一歩だ。
小園海斗選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
次世代のスター候補、小園海斗。
2019年プロ入りを果たした若武者は、
プロのレベルに苦戦しながら、
それでも素晴らしいほどの才能を垣間見せてくれる。
2019年シーズン、二軍、そして一軍での経験を糧に、
2020年以降の期待された才能を開花させて欲しい。
球界最高のショートへ。
そのステージを掴むのは、小園選手に間違いない。
今後の活躍をじっくり見守りっていきましょう。