次世代の期待のスラッガー。
清宮幸太郎と村上宗隆
高校時代、高校屈指の強打者として活躍し、
プロの世界へ。
将来のプロ野球を背負って立つスター候補。
新時代のホームランアーティストになれるだろうか。
今回は飛躍が期待される清宮幸太郎選手と村上宗隆選手をPICKUP!!
目次
清宮幸太郎選手と村上宗隆選手のWiki的プロフィール

名前 清宮幸太郎 (きよみや こうたろう) Kotaro Kiyomiya
出身 東京都
生年月日 1999年5月25日
身長 185cm
体重 102kg
ポジション ファースト

名前 村上宗隆 (むらかみ むねたか) Munetaka Murakami
出身地 熊本県熊本市東区
生年月日 2000年2月2日
身長 188cm
体重 97kg
ポジション 三塁手
清宮幸太郎と村上宗隆 新時代のホームラン打者二人をPICKUP!!
二人は令和時代のスラッガーの象徴になれるのか。
清宮幸太郎と村上宗隆。
時代の象徴となるべき、新時代のホームランアーティストとして、
輝きを放つ若き二人のスラッガー。
今年プロ2年目となる期待の若武者は今シーズン飛躍が期待される。
まずは清宮幸太郎。

現在、日本ハムファイターズに所属する2年目。
今シーズンはホームラン量産の予感。
幼きことから怪物バッターとしてその名を轟かせていた清宮選手。
高校1年生から、規格外のパワー、存在感を発揮し、ホームランを量産。
一年生の夏の甲子園では2本ホームランをかっ飛ばすなど、
力強いスイングとフォロースルーは華麗、
高校時代のホームラン量産ぶりは、驚異的。
別格のオーラを解き放つ新たなるスター。
高校通算111本という高校通算歴代一位という実績。

高校生最強スラッガーとして、鳴り物入りでプロ入り。
その圧倒的な高校時代のファン、メディア、そしてプロ野球OBから、大きな注目浴びたプロ一年目。期待は大きかった。
しかし、そんな大物ルーキー、も当然の展開ではあるが、プロの壁に。
プロの投手のレベルに持ち味のパワー、長打力を発揮できず、苦戦。
しかし、苦戦しながらも、大器の片鱗ぶりはみせ、

プロ1年目、7本のホームランを放つなど、才能はみせつけた。
そして村上宗隆選手。

ヤクルトスワローズに所属。
恵まれた体格で強いスイングでアーチを量産する期待の若武者。
村上宗隆選手は熊本県の強豪校、九州学院出身。
清宮選手同様、高校一年生からレギュラーを獲得。

早くも4番を務めるほどの打撃力を発揮。
清宮選手と同じく、一年生の夏の甲子園出場。

早くも1年生ながら4番を務めるなど存在感を発揮。
身長188cmと95kgと恵まれた体格から持ち味のパワーでホームランを連発。
九州のベーブルースと称されるほど怪物スラッガーであった。
高校通算52本塁打を放つ、高校屈指のスラッガーとして存在感を発揮。

そしてプロの世界へ。ヤクルトスワローズへ入団。
プロ一年目、二軍スタートであったが、二軍の舞台でホームランを連発。
二軍で17本塁打を放ち、夏場に一軍に昇格。
初打席、初ホームランを放ち、スター性を感じさせる存在感を見せ、

清宮選手と村上選手も飛躍が期待されるスラッガーだ。
最近では二人は何かと比較されるが、

同じ年、同期でプロ入りしたスラッガー同士。
そして、高校時代ともにスラッガーとして名を馳せた二人であるが、
やはり抜群の存在感を放っていた清宮選手。

中学時代から全国的な知名度を誇こり、高校入学とともに大活躍しており、この世代は村上選手のみならず、清宮選手がメディアを独占していたこともあり、

世間は清宮フィーバーが起こるほど人気を圧倒していた。
村上選手も高校通算52本塁打を放つほどのスラッガーであり、

バッティングに関して清宮選手に匹敵すると称されていたが、

清宮幸太郎選手の陰に隠れていた印象であった。
二人は高校時代、高校生屈指のスラッガーとして活躍し、プロ入り。
ともにプロ1年目、プロの壁に苦戦しながらも、一軍の舞台で待機の片鱗を見せる活躍していたが、
そして、迎えた今シーズンプロ2年目。
1年目、7本塁打を放り、2年目さらなる飛躍が期待された清宮選手。

しかし、3月のオープンでスイングの際に右手、有鈎骨を骨折。
プロ2年目の今シーズンは、1年目に苦戦していたプロの変化球への対応できるようになり、練習試合、オープン戦で結果を残していただけに、いきなりつまづく形となった。
同じく、2年目期待された村上選手。

一年目の経験をしっかり生かし、一段と成長を遂げており、オープン戦からしっかり結果を残し、サードのポジションを奪取。
開幕一軍を掴み、期待の若武者は一軍の舞台で飛躍。
開幕から持ち味の長打力存分を発揮、ここまで31本塁打を放ち、チームトップ。
ヤクルトの4番を任されるほどに急成長を見せているのだ。
2年目にして早くもホームラン30本を大台に乗せ、驚異的なペースで量産。
シーズン40本も狙えるほど、ホームランを量産している。

若干19歳ながら、打席での風格は強打者の風格を漂わせている。
村上選手の急成長ぶりを圧巻。一軍の投手への対応し、素晴らしいすぎるほど。その対応力は驚くばかりだ。
ここまで、期待以上の活躍をしていると言ってもいい。
村上選手はドラフト1ではあるが、清宮選手の外れ一位での入団。
それだけ清宮幸太郎という存在は、彼らの世代では別格の存在であろう。
村上選手は同世代には負けたくないと語っていただけに、

プロ入り後、己の才能を開花させ、今シーズンの一軍での活躍は見事。
一方、怪我出遅れてしまった清宮選手。
村上選手に一歩リードされた形になった・・・・。
そんな清宮選手は怪我から5月中旬に復帰。
先日、一軍に昇格し、今シーズン第一号ホームラン。

今シーズン、遅れてのスタート。
怪我で出遅れてしまい、一軍のレベルに苦戦しているが、間違いなく、飛躍できる逸材。
打撃で何か一つを掴めば、一気にホームランを量産が期待できるだけに、ここから巻き返しが始まる。
そして、二人はともに次世代のホームランキング候補。

確かに一年目はプロの投手のレベルに苦戦したが、二人は二軍で結果をしっかり残し、今シーズンはともに一軍の舞台でプレーしている。
しかしながら、現在日本を代表する選手は高卒からプロ入りした選手は多い。
高校時代、高校野球スラッガーと名を馳せた彼ら、いわゆる逸材たちはどんな成績を残していたのだろうか。
そんな彼らの一年目の二軍でどんな結果を残していたか比較してみよう。
筒香嘉智

2010、二軍で102試合 打率.289 26本塁打、一軍で3試合 7打数安打
中田翔

2008年 56試合 打率.255 11本塁打 一軍出場なし
坂本勇人

2007年 77試合 打率.268 5本塁打 一軍4試合 1打数1安打
山田哲人

2011年 114試合 打率.259 5本塁打 一軍ナシ
鈴木誠也

2013年 93試合 打率.281 2本塁打 一軍出場ナシ
一方 清宮選手と村上選手。
清宮選手、

2018年 45試合 打率.244 17本塁打 一軍53試合 打率.200 7本塁打
村上宗隆

2018年 98試合 打率.288 17本塁打 一軍6試合 12打数1安打 1本塁打
清宮選手と村上選手と現在、日本プロ野球を代表する選手たちの高卒一年目の成績を比べてみると、
期待の二人は二軍ではあるが、プロへの適応能力を見せていると言ってもいい。
しかしながら、打者の高卒ルーキーが一軍で活躍するのは難しいのは仕方ないのかもしれない。
高校野球とプロの世界では投手の質が違う。今まで才能だけで高校野球を戦ってきた選手もいるだけに、
プロのハードルの高さを簡単に飛び超えることは容易ではない。
昨年甲子園を沸かせた、根尾選手や藤原選手もプロの壁にぶち当たっている。
中日ドラゴンズへ入団した根尾選手。

当初は春季キャンプは一軍スタートであったが、キャンプ前に肉離れを起こし、二軍スタート。

現在、二軍で91試合 打率.180 2本塁打。
そして千葉ロッテに入団した藤原恭大選手。

入団した千葉ロッテでは1965年以来となるに開幕スタメンを勝ち取ったものの、一軍で結果を残すことができず、二軍降格。

二軍で76試合 打率.222 4本塁打という成績。こちらも時間がかかりそうだ。
それだけ高卒新人がプロ1年目から結果を残すということは、
高校時代スバ抜けた才能を見せても、至難の技であるということ。
そん中、別格の存在感を示した選手もいる。
イチロー氏と松井秀喜氏と大谷翔平、そして清原和博氏。
イチロー。

一年目二軍であるものの、二軍でヒットを量産。首位打者を獲得し、ジュニアオールスターでMVP。
松井秀喜。

開幕は二軍であったっが、早期に一軍昇格し、強烈なプロ第一号ホームランを放ち、プロ1年目11本のホームランを放っている。
そして、やはり清原和博氏は別格だ。

プロ一年目、一軍で31本塁打を放つという別格の成績を残し、高卒してすぐ球界の顔として君臨する。清原氏みたいな打者は未だ現れていない。
やはり球界を代表するスーパースターになる選手は一年目から秀でた存在感を発揮していると言えるだろう。
そして、一年目は苦戦するものの、やはり素質が際立つ存在であれば、いずれ一軍へ上がってくる。
それだけ別格の才能の選手は限られているのだが・・・・
その点を考慮すれば、清宮選手と村上選手は一年目は素質を感じさせるものが垣間見える瞬間があった。
実際二人は、プロ二年目は一軍で戦力としてしっかり計算されている。
それだけ活躍してもらわないとが困るほどの才能ということだ。
清宮選手は怪我で遅れたたが、
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特に村上選手に特に素晴らしい成績。一軍で36本塁打放ち、

松井秀喜氏の20本を超え、今シーズン40本打つのかと、期待が高まるほどの活躍であった。
同級生。そして同じ左打ち、同じ体格を誇りるだけにこれから比較されることであろう。
日本人の期待のホームランバッターが両リーグを盛り上げてくれるはずだ。
令和時代のスターへ。

さあ、新時代を切り開くのは君たちだ。
清宮幸太郎選手と村上宗隆選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
清宮選手と村上選手。
これからプロの野球界を引っ張ってくれる存在。
共に豪快なホームランを魅せてくれ!!
新時代のホームランアーティスト。
今シーズン、飛躍した姿を期待している。
