日本最速左腕のメジャー成績は??
菊池雄星
今シーズン2019年、憧れのメジャーリーグの舞台へ。
しかし憧れとは裏腹に苦しいシーズン。
思うようにメジャーでは成績を残せていない日々。
マリナーズから期待外れ感。現在は厳しい評価となっている。
メジャーの洗礼を受けているが、まだまだこれから。
今回は2019年シアトル・マリナーズへ移籍を果たした、菊池雄星投手のメジャー成績をPICKUP!!
目次
菊池雄星投手のWiki的プロフィール
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名前 菊池雄星 (きくち ゆうせい)
出身地 岩手県盛岡市
生年月日 1991年6月17日(28歳)
身長 182cm
体重 88kg
ポジション 投手
所属 シアトル・マリナーズ
菊池雄星 メジャー成績は?? マリナーズは期待はずれ!?
2019年初のメジャー成績は期待はずれか
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日本球界屈指のサウスポー
菊池雄星
今シーズン2019年、
野球の最高峰の舞台、メジャーリーグへ。
幼き頃からの夢であったメジャーと足を踏み入れた若き青年はメジャーのマウンドでさらなる高みを目指す。
菊池雄星投手は高校時代、花巻東高校のエースとして、
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3年生の春の甲子園センバツ大会で東北勢初の優勝を目指し、
花巻東フィーバーを巻き起こし大躍進。
当時、高校生最強の左腕としてドラフト注目の存在。
高校野球界を沸かせる高校野球界のスター選手であった。
2009年の春、そして夏の甲子園でも主役として大注目だった。
そんな菊池雄星投手は高校卒業後、
当時から憧れであったメジャーリーグを目指し、
メジャーからも高い評価を受けていた。
しかし、周囲の反対もあり、高卒からのメジャー挑戦を断念。
涙を見せるほどの憧れの舞台。
それだけ、菊池雄星投手にとってはメジャーは夢の舞台であったのだ。
そしてその後、日本プロ野球界の道へ。
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ドラフトでは4球団が競合。
抽選の末、西武ライオンズへ入団し、
徐々に頭角を現し、エースとして活躍。
日本屈指の左腕に成長していた菊池投手はそして昨シーズンオフ、
ポスティングシステムで念願のメジャーリーグ挑戦を表明。
シアトル・マリナーズと契約。
夢のメジャーリーグへの切符をつかんだが・・・
苦しんだメジャー1年目。
2019年シーズン、憧れの初のメジャーの舞台。
入団したマリナーズでどんなピッチングを見せてくれるのか期待は高まっていたが、
2019年メジャー成績は、
32試合に登板、6勝 11敗 防御率5.46 116奪三振
と菊池投手はメジャーの洗礼を受け、思うような投球ができず。
2019年初のメジャーでは成績も苦しい結果となった。
菊池投手はマリナーズから基本3年4300万ドルと日本円で3年約47億円、
オプション契約を含めると7年で120億円を超える待遇を受けての入団。
昨年のオフのメジャーリーグの中でも比較的大型契約となった菊池投手であったが、
代理人が敏腕で高額な契約を勝ち取りことで知られるボラス氏ということもあるが、正直、マリナーズからの金額に見合うだけの活躍はできていない。
評価されてのメジャー入り。
肝心のピッチングも菊池投手はメジャーのマウンドが合わないことあるかもしれないが、
ストライク先行の投球ができず、ボールもばらつき、ボールも高い。
そして菊池投手は日本時代は三振を奪うスタイルであったが、メジャーでは三振も思うように奪えていないなど、持ち味を発揮できず苦しんだ。
慣れないメジャーリーグの調整法
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開幕からマリナーズも下位に沈み、現在も最下位というチーム状況もあり、
一時は開幕から0勝5敗と、現在は少しばかり盛り返しているが、
なかなか波に乗れない投球が続いており、シーズン終盤となったが、
初のメジャーでの成績は菊池投手本人も納得がいっていないはず。
日本では菊池雄星投手は日本最速左腕であったが、メジャーでは菊池投手レベルのスピードボールはうまく対応されてしまっている。
マリナーズにとって期待しての大型契約のはずだ。
菊池雄星投手は今年1年目メジャーの環境に慣れるまで、
多少なりとも苦戦することも考えていただろうが、
マリナーズは期待していたような成績ではない。厳しい評価となっている。今シーズンは期待ハズレ。
個人的にはもう少し期待していたが・・・、
願望を含めてメジャー1年目、日本人左腕最高勝利を挙げた石井一久氏の16勝くらいは少しばかり期待していたが、
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やはりメジャーは日本とは違う調整方、そして中4日の登板間隔に苦戦。
菊池投手は最初は中4日は大丈夫と感じていたみたいだが、
実際は中4日の身体への負担は思ったより感じており、最初は思うように動かすことができないなど、メジャーの登板間隔への適応に苦しんでいた。
そしてメジャーのハードな環境を身を持って感じ、
これまでメジャーで第一線で戦っている日本の投手たちがメジャーの環境でハイレベルな成績を残していることにすごさを感じるとともに、
ハードな環境で好成績を残し続けることの大変さを痛感したと語っている。
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それに菊池投手はメジャー挑戦を目指して、日本時代から英語を習得し、
通訳つけずに生活するなど、プレー以外にもアメリカの生活に馴染もうと試みていたが、
初のアメリカでの生活にも当初はストレスを感じていたという。
菊池投手はメジャーの環境、調整法、そしてアメリカの生活も含めて、少しばかり慣れるのは時間がかかるかもしない。
もともと適応能力が高い方ではない菊池投手。
日本時代のプロ入りから一軍の環境で持ち味を発揮するまで時間がかかっており、日本で二桁勝利をあげたのはプロ入り6年目。
6年目から3年連続二桁勝利、7年目には最多勝と最優秀防御率賞を獲得してはいるが、
日本時代はコンスタントに屈指の成績を残してきたわけだないだけに、適応に時間を有するタイプの菊池投手は今回のメジャー1年目、苦戦しているのは正直、想定内だ。
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そして、やはり日本時代無双レベルになければ、
メジャーでもトップクラスの成績は難しい。
ダルビッシュ投手や田中将大投手は日本時代は無双レベルであった二人でさえ、
メジャーリーグで大量失点で打ち込まれることがあるわけだ。
それだけ、メジャーリーグはレベルが高いということ。
しかし菊池投手の素晴らしい才能を持った投手ではあることは間違いない。
先ほど前述したが、日本時代も類い稀なる才能を持ちながら遅咲きだっただけに、徐々にメジャーの環境にも慣れることを優先し、焦らず邁進してほしい。
2020年こそ、勝負の年。
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全くダメなわけではないのだから。
徐々にではあるが、メジャーでも持ち味が見える登板もある。
8月18日の登板ではメジャー2安打初完封を成し遂げるなど、
持ち味を発揮する試合もあっただけに、
メジャーでプレーする上で今後に繋がるはずだ。
マリナーズ側も1年目を考慮して、投球回数を約160回をメドにして、
球団側もメジャーに慣れるように、そして力を出せるよう最大限、配慮している。
2020年、日本時代2017年に16勝を挙げ、防御率をマークしたようなシーズンに近いような成績を期待したい。
これからしっかり課題と向き合い。メジャーレベルにステップアップするためのシーズンであったとプラスにとらえてほしいところだ。
ポテンシャルはメジャー屈指の左腕になれるだけの資質は十分ある。
高校時代、メジャーも大注目した逸材だ。
まだまだメジャー生活は始まったばかり。
これから現在の評価を覆せるか。
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長い目を見て、マリナーズが獲得してよかった言わせる投球を。
2020年は成長するためのシーズン。
日本屈指のサウスポーの実力を見せて欲しい。
菊池雄星投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
2019年、憧れのメジャー初のシーズンとなった菊池投手。
開幕から思うように勝てず、メジャーの洗礼をうけ、
苦しいシーズンとなったが、
徐々に持ち味を見せるような投球もでき始めている。
2019年シーズンは確かに苦戦を強いられているが、
まだメジャー挑戦は始まったばかり。
これからだ。
2020年シーズン巻き返していこう。
素晴らしい才能を持った選手であることは、
野球ファンなら知っている。
少々時間かかってもいい。
2020年メジャーで躍進することを願って。