殿堂入りは史上2番目の満票選出なるか!!
デレックジーター
ニューヨークヤンキースをプレーした最高の選手。
現役時代、数々に栄光に手に入れた、
彼こそ、最高のメジャーリーガーであった。
そんな彼は引退して早5年、殿堂入りの時。
今回はMLB、メジャーリーグのスーパースター、
殿堂入りを果たすデレック・ジータ氏をPICKUP!!
目次
デレック・ジーターのWiki的プロフィール
名前 デレック・ジーター
(Derek Jeter)
出身地 アメリカ・ニュージャージー州
生年月日 1976年6月26日
身長 190cm
体重 88kg
ポジション ショート
ジーター 殿堂入りは満票選出!? 続くのはイチローか!?
ニューヨークの貴公子が殿堂入りを果たす。
伝説の存在へ
デレック・ジーター
名門ニューヨーク・ヤンキースで数々の栄光を掴み、
メジャーリーグ屈指のショートストップとして大活躍した最高の選手。
そしてメジャーのスーパースターとして大活躍した偉大なる選手が殿堂入りへ。
今回はニューヨークヤンキース一筋で大活躍し、
野球殿堂入りするデレック・ジーターをPICKUPしていきましょう。
デレックジーターってどんな選手??
本物のスーパースター
https://images.app.goo.gl/tpdxRAx4PNv2F9qs5
デレックジーター氏は1976年6月26日生まれ。
アメリカニュージャージー州生まれ。
1992年、全米ドラフト一位(全体6位)でニューヨークヤンキースから指名され、
1995年にメジャーデビューを果たし、その後は長きに渡り、
ヤンキースのショートストップとして大活躍。
現役時代、ヤンキース史上初の3000本安打達成、
通算安打はメジャー史上6位の3465本安打など、
その実績はメジャーの歴史の中でも屈指。
ジーター氏が見せるプレーはいつも華麗で美しく、
どんな時も全力でプレーする姿、そしてここ一番での勝負強さ、
千両役者ぶりは本当に圧巻であった。
ニューヨークが誇る偉大なるキャプテン。
https://images.app.goo.gl/ceCRENFhq4jH6UcAA
1990年代後半から~メジャーリーグの顔として、そしてヤンキースの顔、
現役時代、5度のワールドチャンピオンに導いた
今や伝説の選手の一人といってもいい。
彼こそまさにスーパースターにふさわしい存在であった。
2014年長きに渡り、ヤンキースの顔として、現役引退。
彼がみせる一挙手一投足、華麗なプレーに誰もが魅了されたものだ。
ヤンキースでプレーすることを望んだ青年はヤンキースの顔へ、
メジャーの顔となり、やがてメジャーリーグの歴史に名を残す偉大な選手へ成長。
そんな偉大なる貴公子ジーターが、野球殿堂入りの時。
史上2番目の満票でFall of fameへ
ジーターがアメリカ野球殿堂入りへ。
ここでメジャーの殿堂入りへの条件を軽く振り返っていきましょう。
現在、メジャーの殿堂入りを果たした選手は230人。
長い歴史のあるメジャーリーグの中での限られた者だけ、
選ばれし者がしか踏み入ることができない聖地。
アメリカ野球殿堂入りの資格が得られるのは最後のメジャーでの出場機会から5年を経過が必要であり、
毎年開催される全米野球記者協会の投票により、殿堂入りの資格を得た元選手が10年間の間、
投票数が75%を超える投票数を得ることができれば、殿堂入りが実現する。
殿堂入り資格の機関である10年間のうちに定められた投票数を超えることができなければ、
投票資格を喪失することになり、再度投票機会を獲得することもあるが、
メジャーの殿堂入りは日本のように2000本安打や200勝などの具体的な基準が定められているわけではなく、
数字だけではなく、現役時代のメジャーリーグへの貢献度も殿堂入りへの重要になってくる。
ジーターの野球殿堂入りへの条件は完全に満たしており、
そしてジーター氏の現役時代の実績や存在価値が高く、メジャーリーグへの貢献度が評価されるのは間違いない。
殿堂入りへの投票はすでに終了し、
ニューヨークの貴公子の殿堂入り資格1年目での選出はほぼ間違いない状況。
そして、ジーターの殿堂入りに当たって注目なのがその投票率で、
これまでの歴代一位はマリアーノ・リベラが100%、
2位がケン・グリフィーjrの99.3%、
以降の高い投票率を獲得している迷プレーヤーたちは続く中で
ジーター氏が史上2番目の殿堂入りへの投票数が満票での選出への期待が高まっている。
ジーター氏はヤンキース一筋20年間で通算安打数が歴代6位、
ワールドシリーズ7回出場、5度の世界一、そしてオールスター14回出場、
そしてポストシーズン通算安打200本安打など、
現役時代の確固たる実績は申し分なく、
野球に対する真摯な姿勢、名門ヤンキースを引っ張ってきたキャプテンシー、
そしてジーターの現役時代は薬物時代がある中でもスキャンダルとは無縁でプレーだけではなく、人間的な部分でも高い評価を得ている。
中には過大評価という意見もあるが、
ジーター氏の現役時代の実績はそして疑い余地のないだろう。
高い得票数を獲得してでの殿堂入りは確実な状況は何度もいってしまうが、
言うまでのないほどの、栄光の日々。
昨年殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏に続く2年連続満表での殿堂入りの可能性は多い高いとされていたが、結果はいかに・・・・
殿堂入りの投票結果は99.7%と満票とはならなかったものの、堂々たるもの。
現役時代、名門ヤンキースデビューを果たし、黄金時代を築き上げ、
世界最高の年で眩いばかりの輝きを放った最高のスーパースター。
最後まで野球ファンを魅了してきたニューヨークの貴公子が殿堂入りだ。
ジーターに続くのはイチローか!?
ジーター氏の満表での殿堂入りへの注目されており、
まだ満表での選出は確実な状況ではないが、そんなジーター氏に続き満表での野球殿堂入りが期待されているのがイチロー氏であろう。
イチロー氏は2019年に現役引退。10年連続200安打、メジャ−3086本安打、
10年連続ゴールドグラブ、10年連続オールスター出場など、
そして日米通算4367本、メジャーシーズン最多安打262本など、
メジャーの記録を数多く塗り替えてきた最高の選手。
イチロー氏はジーター氏と同じ時代にプレーし、
ジーター氏にも負けない実績を誇るといってもいい。
イチロー氏がメジャーでの殿堂入り資格を得るのは早くても2025年で、
殿堂入り資格1年目での選出は間違いない状況と言われており、
イチロー氏が殿堂入りする際にもジーター氏のように、
満表で選出されるのかと、注目されるのは間違い無いでしょう。
今回のジーター氏の殿堂入りは楽しみですが、
まだ数年先に訪れるイチロー氏のアメリカでの殿堂入りの時も楽しみですね。
デレック・ジーターに関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
ヤンキースの貴公子、ジーターの殿堂入り。
現役時代のプレーには誰しもが魅了され、
野球少年のみならず、誰しもが彼に憧れ、尊敬する。
スーパースターとは彼のこと。
注目される満票での殿堂入りですが、
投票数関係なく、本当に素晴らしい選手であった。
彼の現役時代をリアルタイムで観れたことは本当に幸せであり、
これからも語り継がれる伝説の選手。