日本屈指のヒットメーカー
青木宣親
日米で素晴らしい実績を残してきた安打製造機は、
これまで様々な打撃フォームでヒット量産してきた。
今回は青木選手の打撃フォームの変化の歴史をPICKUPしていきましょう。
目次
青木宣親選手のWiki的プロフィール
https://images.app.goo.gl/DtY8qkEG4crv1T6D6
名前 青木宣親(あおき のりちか)
出身地 宮崎県日向市
生年月日 1982年1月5日(37歳)
身長 175cm
体重 80kg
ポジション 外野手
青木宣親 打撃フォームの進化の歴史!! 変化や特徴は?? 日本屈指のヒットメーカー
日本屈指のヒットメーカー
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青木選手は日本で首位打者3回、2度の200安打を達成したヒットメーカー。
そしてメジャーリーグでも活躍した日本が誇る安打製造機。
青木選手はフォームを状況に応じて変更。好成績を残し続けてきた。
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独特な構え、変幻自在に体の使い方を変え、ヒットを量産してきた。
日本屈指のヒットメーカーはプロ2年目にはシーズン200安打を達成。
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青木選手の打撃技術はイチロー選手に次ぐ安打製造機といっても過言ではない。
青木選手はメジャー行く前から打撃フォームを頻繁に変更してきた。
それに日本時代の青木選手は一時、ホームランを意識したことがあるのだ。
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青木選手自身、選手として、ヒットだけではなく、長打もある選手を目指し、スケールを大きい選手になりたいと考え、バリーボンズを意識したことがあるのをご存知だろうか。
ホームランを意識した青木選手は2006年からホームランを倍増。
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特に2007年には20本を放ち、センターバックスリーンに特大の一発を放つなど凄みを増していたシーズンもある。
しかし青木選手自身も手応えを掴んでたようだったが、数年後、長打狙いをやめている。
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青木選手自身、スケールアップを目指し長打を狙ったものの、結果的に20本しか打てなかったことがその後の青木選手自身の方向性を決めてしまったのかもしれない。
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オリックス時代のイチロー選手も95年シーズンに25本塁打を放ち、強烈なホームランを連発したシーズンがあった。
その後はホームラン狙いをやめている。
その後はヒットメーカーとして。
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様々な打撃フォームに変更しながら、好成績を残し続けてきた。
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2006年以降は打率.345以上を3回、そして2010年には二度目の200安打を達成し、日本屈指の安打製造機の地位を確立している。
そしてメジャーリーグへ挑戦。
メジャーリーグ移籍後も様々な打撃フォームでアジャストし、持ち味を発揮。
ブルワーズ時代
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メジャーリーグのレベルの高い投手、厳しい環境の中で様々なアプローチで対応。
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特にメジャー移籍後は打席ごと、投手ごとに、そしてカウントごとに構えを微妙に変えるスタイルへと変貌していた。
青木選手は特にアメリカに渡ってから、さらに打撃フォームが頻繁に変更していった。
ロイヤルズ時代
レベルの高いメジャーでもコンスタントに成績をマーク。
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メジャーの舞台でも日本人野手としてはイチロー選手、松井秀喜、松井稼頭央選手に次ぐ活躍をしたといってもいいレベルの高い環境の中でも結果を残したといってもいい。
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複数球団を渡り歩きながら日本ほどの活躍はできなかったが、存在感を発揮。
ジャイアンツ時代。
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いぶし銀のバッティングで、これまで以上に成績をマークし、自己最高の成績を期待させたが・・・・
しかし、悔やまれるのがの頭部へ死球。
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2015年シーズンは怪我離脱したこともあったが打率.300をキープし、好調であった。しかし8月の頭部への死球により、好調だった打撃が低迷。
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その後シーズンでは精彩を欠き、成績が下降。
頭部への死球が打撃の感覚のズレを生み出し、ただでさえレベルの高いメジャー投手たちへの対応力にも影響を及ぼしたように思う。悔やまれるシーズンであった。
その後も複数球団を渡り歩きながら、いぶし銀のバッティングでチームに貢献。
マリナーズ時代。
アストロズ時代。
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ブルージェイズ時代
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メジャーに挑戦した日本人野手がことごとく壁にぶち当たる中、青木選手は粘り強く、泥臭くメジャーの環境に適応し、複数球団に移籍し、
シーズン途中で自由契約になる不本意な日々もあった中、レベルの高いメジャーの舞台でもコンスタントに成績をマーク。
メッツ時代
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青木選手はイチロー選手のように毎年マイナーチェンジを繰り返し、状況に応じた打撃スタイルでメジャーの舞台でも持ち味を発揮し、成績以上の存在感を見せた。
2018年に日本球界に復帰。古巣ヤクルトへ。
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開幕当初はメジャーと日本スタイルの違いにより、開幕してからは低調なパフォーマンスであり、長年メジャーの投手のリズムにアジャストしていた為、日本の投手のタイミングに苦戦していたが・・
しかし、そこからが青木という男の凄さ。
変わり続ける打撃フォームで見事に対応。ヒットを連発。
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昨年は徐々に調子を挙げ、状況に応じた打撃フォームで見事対応。シーズン終わってみれば打率.327と好成績をマーク。
昨年は日本プロ野球通算打率の歴代トップに躍り出るなど、
メジャーでも活躍したヒットメーカーの実力は本物。
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結局、青木はさすが。と言わしめたシーズンであった。
青木選手の独特な間合い、、変わりづづける打撃フォームはこれからどのような変化を見せるかも楽しみだ。
ベテランとなった今でも実力は日本トップクラス。
レジェンドイチロー選手を追いかける日本最高のヒットメーカーだ。
青木宣親選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
日本屈指のヒットメーカー、青木選手。
本当に毎年のように打撃フォームが変わっていますよね。
イチローさんも結構変わり続けましたけど、
青木選手も負けてないw
しかし、実績は素晴らしいの一言。
青木選手はベテランになったけど、実力はまだまだ健在。
さらに成績を伸ばして欲しいですね。