無名校からドラフト候補!!
浅田将汰
投手として昨年の秋に148キロを投げ、打者として高校通算28本塁打と,
全国的に無名ながら、素材的にも面白い素材。
九州屈指の逸材としてプロ注目の存在。
今回は熊本県の有明高校で投打でプロ注目の浅田将汰選手をPICKUP
目次
浅田将汰投手のWIki的プロフィール
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名前 浅田将汰 (あさだ そうた)
出身地 福岡県飯塚市
生年月日 2001年4月23日 (17歳)
身長 181センチ
体重 85キロ。
ポジション 投手右投げ右打ち
浅田将汰 (有明高校) はドラフト候補!! 【肥後の大谷】
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飯塚市立庄内小学校→飯塚市立庄内中学校→有明高等学校
浅田投手は福岡県飯塚氏出身。
小学校2年生から野球を始め、進学した庄内中学ではシニアの飯塚ボーイズで投手としてプレー。
飯塚ボーイズではエースで主軸として活躍し、九州代表として世界大会メンバー選出されるなど当時から本格派右腕として注目された。
中学時代から実力を評価され注目された存在だった浅田選手は茨城の強豪校、常総学院や地元の飯塚高校からの誘いはあったものの、有明高校を選択。
地元に近い熊本の強豪、秀岳館が甲子園で沸かせる活躍していたこともあり、秀岳館を倒して甲子園に行きたいと思ったこともあり、有明高校を選択したという。
中学卒業後は熊本の荒尾市にある有明高等学校に進学。
強豪から誘いがあるなら、地元近い熊本でも野球の強豪ではないものの有明を選択したのは何か理由があるのだろうか。
有明高校は野球部が有名な訳ではない全国的には無名校だ。
なぜ有明へという問いに、無名校から甲子園を目指そうと思ったと語る浅田投手。
自分自信が成長できる環境と思ったのだろう。自分自身でしっかりと道筋を考えているのは素晴らしいことと言えるだろう。
進学した有明高校では1年生のあるからベンチ入り果たし、夏の県予選では外野手兼投手として早くも主軸として活躍。
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新チームになり1年生の秋から投手ととしても先発を任せられる存在となり、秋の大会では準々決勝で敗退するものの、初戦では完封、3回戦では完投するほど。
一年生ながらチームの主力として存在感を発揮し、着実に力をつけ、成長を見せていた。
翌2年生になり、さらなる飛躍をみせる。
春の熊本県で開催されるテレビ局主催のRKK杯で地元の強豪、九州学院、秀岳館を相手に完投勝利。チームを初優勝に導く活躍。
夏の県予選では甲子園出場はならなかったもののエースとして、計26回21奪三振と力投。チームの6年ぶりのベスト8に貢献。
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続く新チームとなっ秋の大会では初戦の秀岳館相手に力投を見せるも、敗退したが、
自己最速の148キロを投げるなど九州屈指のピッチャーとして注目の存在だ。
バッターとしても高校通算28本塁打放っているバッティングを魅力で打撃も注目されており、
九州に現れた投打の優れた期待の九州ナンバー1の素材。
目標の大谷選手のようになりたいと語る、二刀流が武器のプロ注目の選手。
浅田将汰投手の特徴・能力
九州屈指の逸材
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浅田選手は投打で評価を受ける期待の選手。
投手として181センチの長身から繰り出す力のストレートを武器の右の本格派。
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セットポジションから身体大きく使ったオーバースローから投げおろす投球フォームで持ち味のストレートは角度があるが、上体に頼ったフォーム。あまりいい投げ方ではないが、上半身の強さを感じさせ、馬力があるのは非常に魅力的。
ストレートの最速148キロ。
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ストレートは球威があり、球速以上に感じるキレの良さも魅力の一つか。
変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボールと複数投げ分けることができるが変化球は決め球としてのボールはない。
力のあるストレートで押す投球スタイルが持ち味。
コントロールはばらつきがあり、気持ちを表現するタイプの投手だけにメンタル面でのムラがあり、投手に影響してしまうのは課題の一つ。
本人も負けず嫌いと語っているだけにメンタル面での成長も期待したい。
同世代にはいい投手には負けたくないと語っており、最速157キロの大船渡、佐々木朗希投手や創志学園の西純矢投手や横浜の及川将貴投手といったライバルたちの存在が練習励みになっているという。
彼らを超える存在になりたいと語る浅田選手。
目標はパワーアップし、球速158キロが目標。
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ストレーは昨年の秋の時点ですでに148キロを計測している。
秋から筋力トレーニングも実施しているだけに冬の期間でストレートの球速アップしてくるだろう。
150キロ超えは間違いないだろう。今年は大躍進の予感させれるだけに楽しみだ。
浅田選手はバッティングも魅力。
一年生から主軸を任された打撃センスを誇り、高校通算28本塁打放っているパンチ力も兼ね備えており、投手より打撃を評価されているほど。
しかし大谷選手のように投げ下ろすという評価されているようだが、全くタイプ的には異なる。投げ方も打ち方も似ている部分はない。
エースで4番ということで投打活躍しているからの呼び名だろうが、高校野球はエース4番を務める選手は多い。二刀流という言葉はトレンド化しているのもある。
しかし素材的は可能性に満ちたこれからさらなる成長が期待できる注目の選手だ。
浅田将汰投手はドラフト候補か!?プロ注目度は
ドラフト候補か!?
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浅田投手は投げては149キロ、高校通算28本塁打と、投打の高いパフォーマンスを発揮するプロも注目。
九州屈指の逸材には複数球団が注目しており、視察に訪れるほど。
投手としても注目だが、打力を評価している球団もあるだけに選手とての高いポテンシャルを感じさせる。
プロのスカウトからは具体的なコメントはないものの、素材の良さは間違いない。
ドラフト上位指名ではないもの、下位での指名の可能性はありえる。
今年の秋までにどこまで成長するか注目であろう。
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成長も次第では、球団にもよるであろうが、将来性を買われての上位指名も期待できる。
浅田投手は甲子園に出場も目標の一つ。
今年の夏の甲子園に出場すれば全校的な知名度は獲得できるかもしれないが、在籍する有明高校はチーム力は高くなく、浅田投手頼りということもある。
熊本県内の強豪相手に勝ちきれるかが甲子園に出場できる鍵となるが、ハードルは高いが・・
そして迎えた2019年甲子園を目指して、臨んだ県大会。
初戦から見事な投球ぶり。
初戦のルーテル学院戦は7回コールドながら8回3安打無失点、7K。
続く3回戦は8安打2失点ながら、13奪三振を奪い完投。
球速も149キロを投げ、自己最速更新。
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昨年から投手として見事成長し、荒削りさが目立った投球にまとまりが生まれ、投球フォームも良くなっており、
何より、マウンドでの風格があり、気持ちで負けない強さもある
非常に魅力的な投手に成長していた。
やはり荒削りさはあるものの、この荒削りさがまた魅力的。
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準決勝で惜しくも熊本工業に破れ、目標であった甲子園への出場とはならなかったが、有明というチームも見事ベスト4に導く活躍であった。
高校生屈指の投手に成長した浅田投手。
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高校日本代表候補に選ばれるほど、成長を遂げ、敗れはしたものの、涙はなく、次のステージを見据えていた。
マウンド上で見せた、物怖じしない気持ちの強さを持った選手。
浅田選手自身、目標のプロでぜひ活躍して欲しい。
目標のプロ入りへ。
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今年のドラフトでは指名されるか、楽しみだ。
そして注目されたドラフト会議では横浜DeNAベイスターズから7位指名。
浅田投手は3〜4位を予想していたようだが、結果は下位での指名となり、ホッとした気持ちと同時に悔しさを滲ませていた。
浅田投手は逆に7位での指名に火がついたと語り、一位指名された佐々木投手や奥川投手に負けない活躍を誓い、
育成のつもりで千賀投手にように実力で這い上がってみせることを強く誓っていた。
プロ世界に入れば、注目度や順位は関係ない。
実力で指名して、将来はベイスターズの顔、それ以上を目指してほしい。
浅田将汰投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
九州屈指の逸材としてプロ注目の浅田投手。
今年の活躍で目標のプロ入りを実現することを期待している。
投打でさらなる飛躍を。
楽しみにしている。