実際は年俸9億ってマジ!?
FA市場を大いに盛り上げてくれた、
今年、埼玉西武ライオンズをパ・リーグ優勝に導き、
2度目の打点王に輝いた二塁手浅村栄斗選手。
そしてFA宣言をし、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。
しかも4年総額20億円という大型契約。
今年優勝したチームから最下位チームへ移籍。
この移籍が何を意味するのか?
彼自身何を求めて最下位チーム、楽天へ移籍を決めたのでしょうか。
今回はそんなFAで東北楽天ゴールデンイーグルスにFA移籍した浅村栄斗選手をPICKUP。
目次
浅村栄斗選手のwiki的プロフィール
https://images.app.goo.gl/6JQTo5j3jKABsAXw7
名前 浅村栄斗 (あさむらひでと)
出身 大阪府大阪市東淀川区
生年月日1990年11月12日
身長 180kg
体重 90Kg
ポジション 内野手 (セカンド、ショート、サードなど)
浅村栄斗 FAで楽天移籍!! 年俸は実は9億を超え!?
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東北楽天ゴールデンイーグルスの主力として活躍している
球界屈指のクラッチヒッター、
浅村栄斗。
昨シーズンのオフ、FA宣言で西部ライオンズから東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍を果たした。
楽天へ移籍の際の高額な契約には話題を読んだが、
そんな浅村栄斗選手の出身校の名門、2018年の甲子園で連覇を果たした大阪桐蔭高校。
今は一番強い高校と言っていいほど。高校野球の超名門。
名門出身の浅村選手は高校1年からベンチ入りするなど能力の高さを示し、
彼が一躍注目選手へと駆け上がったのでは3年生の時の夏甲子園大会。
浅村選手は大阪桐蔭の恐怖の一番バッターとして、
1試合に2本塁打を放つなど甲子園で大暴れ。
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大阪桐蔭を夏の甲子園優勝に大きく貢献。浅村選手は初球からガンガン振っていく積極的なバッティングで巧打、長打を連発。
しかしそれ以上にスカウトの注目を集めたのが守備。
高校時代はショートを守っていた浅村選手の守備は華麗で、球際にも強く、ボテボテのゴロにも積極的に前へ出る、その攻撃的な守備でチームを鼓舞。
浅村選手はバッティングより、守備力がスカウトの目に止まったほど際立った守備力を魅せていましたね。
しかしながら浅村選手は甲子園の印象ではめちゃめちゃ打っていますが、高校通算22本しか打っていないんですよね。
そしてその年のオフに埼玉西武ライオンズから3巡目指名を受け入団。
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打撃はもちろんのことだが、入団後、彼のプレーを見たコーチは入団当初から浅村選手の守備力は群を抜いていたと語っており、
現在は打撃の選手ですが、浅村選手は入団当初から華麗な守備も際立っていました。そして身体能力の高さが魅力。
やはり身体能力に注目され、将来の成長を見越して西武ライオンズは指名したのでしょう。
スカウトさんあっぱれ。でも西武ライオンズは選手を見つけて育てるうまいのか。それともたまたまいい選手が集まっているのか、
しかし清原、中島や中村、栗山などいい選手が必ず出てきますよね。
でもこれからも出て来るのかな・・・w
浅村栄斗選手の特徴・プレースタイル
彼の魅力は何と言っても積極性な打撃スタイル。
トップを高くしバット上下に揺らし、スタンス広めに立つどっしりとした打撃フォームで、
大振りタイプかと思えば、意外にもコンパクトにコースに逆らわずに広角打つことができるバットコントールを持ち、柔らかさを兼ね備えている。
そしてスイングは強い。
初球からガンガン振っていくアグレシッブな打撃は年々成長を見せており、2年目からレギュラーに定着したその打撃はやはりセンス抜群。
2018年は打撃全てがキャリアハイ。
その勝負強さは球界トップクラス。127打点をあげ打点王のタイトルを獲得するなど、
素晴らしい打撃力をみせている。
そして浅村選手は入団前から打撃より注目されていた守備。
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高校時代のショートではなく、2013年には一塁手でゴールデングラブ賞を受賞するなど、もともと評価されていたグラブさばきは慣れないポジションでも輝くことができる。
現在はセカンドではあるが、本来はショート。入団後、送球難になったそうだが、高校時代のようなアグレッシプな守備をもう一度見てみたい。
しかし、2018年は西武ライオンズの打線はよかった。
周りに強打者がいたことも2018年キャリア屈指の成績を残せた要因だろう。
ホームラン王を獲得し、ブレイクした山川穂高選手や6度のホームラン王に輝いたこともある中村剛也選手が前後にいたことは浅村選手の負担を減らしていたのも事実。
そして、2019年は最下位だったチームへの移籍。
楽天ではライオンズ時代ような活躍ができるかが、
本当の意味で浅村栄斗の真価が問われる年になるだろう。期待したい。
浅村栄斗選手のFAで楽天への移籍は本当は9億円!?
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2018年オフ、FAで西部ライオンズから、
東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍を果たした浅村選手。
優勝チームからの移籍。また地元関西ではなく、東北への移籍を決断したのは意外であった。
浅村選手がFA宣言をした段階で、他球団で手をあげていたのは、阪神タイガース、オリックスバファローズ、そして福岡ソフトバンクホークスとそして東北楽天ゴールデンイーグルス。
阪神やオリックス、楽天などは契約内容は同等でソフトバンクが報道の中で一番の契約内容と言われていた。
世間の味方は金満のソフトバンクにいくのではないか、それとも地元阪神ではないかと、正直浅村選手がどこにいくのかは読めない状況であっただけに、
その中で浅村選手が選んだのは、本当に意外だった。今年最下位だった楽天への移籍。彼はどういう気持ちなのでしょうか。
今年リーグ優勝したわけなのに優勝チームから最下位チームは、
彼はまた一から挑戦したいということでしょうか。
彼は向上心から来るのか、楽天移籍には当時西武ライオンズでチームメイトだった現在楽天のGMを務める石井一久氏の存在があったと言われている。
浅村選手の楽天への移籍の際の契約は4年約20億円とも言われているが、しかし、ここにきて新情報が。
実際は1年の年俸が9億円だったという報道もある。
これが本当なればソフトバンクより高額な金額だったことになる。年俸に関する報道は基本は推定。 FA宣言した選手が巨人からの契約内容が報道より額が違うという噂はよく聞く。
そして今回の報道の内容は実際の年俸は6、7億円でインセンティブが最大2億円という内容。
この内容は本当だろうか。
FA宣言次第、自分の評価を聞いてみたいというに選手はいうが、それはお金の評価である。
それはプロスポーツである以上、仕方ないことだと思う。FAは選手の正統な権利。
実際のところは不明であるが、本当は一番評価した金額で示したのが楽天だったのかもしれない。
自分だ活躍すれば評価される世界。夢のある世界ですね。
浅村栄斗選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
移籍した浅村選手ですが、来年の活躍に注目が集まりますね。
今回の移籍でファンの中では、
今年は周りの選手の影響もあったからとか、
浅村に5億は高いという声が現実に賛否があるのは事実。
世論の声を吹き飛ばす圧倒的な成績を残して黙らして欲しいですね。