ゴジラの引退理由とは?? やはりあの怪我??
松井秀喜
日本が生んだホームランバッター。
引退した今もなお球界のスターとして君臨する偉大なるスラッガー。
その偉大なスラッガーの引退理由とは??
今回は日本最高のスター、松井秀喜氏の引退理由についてPICKUP!!
目次
松井秀喜氏のWiki的プロフィール
名前 松井秀喜 (まつい ひでき) Hideki Matsui
出身地 石川県能美市
生年月日 1974年6月12日(45歳)
身長 188cm
体重 95kg
ポジション 外野手
松井秀喜 引退理由とは?? やはりあの怪我??
日本を代表するスラッガーとして活躍した最高の選手。
松井秀喜
平成を象徴する存在として、野球界のスーパースターであった男。
近年の大谷翔平選手、そして2020年になり、現在の日本球界のスター選手である筒香嘉智選手や秋山翔吾選手など、
久々の野手がメジャーに挑戦することになり、彼らがどんな活躍をすることになるのか楽しみであるが、
やはり忘れられないのが日本人野手として、メジャーを舞台に活躍した松井秀喜氏の存在。
これまで多くの日本人野手がメジャーに挑戦したものの、
日本時代のような活躍ができず、日本人野手への評価は高いものではないが、
松井氏の存在が、日本人選手の評価の基盤を作った存在であることは間違いない。
そんな松井秀喜氏が現役を引退して約8年が経過しようとも、
その人気は絶大である。
現在でも日本人ホームランバッターの象徴として、
これからも語り継がれる伝説の選手。
私たちにとって最高の選手であったことは変わりないのだが、
そんな松井秀喜氏が現役を引退した理由とは一体何だったのだろうか。
昨年は特に平成を代表するスター選手の引退が相次ぎ、時代の流れを感じてしまうが、
その中での松井氏の引退は早いものであった。
やはりその引退理由は気になるところ。
今回は松井秀喜氏の引退理由について、PICKUPしていきましょう。
ゴジラの引退した理由は??
松井秀喜氏が引退したのは2012年。
当時、38歳での現役引退。
時代の象徴として、松井秀喜氏とともに二大スターとして、
活躍したイチロー氏は2019年で45歳での引退。
松井氏は年齢的には38歳と比較的、若い年齢での引退であったわけだが、その引退を決断した理由とは一体??
松井氏が引退を決断した理由は古傷の膝が一番の引退理由ではなく、
そして体力的な衰えではなく、
純粋に結果が出ないということが引退の至るのが決めて。
https://images.app.goo.gl/8FNvJDMNc6wUTyad8
松井秀喜が現役引退を表明したのははメジャー10年目2012年。
松井氏は日本で圧倒的な存在な成績、存在感を放ち、
日本球界の顔として、2003年からメジャーの老舗、名門ヤンキースで主軸として大活躍し、
2009年にはワールドシリーズMVPに輝くなど、
その活躍は今もなを語り継がれるほど、輝かしい実績をメジャーでも積み重ねていた。
その2009年までヤンキースでプレーした後、
エンジェス、そしてアスレチックスでプレー。
ヤンキース退団後は日米を沸かせたスラッガーは徐々に豪快な打撃は限りは見え、
2012年シーズン開幕後にタンパベイ・レイズとマイナー契約後、
のちに松井氏が辞めさせられたと語っていたこともあるが、
シーズン途中に、成績不振を理由に戦力外通告を受け、2012年の年末に現役引退を表明。
当初は引退を決断した理由は痛めた膝の怪我に苦しみだとされているが、
実際は松井秀喜自身が求めていた打撃ができなくなったことが理由。
年齢とともに徐々に打撃の感覚は変わるもの。
https://images.app.goo.gl/K8UJEPeQTuYHP62U6
体力の変化、そして目、動体視力の影響により、
自身が気づかないレベルで打撃の感覚は狂っていく。
それはどんな打者でも。偉大な打者でも同じこと。
日米で507本塁打を放った名スラッガーだった松井秀喜もその一人だろう。
当然、当時は日本復帰を示唆されたこともあったが、
松井秀喜氏は覚悟を持って日本球界からのメジャー挑戦を決断したこともあり、
日本時代のような打撃を見せることができないと思い、引退を決断。
求められることが打撃ができない、結果が出なくなったことにより、自分自身にはもう結果を残す力がないと思い、
松井秀喜は結果にこだわっていたからこそ。決断に至ったのでしょう。
その決断は早かったのかもしれません。
悔やまれるのは2005年の怪我。
あの怪我さえなければと思う方は多いのではないでしょうか。
それは2005年の左手の骨折。
松井秀喜氏はメジャー挑戦した2003はメジャーの配球に苦しみ16本。
しかし、徐々にメジャーの環境にも慣れ、2年目には31本を放ち、
3年目は23本ながらも3年連続100打点を達成するなど、
さらなる飛躍が期待される中、守備の際の左手の骨折により、長期離脱。
松井秀喜氏は2005年の左手の骨折以降、骨折した箇所だけではなく、違う箇所にも違和感を覚えるようになり、
そして日本時代から古傷と言われていた膝痛も悪化するように。
2005年の怪我が松井秀喜氏に野球人生を変えてしまうきっかけになっていると感じている。
あの怪我がなければ、メジャーでも複数回30本塁打を放ち、
メジャーでも屈指の長距離砲として、
さらなる可能性を感じるほどの打撃を見せていたのは事実。
そして、日本人初の40本の大台も達成していたかもしれない。
あの怪我だけは、本当に悔やまれる。
https://images.app.goo.gl/VRb6CJxx5LACGRh56
日本を代表するスラッガーとして、日米で活躍した松井秀喜氏。
メジャーでも日本時代ほど、強烈な成績ではなかったものの、メジャーでの実績は現在でも日本人野手としては最高峰。
松井秀喜氏すらメジャーでは30本の大台を超えたのは一度だけと言われてしまうかもしれないですが、
残してきた実績はもちろん、その存在は今のなお野球ファンに愛され続けている。
どんな時も冷静に淡々とチームのために全力を尽くす姿で、現役引退後の今もなお、
ヤンキース、そして日本でも絶大な人気を誇る松井氏。
その輝かしい姿が消えることはない。
それがどんな理由であろうとも。
私たちにとって、最高のスーパースターであること。
松井秀喜氏に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
平成を象徴するスラッガー、松井秀喜。
引退した理由は松井秀喜さんらしい。
結果にこだわり続けたからこそ、早いものでありましたが、
もちろん、とことん現役にこだわる選手も素晴らしいですが、
松井秀喜氏の現役生活をもう少し見たい気持ちも・・・。
しかし引退理由がどんな理由でも本当に素晴らしい現役時代でしたね。
今後、メジャーに挑戦する日本人野手が、
松井秀喜氏の超えるような活躍する選手を登場することを期待しましょう。