出身高校は?? 高校時代はどんな選手??
今永昇太
プロ入りから着実に成長し、
横浜DeNAベイスターズのエースに成長。
今や、球界を代表する投手へ。
今回は横浜DeNAベイスターズの若きエース、今永昇太投手の高校時代をPICKUP!!
目次
今永昇太投手のWiki的プロフィール

名前 今永昇太(いまなが しょうた)
出身地 福岡県北九州市八幡西区
生年月日 1993年9月1日(26歳)
身長177cm
体重82kg
ポジション 投手
今永昇太 出身高校は?? 高校時代はどんな選手??

今や、球界の左のエースに名乗りを上げた
球界の若き期待のサウスポー。
今永昇太
横浜DeNAベイスターズの誇る左腕は、キレのあるストレート武器に打者を翻弄。
今や、ベイスターズのエースとして堂々たる存在へ。
闘志あふれるマウンドでの姿は、まさにエース。
今季、2019年プロ4年目。
開幕から好調を維持し、抜群の存在感で2019年の成績は、
25試合に登板し、13勝7敗 防御率2.91 奪三振186と好成績をマーク。
投手タイトル獲得とはならなかったものの、投手全ての部門で上位の成績を残すなど、浜のエースとして、チームを引っ張る堂々たる活躍ぶり。
球界屈指のサウスポーに成長。
今や、侍ジャパンにも名をつなれるほどの存在となった男は、
新時代の球界最高の左投手の称号を手にするか。
そんな今永投手であるが、現在、球界の中で期待の注目の存在あるが、
高校時代はどんな選手であったのだろうか。
今回は横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手の高校時代、プロ入りまでの経緯をPICKUPしていきましょう。
平凡だった高校入学当初

今永昇太選手は横浜DeNAベイスターズの若きエース。
福岡県北九州八幡区出身。
小学時代はソフトボール、中学から軟式野球部へ。
中学卒業後は、福岡県立北筑高等学校へ進学。
今永投手が進学した北筑高等学校は福岡県北九州にある公立の進学校としても有名。
今永投手は入学当初は腕足せふせ10回もできないほど華奢。
現在は球界を代表する存在であるが、よくある中学時代から全国大会に出場し、有名高校からの誘いがたくさんくるような存在ではなく、
どこでもいるような平凡な選手。
進学した北筑高校は部活動の1日の練習時間は、2時間半と進学校ならではの規定がある環境。
そんな今永投手は進学校の野球部員の一人にすぎない存在であった。
今永投手自身も、現在の姿、プロは頭の片隅にもなかったと言う。
しかし北筑高校進学後、今永投手は高校1年生の秋から先発を任させるようになり、秋の大会でベスト8。
2年生となるとチームのエースに。
2年生の春の大会、福岡県の北部大会で3勝を挙げるなど、
進学校の中、徐々にその才能を一端を見せるようになったいたが、
高校2年生の夏の県大会は一回戦コールド負け、そして秋の大会でも3回戦で敗戦。
今永投手はこのままではダメだと危機感を覚え、自分自身の足りないものな何かと考えるようになり、
この2年生の結果がターニングポイントに。
それまでの今永投手はただ投げているだけであったが、自分自身の投球を見直すように。
トレーニング方法や投球フォームを模索。
ボールを投げる腕だけではなく、肩甲骨など、肩周辺の意識するなど、
今永投手なりに模索し続け、練習に繋げたことが徐々に成果を発揮。
秋の敗戦から冬超えたあたりから、球速が10キロアップ。
徐々に成果が出ていることに手応えをつかんだ今永投手は一段と飛躍。
高校3年生で飛躍し、プロ注目の存在へ。

高校3年生となり迎えた春の大会で一回戦。結果は初戦で敗戦となるが、1試合14奪三振と際立つ活躍。
その後も北九州市長杯でも投球回39回で登板した3試合で完封をみせ、公式戦、練習試合では毎試合二桁奪三振をマークするなど、
福岡県内屈指の好投手として際立つ活躍。
今永投手は高校2年生の冬の地道なトレーニングにより、球速は140キロを超えるスピードボールを手にいれ、成長を遂げていた。
高校3年間で甲子園出場はならなかったが、今永投手にはプロも注目。
高校入学時は進学校の一野球部員だった青年は、高校3年生には全国的には無名な存在であったものの、福岡県内でも注目の屈指の好投手に成長。
プロなんて意識したことなった平凡な高校球児は気がつけば、プロとの距離が迫る存在に。
しかし今永投手はまだまだ未熟と考え、プロ志望届を提出せず、大学球界へ。
覚醒し、大学No. 1投手として

北筑高校卒業後、東都大学の名門、駒澤大学へ進学した今永投手。
高校時代に急成長し、プロの注目の存在となっていたが、ドラフトで下位で指名されてプロ入りするより、
実力をつけ、野球以外の成長を目指し、大学進学を決断。
この決断が今永投手をさらなる存在へ導くこととなり、
大学球界屈指の存在へ。
進学した駒澤大学では大学1年生から2番として登板機会を獲得。
秋には先発を任せられるなど、頭角を表し、そして2年からエースへ。
春には5完投、最多の6勝をマークし、チームの春のリーグ優勝争いに貢献。
最優秀投手賞、ベストナインに選出されるなど、
才能が一気に開花し、覚醒。
3年生の秋には東都大学リーグ優勝、そして明治神宮大会制覇。
そしてMVP、最優秀投手賞、ベストナインと三冠を達成。
飛躍を目指し、大学へ進学した今永投手は大学3年生には大学球界No. 1左腕にまで登りつめ、
大学通算 18勝16敗 305.1回 奪三振281 防御率2.03、
大学4年間で最優秀投手賞2回、MVPなど獲得するなど堂々たる成績。
大学最後のシーズンは左肩腱板の炎症により、不本意なシーズンとなったが、大学でしっかり実力をつけ、目標だったプロ入りを手繰り寄せた。
現在は闘志みなぎる横浜のエースへ

大学4年の2014年の秋、
今永投手は横浜ベイスターズからドラフト1位でプロの世界へ。
プロ1年目から8勝を挙げ、プロ4年目の2019年はタイトル争いをするなど、
プロの世界でも着実に実力をつけ、球界の代表する選手へと成長している。
現在はベイスターズのエースとして風格、
選手としてたくましさも増している。
今や、侍ジャパンの選出されるなど、選手として格を上げ、着実に存在感を上げている。
高校2年の危機感により、己を成長するために日々模索し、
直向きなまでに野球と向き合ったことにより、プロの世界を手繰り寄せ、
現在の活躍ぶりは見事。
プロ入り後も高校時代と変わらず、自分なりに模索を続け、地道にトレーニングを続け、邁進。
高校時代無名だった青年は球界を代表する素晴らしい選手に。
今や、新時代の球界最高峰の左腕へ。

現在26歳の今永投手。これからがさらに楽しみな存在と言えるだろう。
球界のエースになれる逸材。
アツき闘志をもつ男は貪欲さ、直向きさは高校時代から変わらない強さがある。
虎視眈々と貪欲に球界の頂点を目指す。
今永昇太投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
浜の若きエース、今永選手。
高校時代は無名の存在、進学校の一野球部員から
大学球界屈指の好投手になり、目標のプロ入りを掴んだ。
わからないものですよね、
高校時代スター選手としてプロ入りしながら、消えていく者もいれば、
高校時代は全くの無名から球界のスタープレーヤーになる者も。
その人にあった必要な道筋は必ずあるということ。
現在の素晴らしい選手に成長できたことも、
今永投手にとって欠かせないプロセスだったのでしょう。
