何故小柄ながらも豪快なホームランが打てるのだろうか??
吉田正尚
オリックスの若き主砲は豪快なホームランで、
ファンを沸かせる現在、注目の若き強打者の一人。
小柄ながら鍛え抜かれた筋肉が生み出す豪快なホームラン。
将来のホームラン王になれる逸材はさらなる高みを目指す。
今回は豪快なホームランが魅力のオリックスの吉田正尚選手をPICKUP!!
目次
吉田正尚選手のWiki的プロフィール

名前 吉田正尚 (よしだ まさたか) Masataka Yoshida
出身地 福井県福井市
生年月日 1993年7月15日(26歳)
身長 173cm
体重 83kg
ポジション 外野手
吉田正尚 ホームランを打てる秘訣とは?? 筋肉のおかげ!? (オリックス)
期待のホームランアーティスト

豪快すぎるでしょ??
マジ振りすぎって思っちゃいますが、
彼の豪快なスイングからのホームランは圧巻。
吉田正尚
オリックスバファローズの主砲に成長した男は、
今や、球界屈指の強打者へ。次世代のホームラン王候補だ。
173センチと小柄ながら、天に突き上げるかのような豪快なフォロースルーも圧巻。
球界の最強の強打者へ名乗りを上げた26歳の若者は、着々と実力をプロの世界でも発揮。
さらなる高みを目指している。
今シーズン2019年、初のタイトルを期待できるほど、好調なバッティング。

そして、彼の代名詞ともいってもいい豪快なスイングからの特大のホームラン。
今シーズンはすでに2018年の自己最高の26本を更新するペースでホームランを打っており、初の大台、ホームラン30本超えも現実を帯びて来た。残り試合は少ないが、ぜひ30本の大台に載せてほしいところ。
昨年を上回るホームランを打てるか注目。今後、将来的にはホームラン40本の大台も期待してしまうほど、吉田正尚選手のスイングには誰もが魅了されてしまう。
ソフトバンクの柳田選手のような豪快さがあり、吉田選手のバッティングにはスケール感がある。
ホームラン王や三冠王すらも狙えるほどの存在になれる。それだけの選手。
そんな吉田正尚選手ではあるが、なぜ小柄な体格ながら、
球界トップクラスの飛距離のホームランを打てるのだろうか。
小柄な選手にとって、長打力が劣ってしまうのは大きな体格の選手に比べて、仕方ないことだが、
吉田正尚選手は小柄であるということが関係ないと思わせるほど。
その打撃力、ホームランを打てるのは何か秘訣があるのだろうか。
ホームランへの飽くなき探究心

吉田正尚選手が小柄ながらホームランを打てるのは何故なのだろうか。
子供頃からホームラン打者への憧れ。
小柄でもホームランを打てることを証明するために、
スイングや強靭な筋肉を手に入れ、打撃のすべての要素と真摯なまで、吉田正尚選手、自らが求めるバッティングを追求してきた。
小柄ながら、ホームランを打てることを自らの手で証明している。
現在までストイックなまでに野球と向き合ってきたからこそ。
豪快なスイングは圧巻

吉田正尚選手は173センチながら、豪快さは球界トップクラス。
そん豪快さを支えるのがフルスイング。
スイングから大きなフォロースルーが特徴で、
豪快なスイングからの特大のホームランは圧巻だ。
豪快なホームランを支えるのは、吉田正尚選手の特徴である大きなスイングだろう。
インパクトの後に左手を離し、天に突き上げるようなフォロースルーが特徴であるが、
元々はインパクトの後も手を離さず、身体に巻きつくような、バットが背中に当たるほどのスイングをしていた。
その強靭なスイングが原因で腰痛に引き起こし、プロ入り後2度も離脱するきっかけになったこともあり、
現在は身体を巻きつくように両手で振り切るスイングはやめて、現在のようなスタイルに変えているが、吉田正尚選手の持ち味が消えてしまうのでは心配していましたが、
それでも吉田正尚選手の持ち味は消えておらず、豪快さは健在。

それでもここまでしっかり振れる打者は球界では数知れず。
吉田正尚選手は高校時代からスラッガーとして活躍後、大学を経て、プロの世界へ飛び込んでいるが、
大学時代にプロを目指して取り組んでいたのが、バットをボールの下に入れる練習。
バットの真芯でまっすぐ捉えるのではなく、ボールを若干こするようにボールを下を意識し、上に上がるように意識して練習に取り組んでいた。
いわゆるボールにバックスピンをかけて、フライを上げる練習。
現在ではこの練習を取り入れる選手は増えて来たが、吉田正尚選手は大学時代からこの練習に取り組み、
小柄ながら驚異的な飛距離のホームランを打てるために、試行錯誤しながら、日々探求したからこそ、現在の打撃を確立している。
小柄でもホームランを打てること証明している。
しかしながら、これだけ触れるのはベースである強靭な身体があったこそだろう。
鍛えられた筋肉。

吉田正尚選手のが豪快なホームランを打てる事できるのは、鍛え抜かれた筋肉。
小柄ではあるが、筋肉の鎧を身にまとっているのはユニフォーム姿でもわかるほど強靭な肉体を誇る。
吉田正尚選手が肉体改造にここ見たのが大学時代。
高校時代は体重が60キロ台で華奢であったが、
大学入学とともに始めた筋肉トレーニング。
週3回、4回トレーニングを取り入れ、肉体改造に着手し、大学入学時は69キロだった体重は大学4年間で10キロに成功。
そして、プロ入り後もストイックにトレーニングを続け、現在は87キロまでに増え、強靭な筋肉を手に入れ、プロ仕様の体つきを手に入れている。
吉田正尚選手の飽くなき探究心はバッティングだけではなく、筋肉、身体面、
肉体改造においてもストイック。
ハンマー投げのレジェンド、室伏広治氏にトレーニング指導を仰ぐなど、
野球だけの分野にとどまらず、他競技からのトレーニングのアプローチを学ぶなど、
室伏氏からトレーニングだけではく、メンタル面も含めて、貪欲にさらなる高みを目指している。
そしてプロ入り後、腰痛で2度の離脱を経験したこともあり、怪我を防止するために必要な肉体を手に入れ、
現在は室伏氏とのトレーニングもあり、2018年から1シーズン通して怪我なく試合に出場できている。
吉田正尚選手の持ち味の豪快なホームランを支えるのは強靭な筋肉があってこそ。
その飽くなき探究心にはあっぱれだ。
豪快なホームランの原点。

吉田正尚選手の代名詞であるフルスイングからの豪快なホームラン。
豪快なホームランを生み出す、スイングできることは見事だが、
このフルスイングの原点は野球を始めた小学時代にある。
吉田正尚選手が野球を始めたのが小学1年生。
ホームランバッターに憧れていた吉田少年。
当時、父親に買ってもらったバット。その重さはなんと1キロ。
プロ野球選手が試合で使うバットが870g~920gでしょうか。
年々バットは軽量化して来ているのもありますが、1キロバットはいわゆるトレーニング用バット。
そんな重いバットを吉田正尚選手は、それも低学年からガムシャにスイングし続けていたとのこと。
それもひたすら。
小学生が扱うには難しいバットで、吉田正尚選手は小学生ながら、
納得いくまで練習をし続けるような子供。
幼き頃から自分なりに考え、探究心を持って練習する姿は現在の吉田正尚選手の変わらないですよね。
まず振るというのはバッティングにおいて一番大切なこと。
今や、球界1,2を争うスイング。

吉田正尚選手の現在の姿、小柄ながら特大ホームランを打てる力を作り上げた原点とも言える小学時代にあるみたいですね。
そんな強靭なスイングを身につける原点とも言える小学時代から練習に、明け暮れる日々を送って来た。
吉田正尚選手は福井県の強豪、敦賀気比高校時代、1年生から4番を務め、高校生屈指のスラッガーとして活躍。
通算ホームラン52本を放つほどの選手。
当時から他の選手に比べてモノが違うほどスイングスピードがケタ違いの速さ、
なおかつ力感がなく、バットでボールをと捉える力は群を抜いていたと。と評価されるほど、強烈なスイングを誇った敦賀気比時代。
そして高校卒業後、進学した青山学院時代も大学日本代表の4番を務めるなど、大学球界屈指のスラッガーとして活躍。
その後、プロ入り。現在は球界を代表するスラッガーの仲間入りを果たしたが、
吉田正尚選手の豪快なホームランを支えるのは小学時代にある。
小学時代に身につけた、振る力。
球界トップクラスのスイング力が小柄ながら、プロの世界で規格外のホームランを打てる原動力となっている。
その特大ホームランを支えるのは、
幼い頃と変わらない野球への真摯な姿勢でしょうか。

プロの世界でも子供の頃描いた憧れのホームラン打者へ。
変わらない探究心があるからこそ、今がある。
吉田正尚選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
オリックスの顔となった吉田正尚選手。
今や、柳田悠岐や山田哲人といった球界のスター達と、
肩を並べようとしている。
今後の活躍次第では超える存在に。
吉田正尚選手にはそんな期待感がある。
豪快なホームランを見てしまえば、
それだけスケール感のある打者。
これまで以上に大きな存在になってほしい。
小柄でもホームラン打てる打者。
ぜひホームラン王を目指してほしい。
自ら描いてきた理想へ邁進してほしい。
