FA東京の若きストライカーのプレースタイルは??
田川亨介
U-22日本代表候補、
そして東アジア選手権で初A代表にも選出。
一体、どんな選手なのだろうか。
今回はFC東京所属の東京五輪世代の日本代表候補、
田川亨介選手のポジションやプレースタイルをPICKUP!!
目次
田川亨介選手のWiki的プロフィール

名前 田川亨介(たがわ きょうすけ)
出身地 長崎県諫早市
生年月日 1999年2月11日(20歳)
身長 180cm
体重 70kg
ポジション FW
田川亨介ってどんな選手?? プレースタイルは?? 武器はスピード

FC東京所属の若き素材型のストライカー
田川亨介
東京五輪世代の日本代表候補。
サガン鳥栖時代にプレミアリーグのレスターが興味を示すなど、
日本人トップクラスの潜在能力をもち、楽しみな存在。
まだまだ全国区の存在ではないが、
Jリーグの中でも伸び盛りの若きストライカーの一人だ。
今回はFC東京所属の田川亨介選手のポジションやプレースタイルをPICKUPしていきましょう。
田川亨介のプロフィール・経歴

田川選手は長崎県出身。
地元長崎県のクラブチームである雲仙アルディートでサッカーキャリアをスタート。
そしてサガン鳥栖の下部組織へ。
2016年高校3年生の時に2種登録選手に、そして2017年にトップ昇格。
プロ一年目、ルーキーイヤーからトップで24試合に出場し、4得点をマークするなど、非凡な才能を発揮。
2019年FC東京へ移籍。
世代別日本代表にも経験し、2020年の東京五輪代表候補でもある。
次世代の日本期待のストライカーの一人。
プレースタイル・特徴

田川亨介のポジションはFW。利き足は左。
身長180センチと日本人としては恵まれた体格ながら、50メートルを6秒で走るスピードとフィジカルが持ち味。
味方選手からのパスからディフェンダー間の飛び出しなど、裏抜けの動きには定評がある。
ドリブルで打開できる個人技もあり、
スピードとドリブルを活かしたプレースタイル。
積極果敢にゴールを狙う若きドリブラー。
ストライカーとしては大型であるが、機動性を生かしたプレースタイルで、速さ、強さ、うまさも兼ね備えている方だろう。
日本人としてはトップクラスの身体能力を持った選手。
素材型でポテンシャルはピカイチ。

これからが成長過程の選手で、まだまだ未完成の素材型。
これからストライカーとして経験を積んで伸びてほしい。
田川選手自身、サガン鳥栖時代はボールを納めて、間合いを作り出し、散らすことができるポストプレーなどで、チャンスメイクができるレバンドフスキや大迫勇也選手など、
万能型のストライカーを目指していたが、プロデビューの頃の目標はベイル。
もともとのストロングポイントである持ち味のスピードや裏への動き出し、抜け出しを磨いていくことを意識し、
ストロングポイントを伸ばすことを目指している。
違うプレースタイルの選手にならなくてもいいのだ。
決して大迫選手のようにならなくてもいい。
自身の求めるような選手像を極めて、唯一無二のストライカーへ。
和製ベイルのようにスピードに特化した選手になり、スピードで違いを作り出すことができるような選手を目指してほしい。
まだまだ経験値が少ない選手だが、世代別の代表にも選出されているだけに、ポテンシャルを秘めた選手であることは間違いない。
これから所属クラブで定位置を獲得し、実戦経験を積めば、大化けも期待できる。
選手としてはスケール感のストライカーだけに、今後の伸び代は十分だろう。
東京五輪日本代表候補としてサガン鳥栖でトップ昇格を果たした時には、18歳から出場機会を獲得するなど、
一時は五輪エース候補と評価を上げていた時もあったが、
208年は金崎夢生選手やフェルナンドトーレス選手の加入により、出場機会が限定的に。
そして2019年は出場機会を求めて、移籍してきたFC東京では怪我もあり、
現在はバックアッパー扱いと田川選手自身が描いたシーズンとはいかず、苦しい日々を過ごしている。
現在は東京五輪代表にも当確とは言えない状況だが、
現在の立ち位置を乗り越えるのはやはりわかりやすい得点。
ポテンシャルは日本人トップクラス。

田川選手は個人能力は十分備わっている。その能力は日本人でも素晴らしいものがある。
ストライカーとして決定的な仕事、ゴールというわかりやすい結果を求めてほしい。
クラブで絶対的な選手になることに、そしてそのあとは代表にも繋がるはずだ。
素材型の選手だけに、経験を積んで、
自身の才能を覚醒できるように。
田川亨介選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
FC東京の東京五輪代表候補、田川選手。
持ち味のスピードを生かしたプレースタイルで
飛躍を目指す若きストライカー。
2019年は苦しい日々を経験しているが、
東アジア選手権ではA代表にも選出されているだけに、
ポテンシャルは日本人トップクラス。
2020年の東京五輪代表選出に繋げるパフォーマンスを期待している。
自らの才能を開花させ、数年後はA代表で定着できるような選手に成長して欲しい。
