平成屈指のサウスポー
独特な投球から魔法をかける投球術は圧巻。
和田毅
怪我で苦しんでいるけど、
極上のストレートをもう一度。
今回は福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手をPICKUP
目次
和田毅投手のWiki的プロフォール
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名前 和田毅 (わだ つよし)
出身血 島根県出雲市
生年月日 1981年2月1日(38際)
身長 179cm
体重 81kg
ポジション 投手
和田毅投手の特徴 平成を代表する至高の投手
和田毅投手は日本最高のサウスポー。唯一無二の存在。
その独特な投球フォームから繰り出すボールは、急にボールが出てくるように打者は錯覚してしまう極上の投球術を誇る。
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独特な腕の振り、投球フォームのテイクバック、タメの際の左腕が身体から隠れ、
投げる瞬間も手が頭で隠れ、リリースも球持ちがよく長い為、打者が対応に苦労する。
和田毅投手は現役最高の左腕。未だ現役を続けるレジェンド。
ストレートは特別速いわけではないがキレのあるストレートは極上。
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ストレートは球速よりも早く感じ、彼の投げるボールに打者は翻弄される。
和田投手の凄さは打席に立つことで、改めて本当の凄さを初めて知ることができるという。
独特な投球フォーム、間合い、リリースの際の見辛さ、そして球持ちもいいだけに打者は球速以上の感じてしまう。和田選手の独特の空間へ導かれてしまう。
初めて和田投手のボールを見たものは衝撃を受けるという。
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狙い定めたストレートを狙って降っても、捉えた点ってスイングしても前へ飛ばない。よく打者が和田投手の打席で首を傾げている場面をよく見ることがある。
選手によっては、和田投手は特別だから、割り切りが必要だという選手も彼のボールに関して考えることは無駄。と捉える選手もいるほど。
特異性を持った選手。極上の投球術はまさに魔法使いのよう。
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魔法をかけられたかのようにバッターが打席の中で独特な感覚を引き込まれる。
外からではわからない、18.44の空間の中で初めて体験できる和田選手の本当の凄み。
その和田投手のボールはキャッチボールで感銘を受けるほどの極上のストレートの質。
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そんな球界屈指のサウスポーは貪欲で妥協なきあくなき向上心を誇るプロフェッショナル。
しなやかな投球フォームで日本最高の極上のストレートを誇る。
しかし、和田投手は高校時代のストレートの球速は120キロ台。
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和田投手は大学進学後すぐ、自分自身の投球を一から見直し、投球フォームを研究。
その成果で大学1年生のうちに120台キロだったストレートが球速15キロアップ。
145キロを投げるまでに。
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和田投手は球速アップを目指している際にフォーム、投げる左腕ではなくグラブの手の右腕に注目。
速いストレートを投げる選手が投げる手の反対の手をいかにして使っているかに着目。
ストレート速い投手たちはグラブの手、投げる際に逆の手をぐっと引いて、軸足にタメた力を分散させない役割をしていることを確認。
その後シャドーピッチングでその感覚を掴み、研究に成果が出始め、
和田投手の投球フォームは弓をひくような美しさを生むことに。
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その後投球の腰の回旋に注目し、左腰をぶつけるイメージで投げることで大学進学後、トレーニング2ヶ月で球速15キロ以上上がっている。
和田投手のあくなき向上心が大学時代の飛躍につながっている。
スピードボールを手にした和田投手は大学野球界を席巻。
大学ナンバーワン投手として福岡ダイエーホークスへ入団。
プロ入り後も1年目から14勝を挙げ、素晴らしい成績を残し、新人王を獲得。
その後も極上ストレートでプロ打者を翻弄。
しかし、メジャー移籍後すぐに左肘を負傷。
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トミー・ジョン手術によりメジャーではまともに登板できず、不本意な日々。
その後は日本復帰。ホークス復帰1年目で15勝を挙げ、見事復活。
日本最高のサウスポーの貫禄を魅せつける活躍を見せたが、その後怪我により、全盛期のような投球ができていない。
2019年シーズンも怪我により、これまで以上に厳しい日々であった。
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昨年も一軍で登板はなしで心配であったが、2019年がようやく復帰。
2019年は4勝をマークし、カムバック。2020年は完全復活となるか。
年齢的にも衰えをあるはずだが、
もう一度、華麗で極上フォームから放たれる、
キレッキレのストレートを見たいところだが・・・。
和田毅投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
平成を代表するサウスポー、和田毅投手。
独特な投球フォームからのストレートは本当に素晴らしかった。
近年は怪我で苦しい日々を送っている。
全盛期のような極上のストレートを見たいところですね。