ガンバから登場した新たなる才能のポジションやプレースタイルとは??
食野亮太郎
昨シーズン、ブレイクを果たし、
現在イングランドの地で才能を開花。
持ち味のアグレッシブなドリブルを活かしたプレースタイルで、
東京五輪代表候補にも名乗りを挙げた期待のアタッカー。
今回は東京五輪世代U-23日本代表候補、
食野亮太郎選手の経歴、ポジションやプレースタイルをPICKUP!!
目次
食野亮太郎選手のWiki的プロフィール
名前 食野亮太郎(めしの りょうたろう)
出身地 大阪府泉佐野市
生年月日 1998年6月18日(21歳)
身長 171cm
体重 68kg
ポジション MF
食野亮太郎ってどんな選手?? ポジションやプレースタイルとは??
東京五輪代表へ果たすことができるか
食野亮太郎
現在、英国の地で躍動するヤングスター。
2019年躍動した若武者はU-23日本代表入りを果たし、
東京の舞台への切符を手にするために、自らの手で摑み取るか。
今回はスコットランドで活躍を見せる食野亮太郎選手のプレースタイルやポジションなどをPICKUPしていきましょう。
食野亮太郎選手の経歴
ガンバから登場した新たなる才能。
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食野亮太郎選手は現在、スコットランドプレミアリーグのハーツでプレー。
2019年突如、名門から登場した新星だ。
食野選手の出身は大阪府。
中学時代からJリーグのガンバ大阪のジュニアユースに所属。
その後、ガンバのユースへ昇格し、高校2年生となる17歳からガンバユースのAチーム、
そして2016年の18歳にはガンバの2種登録選手へ。
(2種登録選手はユースに所属する選手などを、定められた条件を満たした選手をJリーグの公式戦に出場することが可能となる制度)
2017年にJ3でプロ初得点。その後も着実に成長し、2019年に飛躍。
J3の舞台であるが、8得点をマーク。そして2019年5月にトップ昇格。
J1の舞台でも12試合に出場し、3得点をマークするなど、
名門ガンバ大阪から再び現れた逸材。
ガンバのユースといえば、これまで稲本潤一、家長昭博、
宇佐美貴史、井手口陽介、宇佐美貴史や堂安律選手など、天才と称されるほどのメンバー。
彼らは日本代表クラスにスター選手を輩出されるなど、ガンバは素材豊かさタレントを輩出することでも有名。
食野選手も先輩に負けず劣らずの才能を持った選手。
偉大な先輩たちを超えていく可能性を持った逸材の一人だろう。
早くも海外移籍を実現。
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今年のシーズン途中、8月にはイングランドの名門、
マンチェスターシティーへ電撃移籍。
現在は労働ビザの関係もあり、スコットランドのハーツでプレー。
ハーツ移籍2試合目で初ゴールを挙げ、ここまで3ゴールをマークするなど、
2019年後半に入り、一躍存在感を発揮。
2019年10月にはU-22日本代表にも初選出。
一躍、東京五輪世代に代表メンバー入りへ名乗りを上げた。
まだまだアンダー世代の代表の選手であるが、アグレッシブなプレースタイルが持ち味。
これからA代表にも食い込んでくる若手のホープ。
今後、注目の一人でなることは間違い無いだろう。
プレースタイルやポジション・特徴
食野選手のポジションはMF(ミッドフィルダー。
主に中央でプレー。
ユース時代はボランチ、ガンバトップ昇格後は2列目やシャドー、
インサイドハーフでプレー。
食野選手のプレースタイルはガツガツと貪欲に仕掛けるアタッカー。
持ち味はドリブル。
身長171センチと小柄な部類ではあるが、足元のテクニックを豊富で、
細やかなボールタッチが特徴のドリブルは重心も低く、強さを持ったドリブルが特徴。
多彩なドリブルテクニックで縦への突破でゴールを狙う。
多彩なドリブルテクニックは豊富でターンなどで相手を交わし、縦への意識を持ち、
そして縦への突破力に優れた非常にアグレッシブさを持ったプレースタイル。
ドリブルでガツガツ勝負し、相手ディフェンダーをかわしていく姿は圧巻。
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メッシーノと称されるなど、
食野選手の積極果敢に仕掛けるドリブル活かしたプレースタイルには高い評価を受けており、
ゴールを目指す推進力は食野選手の真骨頂。
そして持ち味のドリブルで引き付けて、決定機を演出できるチャンスメイク力も兼ね備え、高い攻撃能力を持った日本期待のアタッカー。
プレースタイルを支える優れたメンタリティーを持った選手でもあり、ガツガツと非常にアグレッシブさを持った選手。
負けん気の強さを持っており、メンタル的にも海外向き。
持ち味の積極性はドリブルだけではなく、シュートにも現れ、自ら仕掛け、ゴールへの高い意識を感じさせる。
どことなくプレースタイルは香川、そしてメンタリティーは堂安を彷彿させ、
テクニック、そしてメンタル的にも兼ね備えた、上手くて、強い選手という印象だ。
個人技で高いできる力を持った選手。
まだまだプレースタイル的にも荒削りさがあるが、これから成長が楽しみな選手。
やはり目指すはプレミアでプレーすること。
現在プレーするスコットランドリーグは素晴らしい活躍を見せているが、リーグ自体のディフェンス面で寄せも甘いのが現実。
上のレベルを目指すには、プレミアのフィジカルでスピードなサッカーにアジャストできるような選手にならなくてはならない。
ここ最近はフィジカル向上に向け、体感を強化を意識し、競り合いにも負けない体感の強さを手に入れるために目指している。
ベルギー代表の世界屈指のアタッカーであるアザールのような強さを持ったアタッカーをなることを目指している。
目指すは持ち味に積極的な仕掛けと強靭な強さを手に入れ、
重戦車のようなアタッカーになり、プレミアでの通用選手になって欲しい。
日本人として、世界トップクラスのアタッカーになれるか楽しみな逸材だ。
東京五輪代表へ入りはあるのか
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ここにきて、東京五輪への切符を手にすることができるか。
昨年の8月にプレミアリーグのマンチェスターシティーへ移籍を果たし、
現在はスコットランドのハーツでプレー。
結果を残し、10月にはU-22日本代表に選出と、素晴らしい成長曲線を描いており、
10月にU-22日本代表でのブラジル戦で、持ち味の積極的な仕掛けるドリブルで存在感を示し、一躍注目の存在に躍り出た食野選手。
2020年のU-23アジア選手権では10番を背負うなど、期待の高さを伺える。
今回のU-23代表は久保建英選手や堂安律といったメンバーは選外ということもあり、ベストメンバーとは言い難いものの、初戦のサウジアラビア戦ではゴールをあげるなど、
スコットランドでも結果を残す若武者はまだまだ世代別代表の経験も浅いものの、結果を残し、非凡な才能を遺憾無く発揮している。
ここにきて、U-23メンバー本大会メンバー入りをあるのか。
U-23日本代表の2列目は非常に激戦区。
マジョルカの久保建英選手を筆頭に、堂安、安倍、三好、遠藤など豊富なアタッカー陣との争いが待っており、厳しい現実が立ちはだかる。
食野選手の今回のU-23アジア大会では現在プレーしているハーツでのレギュラーシーズンとの関係もあり、予選の3試合のみの収集。
代表収集されたとはいえど、本大会メンバー入りは現時点は微妙なラインと言えるだろう。
しかし、自国開催の東京五輪への出場のチャンスが見えたのならば、食野選手のやはり出場したい気持ちも持っているはず。
今回のU-23アジア選手権で結果を残し、次の代表取集へ繋げたいところだろう。
限られたの試合の中で結果で示し、東京五輪メンバーへの滑り込みを目指す。
仮にメンバーに選出されなくても、シティでプレーする姿を見たいものだ。
現在プレーするハーツで結果を残して、
マンチェスターシティーへ帰還できるような圧倒的なパフォーマンスを見せて欲しい。
現在は本当にプレーに勢いがあり、成長著しい食野選手。
貪欲なメンタルをもつ食野選手のような若き才能は、少しのきっかけで大化けが期待できる。
数年後はプレミアを舞台で眩ばかりの輝きを放つ姿を楽しみしていこう。
日本から新たなる新星が世界を驚かせる存在となるか。
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久保や堂安に負けないポテンシャルを持った選手。
食野選手が描く異次元の成長曲線。
私たちを超えるものを見せてくれるかもしれない。
食野亮太郎選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
東京五輪世代の代表候補、食野亮太郎選手。
アグレッシブなドリブルが魅力のプレースタイルで、
攻撃的なポジションで輝きを放つ期待のアタッカー。
昨年ブレイクを果たした男は、
2020年の夢の母国開催のオリンピックの切符を掴むか楽しみだ。
そして、現在活躍しているスコットランドでさらなる飛躍をとげ、
目標のプレミアリーグ、マンチェスターシティーでプレーする姿を。
その瞬間を自らの手で掴み取ることを楽しみにしている。