静岡学園のFWはどんな選手?? 出身中学や進路は??
岩本悠輝
第98回全国サッカー選手権大会で得点王として、
素晴らしいパフォーマンスを見せたFW。
これまで、全くの無名の存在は一躍、高校ナンバーワンストライカーとなれるか。
決勝では青森山田の武田英寿、新怪物の松木玖生選手などともに注目選手。
今回は名門、静岡学園のFW、岩本悠輝選手の経歴、出身中学や進路などをPICKUP!!
目次
岩本悠輝選手のwiki的プロフィール
名前 岩本悠輝(いわもと ゆうき)
出身地 大阪府
生年月日 2001年12月16日(18歳)
身長171cm
体重60kg
ポジション FW
静岡学園の岩本悠輝(ゆうき)どんな選手?? 出身中学や進路は??
https://images.app.goo.gl/zE26JdxUNwkcW1TP7
自らのゴールで栄光の手に
岩本悠輝
サッカー王国の名門、静岡学園が復活。
今季、第98回全国サッカー選手権大会で、
チームの得点源として大活躍の静岡学園のストライカー。
初優勝に向けて、決勝に駒を進め、
決勝で王座青森山田を倒し、自らのゴールで栄冠を導き、
今大会の主役となれるか。
今回は24年ぶりの優勝を目指す静岡学園のエースストライカーに躍り出た、
岩本悠輝選手をPICKUPしていきましょう。
岩本悠輝選手の経歴。
https://images.app.goo.gl/cRxcc35uMJSy9uhv5
静岡学園の岩本悠輝選手は今季の選手権で大活躍している注目選手。
そんな岩本選手の出身は大阪府岸和田市出身。
出身中学は不明であるが、中学時代にプレーしていたチームがジェネッスFC。
大阪市ジェネッス フットボールクラブは大阪府大阪市を拠点とするクラブで、2018年はU-12にカテゴリーにおいて、U-12で全国サッカー選手権で準優勝、
中学部のジュニアチームでは大阪府内で2冠を達成、そしてU-12フットサル選手権で優勝を果たすなど、大阪でもそれなりの強豪サッカークラブのようですね。
中学卒業後、サッカー王国で有名な静岡県の名門、静岡学園へ進学。
静岡学園はキングカズ、現日本代表の大島僚太選手など、70人以上、数多くのプロサッカー選手を排出して来た名門。
そんな岩本選手は名門から声がかかったことにより、練習試合を観戦し、
静岡学園のテクニックや創造性を伸ばすことに力を入れた環境に惹かれ、
岩本選手は自らの個のテクニッックを伸ばすことを目指し、
出身地である大阪を離れ、サッカー王国の地へ。
進学後はテクニックに秀でた選手に負けないように、自らのストロングポイントである裏への飛び出しや献身性を伸ばすことにより、名門で日々サッカーと向き合って来た。
これまで、世代別代表経験などもなく、全国的には無名な存在で、3年間で常にレギュラーではなかったが、
大会前のレギュラーFWが怪我で離脱。巡ってきたチャンスをものにし、選手権では素晴らしいほどの活躍。
第98回全国サッカー選手権大会では得点王。
高校生活集大成となる選手権で一躍、注目の存在となっている。
岩本悠輝選手のプレースタイルや特徴
https://images.app.goo.gl/iapJwnS1gdVtbrq4A
岩本悠輝選手wのポジションはFW。
主にセンターフォワードのポジションだが、
ウイング、サイドハーフでもプレーできる。
身長171センチと小柄な部類ではあるが、アジリティーを活かしたプレースタイルで
相手ディフェンスに裏への飛び出し、動き出しなど、
オフザボールで勝負を仕掛けるストライカー。
足元のテクニックをあり、ドリブルを上手い方。
そしてFWながら、前線からのプレスで献身的なディフェンス力をあるFW。
今季の選手権では岩本選手の献身的な守備から得点に導くプレーを見せるなど、FWながら攻守に存在感を発揮。
スピードと縦への意識、オフザボールの動き、突破力と献身的なプレーで今季の選手権で活躍。
攻守において素晴らしいパフォーマンスを見せている。
大会前は控え
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今季の選手権で得点王候補といて大活躍の岩本選手だが、県予選までは控え選手。
チームのCFであった加納選手が怪我で離脱で回って来たチャンスであり、
それまではレギュラー組ではなかったという。
元々はレギュラー組では無いものの、選手権ではチャンスをものにし、結果で示し、チームの得点源として大活躍。
準決勝の徳島市立高戦ではハットトリックを達成するなど、
ここまで1位の5得点をマークし、得点王候補として第注目の存在。
エースの鹿島内定の松村優太に負けない存在感を発揮しており、
静岡学園を決勝進出に立役者。
伏兵だった男は名門、静岡学園での主役級のパフォーマンスで今大会の注目選手に躍り出たといってもいい。
岩本悠輝選手の進路は??
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岩本選手は決勝では青森山田の武田英寿や松木玖生など、豊富なタレントたちを打ち砕く活躍を期待したが、出場とはならず。
しかし、見事得点王に輝いた。
そして静岡学園は両国優勝となった1995年以来の優勝を目指し、
見事青森山田を下し、24年ぶりの優勝、そして初の単独優勝を実現。
岩本選手自身は決勝のピッチに立つことはできず、悔しい気持ちであったかもしれないが、5試合で5ゴールは本当に素晴らしい。
静岡学園が決勝まで進めたのは間違いなく、岩本選手の活躍があってこそ。
そんな第98回全校サッカー選手権大会で得点王となり、大活躍した岩本選手であるが、
気になる高校卒業の進路は中京大学へ進学の予定。
もともと控え選手であるだけに、目立った活躍をしているわけではないだけに、選手権でのパフォーマンスは本当に素晴らしいものであった。
高校卒業後は進学予定の中京大学でさらなるステップアップを目指す。
今大会での経験を進むステージである大学でも、今回の経験は活きるはず。
大学サッカー界で活躍し、日本代表まで上り詰めた選手は大勢おり、
今季の選手権では怪我でつかんだチャンスとはいえ、自らの可能性を感じたはずだ。
大学を経由しても、世界で活躍する選手のなれる可能性は十分。
長友選手のように、名門インテルまで入団を果たす選手もいるのだ。
岩本選手がさらなる上のカテゴリー、いわゆるプロキャリアを目指しているのならば、
諦めず、目標のプロを目指し、進学する中京大学でサッカーと向き合って、
プロへの切符を掴み取って欲しい。
岩本悠輝選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
静岡学園のFW、岩本悠輝選手。
今季の全国サッカー選手権でもっともブレイクした一人。
名門、静岡学園を決勝へ導き、決勝でもゴールに期待。
相手は強敵ですが、大きな壁を超え、
自らの可能性を広げる活躍に期待しましょう。