ハリルの秘蔵っ子のプレースタイルは??
井手口陽介
ガンバ大阪に復帰し、日本代表にも復帰を果たした
19歳で日本代表にも選出され、怪物。
日本最高のダイナモへ。
今回はガンバ大阪に所属するサッカー日本代表、
井手口陽介選手のポジションやプレースタイルをPICKUP!!
目次
井手口陽介選手のWiki的プロフィール

名前 井手口陽介(いでぐち ようすけ)
出身地福岡県福岡市
生年月日1996年8月23日(23歳)
身長171cm
体重68kg
ポジション MF
井手口陽介のプレースタイルとは?? 日本最高峰ダイナモ!!

輝きを放った男が復活
井手口陽介
2019年1年半ぶりにガンバ復帰。
怪我に泣いた海外での日々から今季は復活の予感。
日本代表にも復帰した男は、再び日本の中核を担える存在となれるか。
さあ、完全復活の時だ!!
今回は日本代表に復帰した井手口選手のポジションやプレースタイルをPICKUPしていきましょう。
井手口陽介選手ってどんな選手??
日本最高峰のダイナモ

井手口陽介選手は今シーズン、J復帰。
日本代表にも復帰した日本を代表するフットボーラー。
井手口選手のポジションはMF.
ボランチがメインだが、センターハーフ、インサイドハーフ、セカンドトップなど、攻撃的なポジションもプレーできる。
フィジカルの強さ、アジリティ、そして判断力で、中盤を支える高い守備能力を発揮、そして高い攻撃力を兼ね備えたボランチ。
運動量とボール奪取力、そして展開力、自らゴールを奪うことができる攻撃性、
非常に引き出しの多い選手。
マルチな能力を兼ね備えるオールラウンダー。
特に井手口選手の持ち味はボール奪取力。

相手選手の攻撃の根を積む、寄せの速さ、プレッシングの高さがあり、
相手選手の動きを読みながらの守備というよりは激しく寄せて潰す、荒削りさはあるが、
チャージ力で高いボール奪取力で、
非常に球際の強さを発揮する選手。
井手口選手個人でのボールを奪う能力の高さには定評がある。
ハリル氏がよく発言していたデュエルできる選手。
その姿勢には日本代表を指揮していたハリルホジッチ氏が井手口選手を高く評価。
日本人は球際が弱いという選手が多い中、個人で果敢にボールを奪いに行くプレッシングの良さには光るものがある。
下がりながら相手選手を複数で囲んでボールを奪うゾーンプレスやディレイ守備が主流だが、
やはりボールを奪う能力、中盤で個人で相手選手を攻撃を積むボールハンターは、多種多様に個性豊かなアタッカーが多い現代サッカーにおいて必要不可欠。
現にカンテのようなボールを奪う能力に優れたボールハンターは攻守において中盤を支える最高のピースとして重宝されている。
井手口選手はその能力を持った数少ない選手。
積極的で攻撃的な守備力を持った選手といっていいだろう。
積極的な攻撃参加

そして井手口選手はボールを奪ってからの攻撃への切り替え、
縦への推進力も彼の魅力の一つ。
ボールを奪ってからの攻撃への切り替え、味方選手へのパス、
そして隙をついては自らゴールを狙う。
推進力の高さで攻撃の起点を作り出し、攻守においてチームをコントロールすることができる。
また1試合通しての運動量も豊富。
ピッチを動き回る無尽蔵のスタミナが彼のプレースタイルを支えている。
積極的なアグレッシブなディフェンス力だけではなく、
正確なパスを出せる選手でもある。
利き足の右足の精度は高いレベルにあり、パスやクロス、CKもうまく、攻撃に直結するロングフィードやラストパスも演出でき、チャンスメイク能力も。
技術はもちろんだが、試合展開を見極めながら、状況に応じたパスを供給できる優れた判断力や展開力もあり、
一見運動量を生かした、フィジカル的なプレースタイルのようにも感じてしまうが、
井手口選手は運動量だけではなく、パスを生み出すキックの精度にも高いレベルがあり、
一本のパスで決定機を演出できる。非常にテクニカルな能力の高さもある。
井手口選手は主なポジションはボランチだが、過去にはインサイドハーフとしてプレー経験があり、
高い守備能力とボール奪取力に加え、積極的な飛び出し、優れたパス精度、そしてダイナミックなミドルシュートを放つことができるだけに、
攻守において非常に存在感は大きく、どちらの面でも素晴らしいパフォーマンスを発揮する。
その高い能力を見れば、普段のボランチ以外のポジション一つ前目のポジション、もう少し前目のポジションでも力を発揮してくれるだろう。
豊富な運動量でボックスtoボックス内で力を発揮し、チームの主役になれるだけの能力がある。
経験は多くないが、時としてインサンドハーフで起用されることもあるだけに、井手口選手が持っている能力を見えば、より攻撃的なポジションでの起用したくなるはず。
勝負強い高いシュート力

状況を次第には自ら駆け上がり、豪快にミドルシュートを放つ。
緊迫した状況でも試合を決めることができる勝負強さも井手口選手の持ち味。
日本代表のボランチは遠藤保仁選手や柴崎岳選手のような試合を組み立てるプレイメーカのようなプレースタイルが多い中、
井手口選手の持ち味であるボール奪取力に優れ、球際に強さを発揮し、そして守備的なボランチながら、自らゴールを奪う能力も高い。
非常にダイナミックなプレースタイル。
まさに中盤を支えるには必要不可欠な能力を持ったダイナモ。

一瞬で試合を状況を変えることができる積極性的なプレースタイルにはかつて日本代表で活躍した稲本潤一選手を彷彿とさせるものがある。
ボランチながら高い運動量と卓越したキック精度で攻守において高いレベルにある
万能型の選手として日本トップクラス。
そして日本最高のダイナモ。
そんな井手口選手は現在は日本を代表する選手であるが、
ガンバユースからトップ昇格したプロ1年目はまだ荒削りさが目指す選手であった。
現在は守備面では荒削りさがありつつも、パスなどには柔らかさがあり、また試合の中でも手を抜かず1試合を通して献身的なプレーができるようになっている。
それは昇格後、井手口選手に影響を与えたのが
遠藤保仁選手と今野泰幸選手の二人の存在。
二人は練習から一本一本丁寧にパスを相手に受けやすいように蹴る姿、そして状況に応じた運動量、球際での動きなど、
効果的な動きでしている姿をみて、井手口選手自身も影響され、
井手口選手自身も日本代表してきた偉大な二人の存在が大きいと語るように、
現在のプレースタイルにも影響を与えている。
見た目はヤンチャな印象であるが、井手口選手のプレーには緻密さと柔らかさがある。
二人のように井手口選手は日本には数少ないディエルできる選手として、攻守においてチームの要になれる選手だ。
そんな偉大なレジェンドを彷彿とさせる井手口選手は、
新時代の日本最高のダイナモになれる期待感がある。
これからまだまだ伸びしろは十分。
ここ数年は苦しんでいるが、19歳にして日本代表の主力に抜擢された逸材。
先ほどの前述したがハリル氏が井手口選手の才能を高く評価していた。
ロシアW杯予選で見せた輝き

日本代表復帰を果たした井手口選手。
ここ数年の不本意な日々から完全復活の時。
かつて輝きを放ったようなパフォーマンスを見せることができるか。
皆さんはW杯出場を決めた豪快ミドルを覚えていることだろう。
特に最終予選でのオーストラリア戦での
W杯の切符を掴む決定的な駄目押しゴール。
あの時の井手口選手のプレーには、ボールを奪ってからの攻撃、ゴール前に駆け上がり、自らシュートを放つ、
試合を決定づけた最高のプレー。
あのシーンこそ、井手口選手が特徴が詰まっており、まさに彼の真骨頂。
あの時はロシアW杯で日本代表で主力として輝きを放つことだろうと、
その活躍を疑わなかったが、飛躍を目指しての海外移籍に失敗。
海外文化に苦戦や大きな怪我もあり、W杯出場もできず、ここ数年は輝きを失っていたが、
今季2019年にガンバ復帰後、徐々にではあるが、かつての輝きを取り戻しつつある。
そして日本代表にも帰ってきた。

本来のパフォーマンスを完全に取り戻すことができれば、
十分、日本代表の中盤に支える最高のピースとなる。
中盤を支える最高のダイナモとして、これから必要不可欠な存在になるはず。
怪我で苦しんだが、選手としてのポテンシャルを高さ、
まだまだこれから大化けするスケール感のある選手。
きっと数年後には日本代表にも復帰し、
日本代表のスタメンには井手口選手の存在がいることだろう。
完全復活の時。
日本最高のダイナモへ。
井手口選手の逆襲が始まる。
井手口陽介選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
アグレッシブなプレースタイルの井手口陽介選手。
怪我から復調し、日本代表にも復帰は嬉しいものだ。
本来のパフォーマンスを取り戻すことができれば、
井手口選手のようなプレースタイルの選手は少ないだけに、
日本代表において、大きな力になる。
今後の完全復活にし、また輝くことを願って。
