2017年のドラフト一位の現在は?? 二軍成績や一軍昇格の可能性は??
安田尚憲
千葉ロッテマリーンズの4番候補、
そして次世代の球界を背負うプロ2年目のスラッガー候補。
高校時代、騒がれた逸材は現在、プロのレベルに適応するべく
日々、貪欲に野球を向き合い続け、高みを目指している。
今回は一軍昇格を目指す、千葉ロッテの安田尚憲選手の現在や二軍での成績をPICKUP!!
目次
安田尚憲選手のWiki的プロフィール
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名前 安田尚憲(やすだ ひさのり)Hisanoei Yasuda
出身地 大阪府吹田市
生年月 1999年4月15日(20歳)
身長 188cm
体重 95kg
ポジション 三塁 (サード)
所属チーム 千葉ロッテ・マリーンズ(NPB)
安田尚憲(ロッテ) 現在は?? 二軍成績や一軍昇格の可能性は??
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己の才能を開花させることができるか
安田尚憲
千葉ロッテマリーンズ所属の期待の若武者
ロッテの未来を担う期待のスラッガー候補
2017年のドラフトの目玉は現在はどんな立ち位置なのだろうか。
虎視眈眈の球界の将来を担う存在、注目若手注目株の一人だ。
そんな安田尚憲選手現在、プロ3年目の20歳の期待の若手。
履正社高校時代、世代屈指のスラッガーとして名を馳せ、大活躍。
通算65本塁打と放つほど、輝きを放った高校時代。
松井秀喜クラスの才能を持つ、騒がれた逸材は2017年、清宮幸太郎選手、そして中村奨成選手ともにドラフトの目玉として大注目の存在。
3球団の競合の末、千葉ロッテマリーンズへ入団。
身長188センチ恵まれた体格で長打力を持ち味の将来のロッテの主軸候補。
大型スラッガーとしての覚醒が期待される期待の有望株だ。
2017年のドラフト目玉の現在地
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千葉ロッテの将来を担う存在である安田尚憲選手。
プロ3年目のシーズンを迎えた2020年。
現在は二軍で己を磨きながら、一軍レベルの選手へと日々鍛錬を続けている。
昨年の2018年、超高校級スラッガーとして期待されてのプロ1年目。
キャンプから大注目であったが、プロの投手の投げるボールに苦戦。
二軍成績は106試合 打率.271 打数398 安打108本 本塁打12本 打点67、
一軍成績は17試合に出場 打率.171 打数53 安打8本 本塁打1本
高校野球とプロのレベルの差を痛感しながらも、一軍でプロ初ホームランをマークし、二軍では高卒1年目として上々の成績を残している。
やはり、将来性を感じさせる非凡な才能を発揮していた。
そして2019年、プロ2年目のシーズン。
高卒2年目での一軍でのレギュラー獲得に向けて、大きな飛躍を目指したシーズンであったが・・
開幕一軍を目指したが、一軍切符を勝ち取ることができず。
2年目も一軍定着とはならなかった。
もちろんまだまだ実力的には問題もあるが、
昨年オフにロッテは北海道日本ハムファイターズで活躍していた安田選手と同ポジションであるレアード選手が加入。
パ・リーグ屈指のスラッガーの加入という昨年とチーム状況が異なり、ポジションでの空きもなかったこともあり、
一軍昇格への機会を減ってしまったことも理由の一つでもあるだろうが、
2年目シーズンはプロレベルにも対応できるようになり、余裕がなかった1年目とは違う結果に一憂するのではなく、
打席ごとの内容をしっかり理解できるようになり、着実に前進しており、確かな感触を掴みつつある。
だからこそ二軍だが、現在は確かな才能を発揮できるようになっている。
2019年は二軍成績は121試合に出場し、
打率.256 打数525 安打114本 本塁打19本 打点82
イースタンリーグで本塁打と打点の二冠に輝き、そして安打数もトップをマークし、プロ1年目を超える成績をマークし、しっかり結果を残している。
現在、着実にプロ仕様の選手へと適応を見せている。
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そして7月にロッテ本拠地で開催されたイースタンの試合で、あわや場外となる特大のホームランを放つなど、
やはり強打者の片鱗ぶりを見せる活躍ぶり。
安田選手は徐々に頭角を表し、才能をしっかり磨いている。
もちろん安田選手自身は一軍を目指し、闘ってきただろうし、
2019年は一軍昇格を果たすことができず、悔しいシーズンとなったが、
その才能には期待が持てる。一歩一歩前進していると言っていいだろう。
2019年シーズンは同級生であるヤクルトの村上選手が一軍で大暴れ。
高卒2年目での本塁打記録36本に並び、打点でも最多記録を更新するなど、
話題を独占するほどの驚異的な活躍を見せていた。
そして高校時代世代No. 1として騒がれた清宮幸太郎選手も2年連続7本塁打を放つなど、
同級生が一軍の舞台で才能を発揮しつつある。
確かに先を越されている感があるが、安田選手は焦る必要はない。
2020年こそ一軍へ
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マリーンズ球団側は安田選手に二人に負けない大きな選手像を描いている。
マリーズンの4番だけではなく、球界を代表するような選手へと成長することを期待している。
ロッテの監督である井口監督も、将来をロッテの主軸を打つべき選手、中途半端に一軍に上げるつもりはないと語るだけに、
安田選手が持つスケール感を高く買っている。
二軍でしっかり結果を残しているが、しっかり土台を作り、まだまだ揉まれることを課し、高いハードルを設定されてているわけだ。
マリーンズ首脳陣も一軍昇格を時期を考慮しながら、安田選手の成長をチャックしている。
ダイヤモンドの原石として、しっかり磨き上げて一軍での活躍を願っているのだ。
そんな球団が大切に育てている安田選手。
将来的なマリーズンの主軸となるのは間違い無いだろう。
確かにマリーズンのチーム事情は、2019年31本を放ったレアード、キャプテンの鈴木大地、井上晴哉選手など、内野にいい選手が揃っているだけに、
その牙城を崩すことは容易ではないが、一軍昇格は全くチャンスがないわけではない。
今後の必ず一軍で活躍する時が訪れるはず。
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確かに2019年は一軍への昇格はできなかったが、来季は大いに一軍の切符をつかむ可能性は大いにあるだろう。
安田選手もしっかり自分自身の現在地を知り、己と向き合い、直向きに野球と取り組み、現在もしっかり先を見据えて邁進している。
まだプロ3年目。これからの選手。
野球とストイックに向き合う若き青年は、強い信念を持っている。
その直向きさがあれば大丈夫だ。必ず一軍への切符を掴むはず。
大きく飛躍の時が近づいている。
必ず自らの実力で示してくれるはず。
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その時が迫っている。
2020年シーズンは大化けの予感。
さあ、覚醒の時だ。
安田尚憲選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
千葉ロッテの将来を4番候補、安田尚憲選手。
まだプロ3年目。
早々の一軍で活躍する姿を見たいところではあるが、
現在は、まだプロレベルに適応する時期。
しかしながら、二軍でしっかり結果を残している。
今後に繋がる活躍だ。
2020年は一軍の舞台で活躍してくれるだろう。
村上宗隆選手や清宮幸太郎選手に負けない才能を持った選手。
一気に大化けし、二人に負けない存在になってほしいところだ。
将来のロッテの顔、そして侍ジャパンでも4番を勤めるような選手へ。
楽しみな逸材だ。