FA権取得はいつ?? メジャー挑戦の可能性は??
村上宗隆
ヤクルトスワローズの若き長距離砲。
2019年シーズンは見事な活躍ぶり。
新時代のホームラン打者になれるか。
そんな期待感溢れる青年は今後どんな選手になるのか注目だ。
FA権の取得、そしてメジャーリーグ挑戦など、
将来が楽しみな日本人若手ナンバーワン注目株だ。
今回はヤクルトスワローズの村上宗隆選手をPICKUP!!
目次
村上宗隆選手のWiki的プロフィール

名前 村上宗隆(むらかみ むねたか) Munetaka Murakami
出身地 熊本県熊本市東区
生年月日 2000年2月2日(19歳)
身長 188cm
体重 97kg
ポジション 三塁手
所属 ヤクルト・スワローズ
村上宗隆 FA権取得はいつ?? メジャー挑戦の可能性は??

新時代のホームランキングへ
村上宗隆
2019年プロ野球界を話題を独占した若き青年は、
日本最高の強打者へ名乗りを上げた。
若干19歳、プロ2年目ながら開幕からホームランを量産。
打席では10代とは思えない風格。
すでに強打者のオーラすら漂っている。
鋭い眼差し、ボールという獲物を静かに待ち、一瞬で仕留める千両役者ぶりには、これまで球界に名を残してきた偉大なスラッガーの彷彿とさせる。
突如のフィールドに出現した19歳は虎視眈眈とプロ野球の挑戦を目指す。
新時代、令和時代に登場した新たなる怪物。

村上宗隆選手は熊本県出身の19歳。
九州のベーブルースと称されるほど、活躍した高校時代。
高校通算52本塁打を放ち、同世代の清宮幸太郎ともに、高校1年生ながら甲子園の土を踏み、早くも4番を務める怪物ぶりを発揮。
そして2017年のドラフト会議でヤクルトスワローズへ入団。
プロ一年目は二軍スタートであったが、二軍の地でホームランを量産。
シーズン終盤に一軍でデビュー。
プロ初打席初ホームランという離れ業をやってのけ、大器の片鱗ぶりを発揮。
将来のヤクルトを背負う逸材として今後の成長を期待されていた。
迎えた2019年シーズン、大暴れ。

開幕からレギュラーを勝ち取り、一気に才能を開花。ホームランを量産。
ホームランのペースは衰えず、10代での歴代の名選手たちが記録していた記録を次々に塗り替え、
2019年は長距離砲の証でもある30本の大台を突破。
10代としての記録保持者中西太氏の並ぶ36本塁打をマークするなど、
今シーズン2019年プロ2年目の若武者は球界を席巻するほどの活躍。
久々に登場した和製大砲の出現。

新時代の顔になれるほど、その活躍には球界が湧いた。
まだプロ2年目。今ノリに乗っている期待の若手スラッガーだ。
高校時代から騒がれた逸材は将来的なヤクルトの主軸になることは期待されていたが、
こんなにも早い段階で活躍の時が訪れるとは・・・・・。
とんでもない19歳だ。
この男、長距離砲として時代の頂点に掴みにかかる。
まだ10代・・・・・・今後の成長を考えるだけでも末恐ろしい・・・。
期待のスラッガーのFA獲得時期は??

今年、最もブレークを果たした村上宗隆選手。
1年間通してレギュラーとして活躍し、4番を務めるなどヤクルトの未来ともいうべき存在は、今後どんな選手へと成長してくれるだろうか。
2019年シーズンは打率.231ながら、ホームラン36本塁打を放つ、打点も96と一時期は本塁打と打点の二冠すら射程圏内に入るほどの活躍ぶり。
2年目の選手とは思えない成績には驚きを隠せない。
この男は将来の球史に名を残すスラッガーの道を切り開くのか。
背番号55という番号だけでも今後の活躍には期待してしまうが、
そんな現在、一番の若手注目株である村上選手であるが、FA、フリーエージェントの権利はいつ頃取得となるのだろうか。
おい、少しばかり気がはやすぎだろ!!って言われそうですがw、
確かにまだ実質1年目で実績もない村上選手であるが、来年失速する可能性ももちろんあるが、やはり今年見せたパフォーマンスには期待せざるを得ない。
そんな今年プロ2年目である村上選手のFA取得時期を予想してみましょう。
まずFAには二種類ある。
国内FA権と海外FA権。
国内FA権は、NPB内の球団との直接交渉が可能となる権利。
海外 FA権は、NPBだけではなく、メジャーリーグなど海外リーグを含めた全世界のプロ球団との直接交渉が可能となる権利。
そしてFA権取得のためには規定の年数を経過したものだけに与えられる。
国内FA権は2007年以降にNPBに入団した高校生は8年、そして大学生・社会人は7年。
海外FA権はすべての選手が取得まで9年を要する。
さらに取得のために一軍での登録日数が145日を超え、規定の年数を満たせば取得となる。
(なお一軍での登録日数が145日に満たない場合は合算して145日で一年扱いにすることができる)
現時点での村上宗隆選手の最短でのFA権取得年数は、
国内FA権取得は2026年の26歳、海外FA権は2028年の28歳。

村上選手は昨シーズンプロ一年目はシーズン終盤に一軍を経験しているものの、ほとんどが二軍に在籍していたため、
2018年は規定の145日を満たしていないこと、
そして来年以降、2019年のような活躍をした前提として最短は国内FAは2026年と海外FAは2028年ごろとなる。
まだまだ実働も一年で、今年の活躍はまだ本物とは確証できないところもあるが、
来年以降、今年のような活躍をして、まず実績を積み重ねなければならない。
まずは来年は真価が問われるということだ。
2年目ジンクスという言葉があるように、当然今年の活躍により、マークは厳しくなり、研究される。
確かに豪華なホームランは魅力でスケール感は最上級の逸材であることは誰もが認めることだろうが、
まだまだ荒削りであり、確実性もなく穴が大きいのも事実である。
数年後は消えている可能性はゼロではない。それだけ簡単な世界ではない。
ですが、やはりここまでのスケール感を漂わせる打者は久々と言える。
そう、久々の左の和製大砲の登場なのだ。
松井秀喜、そして現役の筒香嘉智選手を彷彿とさせるものがあるだけに、
過度な期待は良くないのはわかっているが、村上選手には大きな期待をしてしまう。
今後のさらにスケールの大きい選手に育って欲しい。
まだまだFA権を取得するのは先の話が今年のような活躍をすれば、
間違いなく将来の選手の目玉選手になる。
村上選手自身がFA権を取得する頃には、
現在のヤクルトの顔である山田哲人クラスの選手になり、争奪戦になるほどの選手になっていることを願っている。
まだFA権取得まで最短でも8年ある。その時まで村上選手の活躍を楽しみに拝見しましょうじゃありませんか。
将来的なメジャー挑戦は??

2019年、若干19歳の若武者は球界を席巻するほどの活躍ぶり。
村上宗隆選手の今シーズン、高卒でのプロ2年目の選手として最高レベルの活躍をしたと言ってもいい。
強烈なインパクトを残すほど。
今シーズンの活躍により、今後の活躍、その動向にも当然だが一層注目が集まる。
一躍、球界の人気選手の仲間入りを果たそうとしている。
そんな注目株である村上宗隆選手は、将来的なメジャーリーグへの挑戦はあるのだろうか。
村上選手は2000年生まれ。
2000年代は一番日本人選手がメジャーで活躍を見せた年代。
イチロー氏や松井秀喜氏や松坂大輔投手やダルビッシュ投手、田中将大投手など日本最高の選手が続々メジャー挑戦を果たしていた時期。
時代的にはメジャーリーグの方を見て育った世代でもあるはず。

まだ実質1年目ということもあり、そしてFA取得も先の話。
まだまだ先の話なのはわかっているが、
だが、メジャーリーグという存在は頭の片隅にはあるのではないだろうか。
村上選手自身は現時点ではまだメジャーへ想いを当然口にしていないが、
将来的なメジャーリーグ挑戦の可能性は十分あり得る話。
プロ2年目の村上選手がFA取得までの約8年の間に日本で無双レベル、日本で確固たる実績を作った時に、
メジャーという存在をイメージすることだろう。
やはりイチロー氏や松井秀喜氏のように日本で無双レベル、そしてチームメートの青木宣親選手や山田哲人クラスの選手になることだ。
日本で最高打者になって、ぜひメジャーリーグへ挑戦してもらいたい。そんな選手になって欲しい。
豪快なアーチを描く球界最高峰の強打者へ道はまだ始まったばかり。
まだまだこれからが本格的な成長の時。
村上宗隆選手が本当に覚醒する時、プロ野球界に新たな歴史が生まれる。
自らの手でその地位を掴み取って欲しい。
さらなる高みを目指し、歩み続ける。
村上宗隆選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
2019年、球界に衝撃を与えた村上選手の活躍ぶり。
プロ2年目とは思えない風格を持った打者の登場。
今シーズンの活躍ぶりは圧巻。
今後、どんな選手になるのか期待が高まる。
現在の活躍をコンスタントに続ければ、間違いなくFA取得の際には争奪戦だ。
来年のFA取得予定の山田哲人選手も今からもその動向に注目されているだけに、
村上選手も山田哲人選手のようになるのでしょうね。
日本で確固たる選手に成長することを願っている。
そして、野球の最高峰の舞台、メジャーリーグへ羽ばたいてもらいたい。
日本長距離砲の存在価値を示すような選手に。
今後の活躍を末長く見守っていきましょう。
