今度こそFA移籍の可能性は??
中田翔
日本はハムファイターズのキャンプテンは
昨シーズン3年契約を結び、FA宣言せず。
しかし、今後の動向には目が離せない。
やはり今後FA宣言はあるのか、
それとも生涯ファイターズを選ぶのか、
今回は北海道日本ハムファイターズの中田翔選手のFA移籍についてPICKUP!!
目次
中田翔選手のWiki的プロフィール

名前 中田翔(なかた しょう)
出身地 広島県広島市中区
生年月日 1989年4月22日(30歳)
身長 183cm
体重 107キロ
ポジション ファースト・レフト
中田翔 FA移籍の可能性は?? 生涯ファイターズ??
今度こそFA宣言??

球界を代表する長距離砲
中田翔
一球で仕留める勝負強さを兼ね備える日本屈指のクラッチヒッター。
そして、豪華なホームランを放つ球界屈指のスター。
そんな中田翔選手は2007年のドラフト最大の目玉、
超高校級スラッガーとして4球団が競合するほどの逸材。
北海道日本ハムファイターズへ入団し、
北の大地に降り立った期待のスラッガーは、プロ入り四年目、一軍のレギュラーを獲得。
その後着実に力をつけ、球界屈指の長距離砲へ。

ここまでプロ11年間で7回20本塁打を超え、
そして中田翔選手の代名詞と言える勝負強さ。
抜群の勝負強さを誇る球界の千両役者は3年連続100打点をマークし、2度の打点王に輝くなど、
球界屈指のクラッチヒッターは侍ジャパンでも日本代表の中軸を担ってきた。
今や球界を代表する主砲の一人だ。
2019シーズン、プロ11年目を迎え、
在籍しているファイターズを引っ張る男は、開幕から持ち味の長打力を発揮。
やはり中田選手はファイターズの顔というべき存在だ。

そんな中田翔選手は2018のオフにファイターズと3年契約を結び、
海外FA権を行使せず、残留。
ファイターズから異例とも言える3年約10億円という破格の契約内容。
当初は中田選手は2017年に国内FA権を取得する際には、関西球団、もしくはメジャー挑戦を示唆しているという情報もあり、退団は濃厚だとされていた。
ファイターズはこれまで移籍する選手にはドライな一面もあった。
糸井選手がファイターズ時代にメジャー挑戦を球団側に要望した際に、すぐさまオリックスへトレードに出すなど、当時主力だった選手を平然と放出。
球団の顔に成長していた中田選手も例外ではなく、
そしてファイターズは若手育成に定評があり、球団方針で若手を積極的に使う方針もあり、FA宣言すれば、引き止めはしないと予想されていた。
そん中、昨年のオフに中田選手と球団側は異例ともなる3年。
2017年にも国内FA権取得際にも動向が注目された。
2017年シーズンは中田選手は自己最低の成績。
不甲斐ない成績ではチームを去ることができないと語り、
取得した国内FA権を行使せず、残留、
そして、2018年のオフ、球団側から残って欲しいという要望に応える形で残留の道を選んだ。

チームの顔として、若い選手が多いファイターズの顔として、
キャプテンとして引っ張ってきた中田選手。
野球対する真摯な取り組みには高い評価され、
強面であるが、若手選手の面倒見もよく、人望もある。
そんなチームに愛されている兄貴を球団側は必要としたからこそ。
しかし、今後3年契約後、再び移籍問題が生じる可能性もあるのも事実。
2021年オフ、今度こそ。FA移籍を目指す!?

中田選手は先ほど前述したが、
現在、2019年は2018年3年契約を結んだ2年目のシーズン。
やはり注目となるのが3年契約終了後のFA宣言。
元々、中田選手は移籍志願していただけに、2021年オフに移籍を再び目指す可能性は高いのではないだろうか。
再び再熱する移籍問題であるが、もともと2017年FAでの移籍が濃厚と言われていた。
その際には阪神タイガースに移籍が噂されていたが、丁重に終わった成績もあり、移籍を断念。
今回のファイターズでの3年契約の期間で好成績を残すことができれば、
最終年となる2021年オフに今度こそ、FA権行使か。
今回のファイターズからの3年契約には、清宮幸太郎選手の存在もあるはず。
2017年のドラフト最大の目玉であった清宮幸太郎選手。
将来、球界を代表するスラッガーへの成長を期待されているが、
やはりまだまだプロのレベルに適応しておらず、実力不足。
しかし今後、間違いなくファイターズの主砲として期待されている逸材なだけに、現在、球界屈指の中田選手がいることは大きな意味がある。
経験豊富な主砲からのアドバイスを受け、その姿を見るだけでも参考になるはず。
しっかり結果の残し、再び移籍を目指す中田選手。そして後釜候補の清宮選手を育つ期間としての意味もある3年契約なのか。
やはり3年間は清宮選手が育つまでの期間の契約とも受け取れるだけに、
だからこそ、やはり3年契約が終わる2021年のオフは注目すべきとなる。
生涯ファイターズを選択する可能性も

しかしながら、中田翔選手の今後の残留の可能性はゼロではない。
ファイターズ球団から高い評価を受けているのは間違ない事実。
2021年3年契約が切れるが、再び同様の複数年契約を提示される可能性は低いだろうが、再び引き止めをする事は十分あり得る話。
ファイターズの顔なだけに北海道だけではなく、球界屈指の人気を誇る選手である中田選手だが、
北海道での人気は絶大。
ファイターズのファンの存在がこれまでの移籍問題の際、
残留に決断した理由の一つ。
プレー以外の貢献度もあり、何せファイターズへの愛着は増しているはずだ。

そして、さらに2023年には新球場が完成予定とされている。
新球場となるボールパークでのプレーは、ファイターズの一員として今後もプレーを望むきっかけになるには十分であり、
チームに愛されるキャプテンが新球場で活躍する姿をファンなら、
今後もプレーすることを待ち望んでいる。
そんな求められている環境でプレーできるのは幸せなこと。
生涯ファイターズで現役生活を過ごしてもいいくらい、中田翔選手には残留するメリットは多すぎるほど。
そんな環境で現役を終えるのも悪くないはず。
そのためには当然、結果で示すことは必要不可欠ではあるが・・・・。

契約が終了する2021年、中田選手は年齢的にも33歳。
選手として一番脂が乗っている時期とも言えるが、現在以上の成績を残さなければ、現在ファイターズでの年俸を超える契約を獲得できる可能性は難しい。
まだ2021年国内FA宣言をする事は決まっていることではないが、
今後の球団からの対応が変わらず必要としてくれるなら、
それに答えて、北海道で現役を終える決断も十分ありえる。
少しばかり、先の話だが、選手なら求めラエル環境でこそ存在意義を感じるもの。
生涯ファイターズか。
今度こそ、FA移籍か。
2021年、その時まで彼の決断を見守りましょう。
中田翔選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
日本ハムファイターズの顔、中田翔選手。
球界屈指のスター選手は今後、FA宣言での移籍目指すのか、
その動向には注目が集まる。
生涯ファイターズでの現役を続ける可能性があるだけに、
契約終了する2021年、その動向に注目していきましょう。
