丹生の147キロ左腕は2019年ドラフトの目玉!?
玉村昇悟(しょうご)
無名の県立高校ながら150キロ迫るストレートで、
プロ注目の存在。
隠れた逸材。
今回は今年2019年のドラフト候補、丹生高校の玉村昇悟投手をPICKUP!!
目次
玉村昇悟投手のWiki的プロフィール

名前 玉村昇悟 (たまむら しょうご)
出身地 福井県越前町
生年月日 2001年4月16日(18歳)
身長 177cm
体重 75kg
ポジション 投手
玉村しょうご (丹生) 147キロ左腕はドラフト候補!! 隠れた逸材!?

世代屈指の左腕は及川だけだけではない
最速147キロをマークする高校生屈指の期待の左腕
玉村昇悟
福井県の丹生高校でエースとして躍動。
これまで甲子園出場はないものの、
持っているポテンシャルにはプロも大注目。
全国的にも無名の公立校ながら、大器の片鱗を感じさせ、投手としての資質には可能性に溢れている。
今年はプロ注目の存在、佐々木投手や奥川投手など高校生屈指の逸材が多い中、
そんな投手たちにも負けない。左投手としてはトップクラス。
今年のドラフト注目の存在として、注目してもいい逸材だ。
今回は丹生高校の玉村昇悟投手をPICKUPしていきましょう。

玉村昇悟投手は福井県越前町出身。
小学4年生から野球を始め、中学では軟式野球部に所属。
中学卒業後、地元福井県の県立高校である丹生高校へ。
越前町立宮崎小学校(宮崎ファイヤーズ)→越前町立中学(野球部) →福井県立丹生高校
玉村昇悟投手は中学の実力を評価され、強豪からの誘いがあったとのことだが、
友達がが丹生高校へ進学することもあり、強豪校ではく地元福井県の県立高校へ。
現在では素晴らしい才能を発揮している玉村投手ではあるが、中学時代は中学高の部活に所属していることもあり、当時はさほど野球で勝負するというほどの熱意はなかったのかもしれませんね。
しかし現在はプロ注目の存在に。これは本人も驚いていることだろう。それだけ素晴らしい才能を持っている投手だ。
そんな玉村投手は入学した丹生高校では、
1年生の春からベンチ入りを果たすなど、徐々に出場機会を獲得。
秋には丹生高校のエース級の役割を与えらるなど、非凡なる才能を発揮。

一年生の秋、として2年生の春は県大会ベスト8に貢献。
3年生の夏の福井県大会では丹生高校初の導くなど、
惜しくも決勝では福井県の強豪、敦賀気比に敗れるもの、9回3失点10奪三振と素晴らしい投球を見せた。
また今回の福井県大会では、一回戦で16奪三振を記録するなど、
5試合で52奪三振をマーク。
2009年に現オリックスの山田修義投手(敦賀気比)が記録していた49奪三振を更新。
伸びのあるストレートと制球力を武器に奪三振を奪う投球には,
プロからも注目の存在へ。
なかなか面白い素材と言えるだろう。
玉村昇悟投手はドラフト候補!? 指名は確実か。
隠れた逸材。

高校生屈指の左投手として、
2019年福井県大会で奪三振記録を更新した
玉村投手。
身長177センチ 75キロと体格ながら、
制球力を重視、また球持ちのいいフォームから三振を奪う投球は見事。
ノーワインドアップからストレートの最速は147キロ。
高校生左腕として150キロに迫る空振りが取れるストレートは魅力的。
高校での通算での奪三振率は10を超える数値を残しているだけに、
三振を奪えることも魅力的だ。
タイプ的にはパワー型の投手ではないが、しなやかさやキレで勝負するだけにタイプ的にはソフトバンクの和田毅投手のような投手に成長してほしいが、
投げ方は少しばかり大隣投手っぽいですよね。
またコンパクトな体の使いもあり、球持ちもよく、しなやかで柔らかい腕の使いがあるからこそ、きれ、伸びのあるストレートを投げることができ、球速以上感じさせるボールで三振を奪う投球はいいものを感じさせる。

変化球、スライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜながら、
ストレートを軸に勝負する投球。
まだ投げる際に腕位置がばらつきを見せることがあるもの、
玉村投手はコントロールがいい。
玉村投手の投球の生命線と言えるだろう。
左で速い球を投げる投手にありがちな荒れ球系ではなく、パワー型ではなく、コントロール重視したタイプの投手だ。
夏の県大会ではノーワインドアップで投げているが、ノーワインドアップ投球は少しばかり上体が高いと感じたが、玉村投手は上半身の方が長いのも特徴。だらか上体が高く見えてしまう
セットの際の方がうまく身体を支えている印象であった。
これは個人的な印象ですが、ノーワンドアップの体の使いを改善し、今後体力を含めてさらに向上すれば、150キロを超えるストレートは時間の問題だろう。
元々の身体のしなやかさがあるだけに、左でこの手のタイプはなかなかいない。

そんな玉村投手にはプロからの注目されおり、
プロ10球団から練習などの視察されるなど、期待される逸材。
150キロに迫る、左投手は少ないだけにかなり魅力的な素材と言えるだろう。
今年の高校野球の中では左投手としてはトップクラス。
今年のドラフトの目玉、高校生屈指と呼び声高い横浜高校の及川投手がいるが、しなやかさはに劣るものの、素材の良さは及川にも負けない素材の良さがる。
無名の公立高校出身ながら、全国的にもトップクラスの才能。
そして玉村投手、プロ意識しながら本人は当初は明確にはしていなかったが、
この度、プロ志望届を提出。
今年のドラフト会議は高校生屈指の投手が豊作の年。
佐々木投手や奥川投手、西投手、そして及川投手など、彼ら以外にもいい高校生がいるが、玉村投手も期待でき、もっと注目されてもいいほど。
隠れた逸材といったところだろう。
今年のドラフトでは特に佐々木朗希投手と奥川恭伸投手に、
指名が集中すると見られている。
今年は一巡目使命が終わった、ハズレ一位からが本格的なドラフト会議と言える。

いい投手が多いだけに、ドラフト順位は予想できないが、
中位、下位指名となる可能性が高いが、素材の良さがあるだけに、
2、3位、上位指名する球団もあるかもしれませんね。
速いストレートで三振を奪える貴重な左投手。
ドラフトでは指名は確実か。
ドラフト会議は少しづつ迫ってきているだけに、注目。
佐々木等投手や奥川投手たちの方が現在の評価は上ではあるが、仮にプロから指名を受け、入団すればそこからが勝負。
結果で示すことができれば、指名順位は関係ない。
大化けする可能性はあるだけに、
玉村投手がプロの世界で飛躍することを願っている。
そしてドラフト会議では広島東洋カープから6位指名。
将来性を買われての指名。素材的には素晴らしい才能を持った選手。
下位から実力で示し、這い上がってほしい。
将来はカープを背負うような左腕へ。
自ら手で地位と名誉を掴み取ってほしい。
玉村投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
プロ注目の期待の左腕、玉村昇悟投手。
無名ながら、左投手として高校生屈指の才能。
面白い逸材なだけに、
今年のドラフトでは期待して動向を見守っていきましょう。
佐々木や奥川に負けるな。
